8/20(月) 週末の土・日は家にて過ごし、朝の散歩の後は大飯を喰らう。頭は休みぱなっしだが、胃の方は休む間がない。日曜の朝は、呑川緑道から駒沢公園方面に歩き、バルセロナのガウディ公園と雰囲気が似る衾町公園に立ち寄る。
何時もこの時期にぶどう狩りが始まる農園を覗いた。八雲の「小杉農園」、東が丘の「根岸農園」とあるが、ともに今月の25日(土)から葡萄狩りを始めると出ていた。何れも高級住宅地の中の農園、昔からの農家であろうが、坪単価で果実を計算すると滅茶高級品である。確かに割高感はあるが、採りたてのフレッシュさを思えば致し方なしか・・・。
朝食のメニューと云えば、下の写真の如く。シャワー後、ビールを飲みながらの遅い朝食ではあるが、夏のゆるやかなひと時が過ぎてゆく。いいね~!
勿論、準備するの私ですよ。食したいものを、食したいように調理し、勝手に喰らうのだ・・・。
「 祭 り」 三島大社の夏祭り
17日の金曜日、三島大社の夏祭りの最終日となる。昨年に続き今年も参拝と祭り見物、三島名物「うなぎ」を賞味するために昼の下り電車に乗った。この日「農兵節」の踊りや流鏑馬が行われた。流鏑馬をまじかに見るのは初めてであったが、中々のものであった。
古式に則った衣装・装具を身に纏い、馬を走らす姿は凛々しい。当たった素焼き的の欠片を一つ貰う。何でもこれを持つと縁起がいいとか。大社に参拝し、縁起物の欠片を入手と神頼みか?と云われそうだが、縁起ものは大切するのだ・・・。
大社前を出発する農兵節の踊りと唄は、長閑でいい。花街の姐さんだろうか、車上に居並び三味とマイクで唄いなが進む。踊り子隊が続くさまはお祭り気分満点である。町々で鉦・太鼓・笛のしゃぎりの音が祭りムードを盛り上げる。
うなぎは何時もの「桜家」である。処が前夜から腹の方がピリットしないのだ。二段重ねの棚丼はとても食えそうにない、一番軽いうな丼でお茶を濁した。二段重ねの方は、昨年より千円アップの5800円となっていた。仕入れが倍にもなったと聴けば、それも致し方なしか・・・。
三島の駅前でも鳴り物が響き、祭り一色。短い時間であったが、祭り気分とともに「うなぎ」「農兵節」「大社」と、三島の三大名物を堪能した。