オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

お盆の酒場

2012-08-16 | Weblog

8/16(木) 朝の通勤電車は昨日までと変わり、混みあうようになってきた。こころなし朝夕に見上げる空の色が透明になってきた。昨夜・一昨日と連日酒を飲む。

いきつけの店は殆どお盆休みとなっているが、一昨日の夜は隣の蕎麦店「高松」であった。翌日から休みに入るとのこと、それに周りの会社が休みなので珍しく店は閑散としていた。客あしらいが上手で気さくな女将と人好しのご主人、修行に出ていた長男が昨春から店に戻っている。三十人も入れば満杯となるが、界隈の人気店なのだ。ここで、スタッフにも声を掛けて飯を食べさせてビールや焼酎となった。何時もの金魚酎ハイを飲んだのであった。

                     

そして昨夜、早めに会社を抜けて地元の学芸大学に着いた頃は黄昏ていた。どうしたものかと思案・・・このまま家に帰っても誰も居ない、暑いだけのことと、軽く一杯と考えた。そこで、古本BARの店主だったHIRAISHIオヤジの顔が浮かんだ・・・が。どうせ店は開いてないだろうと思いつつ「こんぺいとお」を覗くと、営業していた。

                      

店に入ると、なんとあのHIRAISHIオヤジが我が物顔でカウンターを占めていたのだ。相当入り浸っている様子。「こんぺいとお」は、学芸大学東口から4~5分の処、目黒区鷹番2-20ー19 ソシアル学芸大学2Fにある。女優の”加賀まりこ”そっくりの料理上手なママさんが切り盛りする落ち着いた店だ。

                         


とても濃~ぃハイボールを啜りながら、思い出したのが奈加野のオヤジとパートのMさんのこと。店は築地の休みに併せて一昨日から休、確か学大に遊びに来るといっていた。そこで中野さんに連絡すると「ゴルフ帰りで、渋谷で焼き鳥を喰ってるョ、これから行くよ」とのこと。我らは総勢三人となって濃~ぃハイボールを飲むのであった。

この店だけで終わればいいのだが、中野さんとMさんが”ま・めぞん”へ寄ろうと言い出した。この店が学大にオープンしてから10年ぐらいになろうか。渋谷や池袋でケーキ店やレストランなど何店舗かある。学大はちょっとお洒落な居酒屋。中野さんは、板前を紹介したりで店長とは知り合い、Mさんはここの店長からの紹介で「奈加野」でパート仕事をするようになったとか。                           

そんな訳ありで、ここで一杯、もう一杯と酒が進みすっかり酩酊した。以前には何度か来ているが、最近は中野さんと一度来たきりだ。一年も前になるか。酒精が脳まで廻り、胃へのコントロールが利かなくなっていた。喰ったね~、何を喰ったのか覚えちゃないが・・・。朝、冷蔵庫を覗くと昨夜持ち帰ったであろう秋刀魚飯なるものが入っていた。

                     

ま・めぞん 学芸大学店は、西口商店街をまっすぐに行った右手にある。駅からだと6~7分の距離か。中々の人気店で若い人が多い、二階に座敷があり宴会ができる。

                               

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