オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

いくらなんでも・・・

2014-10-31 | Weblog

10/31(金) 週末で三連休前だ、今夜あたりはガッリと飲み飲み明かしていいかも?それを、一日早く、昨晩にやってしまった。駄目な男である、ダメダメ、ダメョ~だね。

昨夕、N社時代の先輩であるKATOUさんと会った。先輩が関わっている山の会の周年事業史のお手伝いをさせて貰った。そんなことから、一献交わそうよと、誘いを受けた。

先輩とは、私が入社して二年目に体育館が在った両国の剣道場で初めて会った。と云うことは、四十年以上も前になるか。我等剣道部員からすると、憧れであり、目標となる人であった(野球界人に例えると長嶋茂雄さんにあたるか)。以来、本社に転勤できる機会を、橋渡しをして頂くなど厚誼を賜ってきた先輩である。何年ぶりかで一献交わせると、嬉しかった。

小伝馬町の居酒屋「小伝馬」で、ジョッキを合わせたのは未だ五時半と云う早い時間だった。当時の剣道部の誰それ、本社時代の仕事のこと、転勤にまつわる話と、尽きなかった。再度確認をしたかったのは、剣道を、竹刀を握らなくなった経緯と、大会にも顔を見せなくなった理由だった。グラスを重ねるうちに、本音のところを話してくれた・・・。

愉しかった、嬉しかった、何時の間にや店内は満席になっていた。時間を見ると、8時半であった。頃合いだと、お開きとなり駅で別れた。私はそこから人形町駅方面へと向かった。心うきうきで、飲み足りなかった。この嬉しい気分をもっともっと保っていたかった。見ると{SEIJU]の看板に灯りが灯っていた。

前夜ママさんの顔を見ながら、店に入ってない。前夜のお詫びがてらに店の扉を押した。私が口開けのきゃくだったようだ。暫くして常連ながら、癌の手術をしてからアルコールを口にしないYさんが来た。それから「高松」で何時も顔を合す、男女の二人連れがやってきた。アベックの邪魔をするのもどんなものかと、先に失礼をした。廻る店は決まっている、何処へ行っても常連さんに会う道理だ。

次いで寄ったのが「ちょっぷく」だ。ここでも店主のYAMAちゃんや、常連の二人組と一緒に飲んだ。だんだんと酔っていたようだ。店が暇になってきたYAMAちゃんを誘って、歌でも唄おうぜとまたしても「SEIJU」に向かった。店同士が100mも離れてない、目と鼻の先と云う距離だ。

SEIJUの前で、客が居るのか?と、二人してドア越しに様子を伺っていると、後ろから「なにやってんだよ!」押したオヤジがいた。なんと、人形町酒場巡検使のHOYAさんであった。これじゃあ逃れられないと、一緒に店に入った。後の記憶は定かでない・・・。歌を唄った覚えがない、二人は唄っていたようだが・・・。

最寄りの駅、学芸大学に着いたら南瓜の馬車が発車寸前の時刻だった。妙に腹が減っていた、駅前の日高屋と松屋の灯りは点いているが、あのラーメンや牛丼は願い下げだ。と、マイバスケットでカップソバを買って帰った。酔っ払っいながらも、いじましい貧乏オヤジぶりを発揮していた。

やっぱ、反省の一夜だな。嬉しいからといっても、ああいう酒はいかんな・・・。今朝の反省、昨夜に役立たずだが。

 

今朝は6時半に起床。直ぐに弁当作りに入った。「鶏肉・栗・椎茸・人参・インゲン・オクラのごった煮」「ピーマン・蓮根・牛蒡のピリ辛炒め」「小松菜の卵和え」「豚小間とシメジ・キャベツの炒め物」であった。

                      

が、なんだかまとまりのないメニューと味であった。これも昨夜の酒の所為か?

                    

 

先週の火曜日から始まっていた、屋根と壁の塗装工事が漸く済んだ。今日は朝から足場の解体である。作業が済む昼まで、立ち合いをすることになった。外に出て作業を見ていると、寒い!おまけに小雨まで降りだした。昨日から風邪気味なのだ・・・これや寒いと、冬用のダウンコートを着た。

                          

道路に立っていたら、近所のおじさんが通りすがりに訊く。「MIXは元気なの?」と。『駄目だね、目も耳も口も駄目。時間の問題だね』と応えた。すると、「あそこの向こうに在る、〇〇獣医に連絡すると、引き取りから火葬までやってくれるよ。うちのジョンは、青物横丁のお寺に埋葬したよ。隣の〇△サンのとこの犬も、同じとこに眠ってるよ」と、親切である。

MIXが元気だった頃は、公園の遊び仲間だった。いまやMIXは、首さえもあがらなくなっている。

幸いにも雨の方は直ぐに止んだが、冬の訪れを感じさす天候だあった。足場の撤去も順調に進み、午後一番に地元の友人YAMADAさんと会ってからの出社であった。

屋根も壁も綺麗になったが、この後待っているのは私の財布の中が綺麗になる番である。叶わんな~!

 

 

 

 

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