オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

団子ならぬ・・・

2014-10-23 | Weblog

10/23(木) 今日は懐かしきかな「電電記念日」である。むかし昔、サラリーマン時代にはこの日は半ドンだった。午後からの半日休暇が付与された、懐かしい時代である。今日は、昼にこの名残りでOBとの交流会なる催しがあるので、顔を出す。その後、夕方の便で月例の里帰り。週明けの月曜日に、高知から戻る予定。

昨晩は早い時間から、その電電時代の名残香を背負っている友人との懇談であった。今は某社で監査役をやっているが、彼の後任見合いで採ってもらった後輩のことや、古い知人たちのことを聞きながら、雨の夜を暫し過ごした。店は例によって渋谷「奈加野」であった。

奈加野をお開きにした後、赤坂に向かった。今宵、団子ならぬ「タンゴの夕べ」の案内をピアノカフェ”禅”から貰っていたので、顔を出した。久しぶりに聴くピアノ・バイオリン・バンドネオンによるタンゴの演奏は聴き応えがあった。客は、七十代から八十代と思しき男女ばかり、皆さん真剣なまなざしで聴き入っていた。

                         

一部・二部と別れており、私が入店したおりは二部がスタートする直前。客は十五人程で、小さな店には丁度いい塩梅。一部は、二十数名入ったとか。懐かしきタンゴの名曲から、アレンジの日本の曲と聞き入った。部屋中を音が支配し、聴衆の体に沁みこんで行った。

最後に、オーナーの葉子さんがタンゴを何曲か唄って「タンゴの夕べ」は終わった。タンゴの響きを、久々に堪能した夜であった。

                    

 

さて今朝の弁当だが、牛焼肉がメイン。これにポテト・人参・南瓜・ゆで卵のサラダ、小松菜の胡麻和え、昨日につづいてのギンダラ粕漬け焼であった。

             

牛肉は、築地場外市場で買った超安肉である。2000円/Kgなので、旨かろうはずがないと判断、昨夜帰宅してから塩胡椒・酒・醤油・タマネギ・ニンニクで漬け込んだ。これを、調理の段階で焼肉タレも使った。なんと、これが上々の味になっていた。安肉で久々にヒットを打った。

今日も二人分の弁当、私は昼のパーティなので弁当は持たない。これから、ず~っと持たない方がよさそうだが・・・、昨夜も久々に会った友人から言われた「太ったようだね」と、最近この言葉を言われることが多い。

                     

さて、来週の火曜日まで私は帰郷する、この間BLOGもお休みにさせて頂く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする