オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

畑遊び・松茸・栗

2014-10-27 | Weblog

10/27(月) 高知空港発13:35の便にて帰京した。実質三日を、郷里での畑遊びと庭の手入れで過ごしてきた。天候にも恵まれて予定のことは恙無く終えることができた。ハイライトは何といっても「マツタケ」であろう。従弟のKATUOが超デカイ松茸を呉れたのだ!

金曜日の夜、KATUOが松茸を手にして来た。数日前に採ってきたとの、バカデカイ松茸である。先週、築地のヤッチャ場で見た、どの国産マツタケよりも大きかった。こんな大物が、この奥の山仲で採れるとは知らなかった。写真は撮ったが、重さを計らなかったのは手落ちだった。一緒に撮った大根は中ぐらいの大きさ、人参は大きめのものだが、これらと比べると凡そのことは判ろう。

                 

翌日の土曜日に、従姉達も交えてこの「マツタケ」を喰うことにした。松茸ご飯と吸い物を作った。他には「ちゃんこ鍋」風の鍋物に刺身であった。新米の米で、人参と薄揚げを刻み、松茸をたっぷりと入れた「マツタケご飯」に、皆舌づつみを打った次第。

畑に一本だけ在る栗木、収穫時期は二週間ほど前に終わっていた。八月の台風で大きな枝が折れ、青く小さな栗の実が畑一面に落ちた。が、それでもバケツ二杯ぐらいの栗の実が採れたとのこと。妹夫妻や従姉も採ったとのことだが、実家にも届いていた。日曜日にはこれで、「栗ご飯」を炊いた。

畑の草刈では、採り忘れたのか後から落ちたのか、30~40個の栗が見つかった。中には虫食いもあるが、良さそうな栗を焚火に入れて「焼き栗」。十本ほど植えてあった薩摩芋を掘り、焼芋などをして遊んだ。連日天気が良くて、大した仕事をしないのに汗ビッショリだ。それでも焚火だけは楽しい。何時になっても火遊びOYAJIぶりは健在である・・・。

            

庭のコスモスが、すっかり時分時を過ぎてしまっていた。一月前となる先月の帰省では、ようよう一本のコスモスが咲き始めたところだった。季節の移ろいが今年は特に速い・・・。このコスモスを綺麗にし、台風で傾いた木槿の枝を刈りこんだ。サツキの植え込みも、無様に伸びた小枝が・・・、これも刈り揃える。

そんなことや、母の飯作りで今月の帰省も終わった。何時もどうりの変わり栄えのしない過ごし方だが、この時間がいい。

今回の飯メニューは、特筆すべき「マツタケご飯」と自家栗の「栗飯」、この栗が滅法美味かった。従姉が畑で間引いてきた山のような「大根葉」の煮物、茄子煮、ジャンボ胡瓜の酢物、味噌汁におすまし、豚ロース肉焼、四方竹の煮物、牛肉と松茸のすき焼き、ブリ大根、鶏肉&ツミレのちゃんこ風鍋、サラダ、ピーマン&シメジ&ウインナー炒め、鮎焼きなどであった。

                       

食の細い母になり代わり、作っちゃ喰いの食いしん坊三昧。それにビールで、またしても太っ腹になっちまった。ヨッ!天下御免の太っ腹!参ったネ・・・。

                     

すっかり秋めいて、草の伸びも終わりに近い。今回の草刈は楽だった、これで今年の草刈は終わるかな?

 

 

 

 

 

 

 

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