オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

復帰・・・

2017-08-29 | Weblog

8/29(火) BLOGを開くのは凡そ一週間ぶりとなるか。この間、特に記すべきこともなく過ぎたと云えよう。週末、郷里の母校の先輩、かつ元校長だったTさんが上京した。所属する書道の会の理事会や展覧会があり、毎年この時期に上京する。宿泊するのは、専ら同級生であった奈加野の店主の処である。

同じ郷里の後輩と云う微妙な立場ゆえ、声が掛かれば顔をだすのが礼儀。と云う次第で、先週末も両先輩に合流したが、勘定だけはしっかりブったくられた。挙句に土曜日の平和島ボートレースにも同行となった次第。暑くて参ったが、勝負の方はそこそこであったのは幸いだった。

勝負と云えば、競馬狂のYMAちゃん店長が「競馬ヤメタ!」とわめいていたが・・・・。ここのところ幸運の女神から見放されたままのようだ。ヤメタヤメタと言ってるうちは止めれない。そんなものさ・・・。下の絵は先週金曜日のものだが、この夜もYAMAちゃんは負け、オイラは珍しく二勝だったが・・・。

                       

レースの締め切り時間が近づくと、『早くしろよ…後一分だ』とか言って騒ぎ、間に合わなくて悔しがり、レースが終わって「買えなくて良かった」となるのだが・・・。地方競馬もスマホでネット購入する便利な時代、タブレットで映像を見ながら遊べるのだが、仕事の邪魔であるのは間違いないようだ。

 

さて、昨晩は七時半過ぎに会社を出た。営業日数も残り少ない「ローカーボ」に顔をだすと、なんとそこに佐賀のNAKAMURA大将が、隣にHOYA兄い、その先には…常連の面々が揃い踏みしていた。

NAKAさんは五月下旬の深夜、転倒して入院、手術、再手術と厄介な目にあった。今月初旬から実家の佐賀に帰って静養していたのだ。土産に祐徳稲荷(佐賀の稲荷神社で名高い)名物の糸きり羊羹を頂いた。毎回、上京の旅にチョットした手土産をみんなに持参してくれる。

「入院してから仕事のことは忘れようと、まかせっきりにしてきたけど、心配することはなかったですよ。みながよくやってくれてました。」と、しみじみと話した。そんなことや、募集しても従業員が集まらない人手不足を聞きながら、酒場の刻は進む・・・・・。

                  

引っ越しで荷物を整理中のマスターから、CDを数枚頂いて帰宅した。「ローカーボ」はビルを売却したので、一月以内にマスターも転居するはずだ。マスターが店を始めてから四年だと云うが、もっと前からあったような気がする。この店が始まる前のことは、昨日ように覚えている。

暑かったかな、ビルの前を通りかかると内装工事をしていた。工事業者とマスターが、店前で段取りの話をしていた。『今度は何の店になるの?』と訊いいた。「スタンディングのBARにするんですよ」とのこと。『じゃ、寄らしてもらうよ』と応じて、二三日後にオープンした店に顔をだすようになった。

最初は椅子はなく、まさに立ち飲みだった。ハイボールは300円。これが滅法旨かった。疲れると言う客に応えて、不揃いな椅子が並ぶようになり、消費税のアップとともに、ハイボールは400円になったが、変わらずに美味い!。マスター曰く「自分が酒のみだから、旨いのを飲みたくて・・・」とのことだ。ウイスキーの量と冷え具合、これに尽きるようだ。

フラリと寄って、美味いハイボール二・三杯飲って帰る。千円札の一・二枚で済まそうと思えば済む。そんな店、というより停車場の待合室のような店がなくなる。ローカーボ難民が出るじゃないかと、心配の声がする・・・・・・。

 

 

 

 

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