オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

暇な男は・・・

2017-08-02 | Weblog

8/2(水) 相も変わらず暇な日々を送っている。そんな所為で、今朝は目黒の某社に書類を届けることを買って出た。7月の請求書を今日中に欲しいと言われたそうだが、担当のAOKIはビックサイトの展示会に張り付いている。ここは暇なOYAJIの出番とばかりに、届ける役をかってでたのであった。

届け終えて、南北線で三田で都営線に乗り換えて会社に行くル―トが一番早い。目黒の地下駅に入る電車の表示は、たしか三田線とあったはず。これなら三田で乗り換えと安心していた。処が、気が付くとメトロは麻布方面に入っていたのだ・・・。俺がボケたのか、メトロがボケているのか不明だが、電車に引き返せといっても無駄だと思い、そのまま溜池山王駅まで行った。

溜池山王からだと銀座線に乗り換えて、三越前で降りればいいのだ。三越前から会社までは7~8分の距離。それに、営団地下鉄の乗継なので運賃はこっちが安いのだ。生産性のないOYAJIに、神様が敢えてこのルートを取らせたのかも?

三越前に近づいて、ハタと思い出したのは「この前、裾上げを頼んだズボンの仕上がりが今日だ」と云うこと。引き換え伝票がなかったが、行けば何とかなるだろうと三越デパートに寄った。こんな用が足せたのも、神の思召しであろうか。転んでも、ただでは起きぬ見上げたOYAJIじゃないか。

塩梅よくズボンを受け取り、帰ろうと目を転じると・・・・、大きな天女像が雲を突くばかりに聳えていた。

そうだ!、これが先日、TVで知った木彫りの像なんだと、思い当った。この像は、昭和三十年代の初めから建っているので、当然、何度も目にしているはずだ。それなのに、こんな大きな凄い像が目に入ってない。記憶にないのだ。三越と云えば、ライオン。そんなイメージがあって、この凄い像を見落としていた。

この像は、台座部分からすると、一階から五階相当までの高さがある。初めてしげしげと、像を見上げた。台座には、この像の制作に携わった人々の銘がはめ込まれていた。数多の人の名が刻んれていた。

                              

この像をみると、かつての三越の栄華・隆盛を窺い知る。そんな思いがするのは、私だけであろうか・・・・。台座を廻り、写真を撮っていると、椅子に座っていたどこぞのオヤジも、写真を撮り始めたのであった。

朝から、ちょっとした散歩気分であった。

 

そして午後、AOKIがデバっている展示会に顔を出した。今年は、東京・ビックサイトでの開催だが、大阪・名古屋と毎年開催地は移動する。毎年この時期に開催される下水道展という展示会だが、出展している団体から数年にわたり、仕事をさせてもらっている。が、これはAOKIの成果と云えよう。偶には誉めてやろう!誉め殺しじゃねえよ、決して!

                         

行っても、クライアントの課長に挨拶をし、AOKIに「ご苦労さん」と云うだけのことであるが・・・。

 

昨夜の人形町散歩は、前夜と同じ。なんと、メンバーも同じだったとは・・・・・。今夜もそうなるか?。と、云うことで、これから夜の散歩に・・・・。

 

 

 

コメント
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