オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

閉店

2017-09-11 | Weblog

9/11(月) 金曜日の退社後、渋谷「奈加野」に顔を出そうかと思いつつ駅に向かう・・・・。「ローカーボ」の扉が開いていたので、ハイボールを一杯やってから渋谷にするかと客の姿がない店内へ。

「一杯だけやってくよ、ハイボールを」とマスターにオーダーする。それを啜っているうちに、奥に消えたマスターがネクタイを締めてでてきた。この時期に珍しいことをするなと思ったが・・・・。暫くすると、HOYA兄いが姿を見せ、ついでバイトのRYOKO姫が現れた。姫は仕事時間には早いとカウンターに座ったので、白ワインを一杯馳走した。

                        

「マスター、珍しくネクタイしてるね!」と、HOYA兄いが。すると、「今夜はお通夜だから」とマスターが云う。どうやら建物の受け渡しスケジュールが決まったようだ。もともと八月いっぱいかと言ってたが、これが少し延びそうな状況になっていたそうだが・・・。愈々決まったか、であった。

                      

それにしても急な話だった。今夜が通夜で月曜日が本葬かなと、マスター。

そんな話をしている処へ、NAKAMURA&MATUOKAのコンビが現れ、IMAE&TAKAHASHIの若手コンビもやってきた。賑やかな面々が揃ったが、店仕舞いが決まったせいか、意気が上がらない雰囲気だ。誰かが「ローカーボ難民がでるな」と云えば、口々にそうだそうだと応じた。

                    

マスターが店を始めて四年と数ヵ月とか。もっともっと長かったように思えるのは、滞在時間の長さか、或いはカウンターに腰を下ろした回数の多さか?

渋谷に出掛けることは、とうに諦めた。ハイボールから白ワインに切り替え、マスターが出してくれたショツトグラスのウイスキーをなめながら、四年の年月を味わった。

お先に失礼をし、「セイジュ」へ単独飛行した。客の姿が無い店のカウンターに独り、独り酒に独りカラオケでママを相手に・・・・何を喋っていたのか覚えてない。『気に店をつづけてくれよな』ぐらいのことは言ったと思うが。〆に「ちょっぷく」に酔ってワインを飲んだはずだ・・・。であれば、ご帰還は零時頃か?そんな気がする、金曜日の夜であった。

と云うことで、今夜も「ローカーボ」がパトロールのスタートと云うことになる。

 ― 余談 -

一昨年の11月からだと思うが、五百円玉を集め始めたのは。熱心な収集精神と素敵な面々の協力で、10万円の缶と30万円缶が三個、満杯になってどう押し込んでもムリになったのは七月末であった。重量から推定すると、目標の百万円を達成したと確信した。

そして、都合四個の缶はそのまま机の下でオープンになるのを待っていた。もっと早くに貯金通帳(なけなしで、残高僅か)に移動願うつもりだった。が、重いのだ! 百万円というと、二千枚の五百円玉になる。一枚7gだそうだが・・・。そんなことで手つかずで埃を被っていた。

昨夜、思い切って缶を開けた。そして、ご丁寧にも数を数えた。ひと缶ひと缶、十枚づつ並べて数えていったのだ。暇なOYAJIじゃなきゃできねぇ芸さ。

疲れたねぇ~、一時間以上掛かったのだから。結果、2133枚だった。これを今朝郵便局に運び、通帳に入れた次第。写真で見ると、輝きがゴールドのように見えなくもないが・・・・。何処ぞに錬金術師がいねぇかな?変えて貰うのに。

                     

ズックのカバンに入れて、娘の自転車を借りて運んだ。それでも15kgは重かった、挙句、郵便局で三十分もかかったよ。八月から、第二段の500円玉取集作戦が始まっている。初期のように猛烈とは違い、粛々と進めている。

 

今朝の弁当は一つ、それも家人用だ。となれば、どうしてもお手軽な方向になりがち。今朝もそうなっていた。

冷凍コロッケを揚げ、茄子と豚薄切肉を素揚してポン酢和えに。小松菜の煮浸しと、厚焼き玉子でお仕舞となった。ご飯の上に、山椒チリメンを散らした。

                        

最近手抜きがつづく、未だ夏休みの余韻をひきづっているのか?。水曜日まで長女の弁当は不要だ。となれば、暫くはこの状態かも?。

 

 

 

 

 

コメント
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