9/26(火) 深夜の三時半に目覚め、朝まで眠れなかった。じゃなく、眠らなかった。お蔭で、今日の脳味噌は何時もより更に鈍く、眼はしょぼしょぼだ。なんで眠らなかったのか?。自分でも分らないがラジオを聞き、高知空港を発つ前に買った文庫本を読んでから台所に立った次第。
今日の弁当は稲荷寿司だが、味付けの出来合稲荷を温め、炊き立てのご飯に「てまいら酢」と柚子酢を半々、砂糖・塩少々に茗荷&生姜のみじん切、炒り胡麻で寿司飯を作る。後は、稲荷さんに詰めるだけである。簡単と云えば実に簡単である。二人分、五個を作った。
菜の方は定番の「卵焼き」、素揚げした野菜(茄子・カラーピーマン・オクラ・茗荷)を青紫蘇ドレッシングで和えたもの。茄子&茗荷の挽肉味噌炒めとなった。田舎の畑の端っこに出る、秋茗荷を持ってきたのである。この茗荷が中々の優れものなのだ。田舎で、胡瓜やリュウキュウと一緒に酢物にしたが、好評であった。
以上のようなことで、弁当作りもさくさくと終わったのである。五個の稲荷さんを、二つと三つの弁当に仕分けたが、どれが誰のかは、名誉の為に秘する。