オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鯛飯

2018-07-06 | Weblog

7/6(金) 今日は会社で、7月の全体会議と称する朝のミーティングがある日であった。この日だけはサボる分けにもいかぬし、特に今日はスタッフに伝えなくてはならない大事な話があった。

そんなことを翌日に控えた昨日の午後、歯茎の疼きと腫れが酷くなってきた。YOSHIOとのコーヒータイムの前に、今夜のSEIJU会用ののウイスキー2、7㍑ボトルと、月曜日に日延べしたランチ会用の食材などをハナマサで贖った。勿論、荷物持ち人促はYOSHIOが勤めるのだが・・・。人促の酒代ならぬコーヒー代はこっちが持つのだ。

歯の具合は悪化するばかりなので、夕方の社内打ち合わせを早めて貰い、それが終わった五時前に退社した。そのまま歯医者に向えばよかったと、後から思ったが、この時点ではそこまで気が回らず、帰宅した。

歯茎が痛むと云うに、歯科に向かう気が回らなくとも、学芸大学駅に降り立って家路に向かう途中、ガード下の「魚屋」の前を通ると「夕食」のことが浮かんだ。ついつい魚の品定めと、メニューなどを頭の上の方で描いていた。

「エビ」と「鯛」を買った。エビは「アヒ―ジョ」に、鯛は「鯛飯」にすべくである。魚屋を過ぎて、次のコーナーに在る九州屋にてマシュルームやズッキーニ、インゲンを買ってからの帰宅となった。

義母が留守居役で居る。金沢の義妹は手術をした娘が退院する日曜まで、我が家に滞在だ。この間にちょっと変わったものを食べさせようという魂胆が、鯛飯にアヒージョかな?。歯痛を押してまで、飯を作ろうと云う根性だけは、食いしん坊ぶりには、参るねぇ~。お前、バカかと言われ様が思われ様が、これ~がオイラの人生さ!。演歌調になってきたぜ、早くもセイジュ会モードか?。

部屋にて傷み止めの薬を探し、漸く一錠だけ探し当てた。食後服用とあるが、構うことはないと飲む。それから、やおら飯作りと台所へ・・・・。

学校帰りの孫に、義妹、仕事帰りの長女まで来た。思いがけぬ賑やかな食事となった。土釜で炊いた「鯛飯」が、大好評・・・・喝采の嵐?そんな訳ないか。

でも美味しかったねぇ~、出汁に気を使い、絶妙なお焦げの具合、丁寧取った鯛の骨、飯の絶妙な硬さ・・・・。自画自賛の嵐で、歯茎の腫れも傷みも忘れる程であった。生姜・茗荷の千切と刻んだ小ネギを薬味に。吸い物は浅利汁である。

                   

斯様にも優雅な夕食のひと時を持てるとは、歯茎の傷みも捨てたもんじゃねぇや、と思う次第であった。

 

で、肝心の今朝の弁当だが、簡略にした。ジャーマンポテト、ホウレンソウのお浸し、冷凍シューマイ、鮭&タラコ焼き、ホウレンソウを芯にした卵焼き、以上であった。

                        

今朝のチョンボは、ご飯を鍋で炊いたが、このガス火を間違えて消したのだ。不幸中の幸いは、炊き上がりに近い頃合いだったと云うこと。ガスの火を、炊く、煮る、茹でる、焼くと四ヶ所同時に使っていた。ホウレン草を茹でた火を消す時に一緒にけしちまったのかも?。事実はやぶの中だが・・・・ボケか?。

 

 

 

 

 

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