10/23(火) 今日の弁当、メインは「オージービーフ」だったが、この安い肉をどう美味しくするかが、課題。残念ながら魔法が使えるほどの腕を持ち合わせていなかった、と云うのが結果である。
一応、塩胡椒にプルコギャンのタレに出汁を少々使い、添えにエノキとタマネギを炒めたが、さほどの味を出せなかった。素材さえよければ、腕は悪くてもそこそこの味が保証できるというのが私的結論となった。今度からいい肉を買うことにしよう・・・、出来ればだが。
他には「紅鮭」を二切れ、スクランブル風の卵焼きに、小松菜と薄揚げの卵炒め、蒲鉾で、フルラインが揃った。高知から届いたばかりの新米を炊いたが、これが何とも美味そうな香り!。ちょっと体重が落ち過ぎのきらいがあるので、軽くご飯を頂いた。加えてフルーツのスムージーも頂く。そんなことで、今朝のお仕事は終了。
会社に顔を出してから、新高輪プリンスホテルに向かった。と、云うのは今日は懐かしきかな電信電話記念日で、このホテルの大ホールでOBたちを招いた懇親会が開催される。二年ぶりに出席することにした。お世話になった皆様に挨拶ができるいい機会でもある。
千六百人と聞いた参加者の中から、四十名近い方と言葉を交わし、挨拶することができた。中には「会報誌の記事、読みましたよ」なんてことを言って下る方も・・・。夏に発行されたOBの会報誌に『私的、終活」なんていう寄稿をしたことへの言葉である。この原稿の中で、会社を去ることや郷里の母の下へ行く予定などを記したのだが・・・。
母が思いがけずに早く逝ったことから、方針の転換を説明する破目になってしまった。
一時間ほどで引き揚げ、会社に戻った。戻ったところで、私のルーチーンの仕事があるわでもないのに。家で居るよりは、馴染んだ会社がいいとは困ったものだが。今夜も酒場パトロールに勤しむしかないか、こんなことをしながら、今日も暮れ行くか・・・・。壮大なる時間とお金の浪費しているような気もするが?。
明日は、朝から或る講習会に参加する。人形町へ夕方の戻りとなる。