3/5(火)天気も回復し青空が戻ってきた。それだけで気分が良くなるとは、変りもせずに単純な私である。そんな朝の弁当は、オムスビと在庫の鶏を使うことにした。
オムスビは研修で一日外出するという家人のリクエストによる。鮭がないので「梅干し」と「おかか」という手軽さである。鶏肉は「チキンソテー」と「唐揚げ」にした。
エビは赤エビというアルゼンチン産で安かったが、刺身用とあった。昨夕、渋谷・ヒカリエの魚売り場でも同じものがあったが、お値段は、学大の魚屋より1.5倍だった。その安かったほうの赤エビを刺身ならぬフライにした。
今日の弁当は、揚げ物が二種にチキンソテーと卵焼きである。以上、代わり映えのしない弁当が出来上がった。弁当のご飯に、オンスビで残った「おかか」を掛けた。猫まんまは、妙に美味しんだよね!。
明日の朝、東海道線で函南駅まで向かう。そこから送迎用バスかタクシーで伊豆病院に向かう。一泊二日の入院ドックである。二十年前になろうか、この病院でドック入りして以来、人間ドックは勿論、健康診断さえ受けてこなかった。とはいえ、会社の生命保険加入の健康診断や体調不良で受診したことはあるが・・・。
病院は旧「伊豆逓信病院「」と云う名称だった。ここにはかつて、この地に居を構える友人夫妻も勤務していたので馴染みがある。社会貢献推進室に勤務した当時、ボランティア活動の泰斗で知人のWATANABEさんが講師に招聘され、同行したこともあった。
受診で一番面白かったのは、十数年前に青島(中国)にゴルフ旅行に行き、帰国前日に喰ったアイススキャンデ—の所為と思うが酷い下痢になった。帰国し、すぐに都立駒込病院で受診した。専門の先生に状況を話て諸々の検査をした。その際「エイズの検査もしましょう」と言われたのだ。当時、長女や義妹もこの病院に勤務していた。
駒込病院は感染症やエイズ治療で知られているが、その折に『私にはそんなことに罹るよなことはしておりませんから、不要です』と答えた。すると先生曰く「貴方は大丈夫でしょうが、奥さんからということもありますから」と。その言葉に妙に納得し、その血液検査もしてもらった次第。中々面白い言い回しをする先生だったが、妙に納得したのであった!。
検査の結果、疫病でもなくて2~3日で回復したが、3kgほど体重が落ちてよかった。その時に比べると、今は12~3kgほど減量している。それで困っていたのは、ドック入りのために便の検査用の検体を出す必要があるが、食べないので出ないという自然の摂理である。致し方なく昨日の午後、タンメンと餃子&生ビールを駅前の「日高屋」にて食した次第である。
喰いたくもない物を食べると云うのも辛いものがあるが・・・、これが契機でリバウンドなんてことになりたくないものだが。ドック入りで今夜から絶食とはこれ幸いか?。
ドック入りでどんな結果がでるか?、少なくとも今の健康状態は把握できる。さほどいいわけはなかろうが、悪ければ悪いでそれも好である。全てを受け入れるだけのことだから・・・。
こんなことを記していると、やたら腹が減ってきた・・・ヤバッ!。では諸兄、結果報告を楽しみにして下さい。