オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

何時ものように・・・

2019-07-23 | 弁当

7/23(火) 今朝の目覚めは遅かった。連日深夜まで起きていた反動であろう。家人に声を掛けられて目覚めたのだから・・・。

何時ものように弁当を作り、いつものように朝食とビールを飲めば、夕方まで暇である。おお、我が優雅なる日々よ!。

暇なので水辺の散歩に出掛けることにした。昼過ぎに家を出て電車を乗り継いで、ボートレース場行の無料バスで平和島競艇場に着いた。朝方は雨模様で蒸し暑かったが、水辺に着くと天候は回復していた。相変わらず蒸し暑くはあったが。

散歩に来ているので、シャカリキの勝負はしない。淡々と小銭を投げて楽しむのみである。とは云え、当たりがこなきゃ面白くはないさ。前半は全くダメであったが、そろそろ切り上げようかという頃になって、続けて当たった。勝負事は最後の最後まで諦めては駄目の例え通りである。

            

レースが始まる前、出走表を膝上にして熱心に舟券の検討をするオヤジの姿が。バックに見える水面はマンション群に囲まれて穏やかである。そして時間が来ると、ボートの爆音が響き水面は飛沫を上げ、疾走する艇の航跡が白く泡立っが束の間ことである。

涼しく見えるが、そんな一瞬の清涼さえも感じる時間も余裕はないね!勝負行方を追うに忙しくて。因果な遊び、散歩であるがこれがあるから外出する、できるのである。

夕方に孫のSORAが来るのでレースを切り上げた。駅前のスーパーで少し買い物をしてからの帰宅であった。帰宅後は夕食の用意であるが、今日は軽めにした。根菜と鶏手羽の煮物、川エビの唐揚げ、冷奴、豚のブロックを茹でてニラ醤油掛け、と酒の摘みのようなものになった。後は必須のサラダ、なめこと大根の味噌汁である。

夕食にはビールとワインが付きものだが、多くは飲まない。ほどほどである。SORAと長女、家人も帰宅しての夕食となった次第。

かくして今日が終わる。変わり映えのないありふれた日常に帳が降りる。繰り返し流れている唄は、矢沢の「ニューグランドホテル」。懐かしいホテル、山下埠頭と云うより公園の前にある歴史のあるホテル。ここのクラシックなBARで飲んだのは何時のことか、記憶もぼやけた古い時代になってしまった。

 

さて、今朝の弁当を記す。メインは「豚生姜焼き」にしたが、生姜醤油は仕上げ前に掛けて生姜の香りが残るようにした。和風ハンバーグは温めるだけの冷凍食品、ホウレン草の卵とじ、焼いた紅サケはご飯の上に散らした、ほんの少しだけ頂きものの稚鮎甘露煮も添えた。

     

以上が、寝坊した朝の弁当である。

              

 

明日も暇だ!。時間つぶしにデザートの「パンナコッタ」でも作るつもりだ。生クリームと牛乳が冷蔵庫の中で所在なさげに消費期限をまっているから。

 

 

 

 

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