オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

蕎麦打ち会

2019-07-28 | 弁当

7/28(日)今朝の空はどんよりと重い。深夜に相当降ったようだが、飲んで寝ていたので記憶は定かでないが・・・。

昨日は「日本橋粉の会」が主催する蕎麦打ち会に参加した。人形町駅から何時もの会場、浜町コミニュティ会館に着いたのは、正午になっていた。前夜の深酒と朝のビールで体は重く、遅い到着となった。会館に入ると珍しく参加者が少なくて直ぐに蕎麦打ちの順番がきた。

蕎麦粉8、中力粉2に水280CCを加えて二八蕎麦を打つのだが、最初の捏ねが大事だが上手くならない。捏ねて延して畳んで切る。これだけのことながら上手くならない。師匠の指導を仰ぎながらなんとか終えることができた。蒸し暑いち日で汗をかいていた。

           

この日の初参加者は一人、打ち終わった蕎麦の茹で方を外のグラグラと沸いた釜で教えてくれる。その様子を撮った。

             

師匠連と町会の重鎮は早々とテーブルに着いて飲み始める。今日は四種類の蕎麦を師匠が打っており、茹で上がった蕎麦を試食した。蕎麦粉と云っても、産地によって味が違う。その違いを楽しみお酒を頂く。更に師匠の講釈をあれこれと聞くのも楽しい。

                 

秋には田舎暮らしを始めるつもりの小生にとっては、この蕎麦打ち会に参加するのは最後になるかもしれない・・・。ので、その旨の挨拶だけはしておいた。

四時半に片付けも終えて散会。この後は「うまし」で、佐賀から上京する地球市民の会・ONO副理事長と会うことになっていた。二月も前から連絡を貰っていたのだ。蕎麦打ち会があり、その夕となるのでスケジュール的にはベストであった。

ONO氏は母校の大学で評議員会があり、そのための上京。合わせて小生に会って、僅かながら出資した氏の事業である障がい者支援スクールの配当金を渡す目的もあったようだ。と云うより、最近の会のことなども含めて話相手と云うことであろう。

「うまし」のカウンター席で一杯やりながら、事業のことや会の活動について話を聞き意見交換をした。私の田舎暮らしをする予定を伝えると、ぜひ遊びに行きたいとのこと。

二時間程懇談し、別れたのである。帰宅は21時過ぎと早かったが、前夜の深酒が祟り草臥れていた。そんなことで、途中にメールで誘いを受けたNAKAMURAさんの宅飲みは辞退させて貰った次第である。                

 

天気が回復しないので、体調も万全とは言い難い。こんな日は映画とか芝居でも観に行くが一番だろうが・・・、それも腰が重い。さて、どうやって一日を過ごすか思案どころだ。

 

 

 

 

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