オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

早や一年・・・

2019-07-01 | 弁当

令和元年7月1日(月) 月が替わり、月曜日から7月が始まった。とは云え、我が日々にはさしたる変化はない。

一年前の今月末、会社の代表を辞任して持ち株を全て手放した。それから満一年を迎えることになる。あっという間に時は過ぎ行くが、我がサードステージは定まらず。愈々、生まれ育ちし郷里に帰還する道だけが待っているか。

そんな思いが強くなった先日の土曜日。浜松町の貿易センタービル39階に在る東京会館のバンケットルームにて「関東安芸の会」なる集まりがあった。今年三回目の開催とのことで在京の有志や郷里の首長など五十余人が参加した。

安芸郡は高知県の東部で、安芸市を中心に芸西・芸東や我が郷里の中芸地区(五霞町村)である。中芸五箇町村のうち、北川村を除く安田・馬路・田野・奈半利の首長がか会のために上京していた。昨年に交代した馬路村長と奈半利町長とは初対面であった。五人の首長は揃い揃って役場の職員から選挙を経てとのこと。

町村長や、顔見知りになっている室戸会の会長・副会長などと差し入れの郷里の酒を手にして歓談した。我が家の近くにサテライトオフィスを構えている東京映画社が撮影した郷里の上空からの映像を見、室戸会のYAMADA氏が持参した「山桃」の甘酸っぱい味も堪能した。

              

写真の色が良くないが、27番札所のある神峰神社上空からであろう。安田町から田野・奈半利方面の先に羽根岬が写っている。飛行機で帰省すると、この沖合を下降しながら高知空港に舞い降りる。窓側の席を取り、河口に在る町を眺めながらの帰省が常である。

いざ帰りなん故郷へ!と云うことだが、孫のSORAにこのことを話すと眼に涙を一杯溜めて泣き出しそうになる・・・。SORAの前では暫くは禁句だが、交流が絶えて久しい友人たちには会っておきたい。そんな思いが募る。

 

さて、今朝の弁当は「トンカツ」がメイン。オクラも少しフライにし、ベーコンエッグにホウレン草の胡麻和え、揚げ餃子、昨夜焼いて残った鮎二匹を甘露煮にした。

           

今週は、週末のOB会支部の総会まで予定なし。時間をどう潰すか思案六方である。朝の弁当と晩飯作りしか思い浮かばぬ暇オヤジである。

        

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする