オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

デコポン届く

2009-03-19 | Weblog
3/19(木)昨日帰宅すると、松山に居るK氏から『デコポン』が届いた。

K氏とは、25年ほど前になるか、日比谷の本社で一緒に仕事をした仲。彼は、一年前に一寸早くに第二の職場へと転進した。彼の同期は、この三月末で退社し転進となる。

去年の11月下旬、松山に程近い高原の町にあるK氏の自宅に泊めてもらい、親しく杯を交わし、酩酊した。

あの高原の町にも早い春が近づいているだろう。鶯が鳴き、霞たなびく田園の長閑な風景が浮ぶ。


さて、今日の弁当。5時半に起き出して準備する。

メインは、昨夜妻が作り置いた自家製のコロッケ。これに、香味味付けの豚肉を焼く。それに、昨日の飲み会の残り物、カニの身を使った「カニ玉」、カマボコと白身魚の煮付け。キャベツを少々刻む。(自分とk君用は、かに玉ライスにする)

以上で、四人前が完成。

今日のコストは、?。コロッケの材料費が不明だ!これ以外で掛かった費用は、豚肉と卵、ご飯ぐらいだ。これだと、450円ぐらい。

とすると、一食あたりは100円強だが・・・? 200円としておくか。

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初物

2009-03-18 | Weblog
3/18(水) 昨夜、妻が筍ご飯を炊く。福岡産の筍を知り合いから頂戴したとのことだ。

今年の初物、筍の柔らかい香りが春を思わせる。

今日の弁当は、筍ご飯とホタテとアスパラ・エンドウ・もやしの炒物。キハダマグロの漬焼き。これに定番の卵焼き。

昨日の午後は外出しNRだったので弁当は会社に置いたまま。私の分とK君用に筍ご飯をオニギリにする。
筍ご飯は、筍に油揚げを入れて醤油・塩少々入れただけだろう。昨夜食べてないので、朝一口だけ味見する。

至ってシンプルだが、却って筍の味が引き立つようだ。弁当一食分とオニギリ四個にお菜。

これで、材料費(筍は除外)760円ぐらいと想定する。
一人前、230円か?
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受けて立つ

2009-03-17 | Weblog
3/17(火)武島一鶴先生の今日の言葉。

  「受けて立つ」
   天は その人の力以上に試練を 与えることはない 苦しみとともに、それに耐える力も 与える  とある。

 何事にも逃げない、正面から受け止めること。其処から解が導きだされ、其処からしか 解はうまれない。
 私も、そう思っている。


 さて、今日の弁当だが、昨夜遅くに帰宅したが、大根と揚げ出し豆腐を煮ておいた。
それに、小エビとヒレカツのフライ、出来あいの冷凍コロッケを揚げる。野菜は、ホーレンソウの胡麻和えお浸しとブロッコリー。

米三合を炊く。K君用に今日は特大オニギリとお菜。
娘が出張と春休みで我が家の弁当は、二人前を作るのみ。張り合いがない。

さて、今日の食費は810円と見積もる。一人前270円也。

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Kのオニギリ

2009-03-16 | Weblog

3/16(月) 今朝の弁当、お菜5種とオニギリ。

 

オニギリは、アルバイトのK君用。これに少しお菜をつける。

K君は、会社のアルバイト社員。朝と夜に会社に顔を出して雑用と調べものをする。

日中は、H大学の大学院でIT系の勉強をしているとのこと。

私が、この会社に入る前から会社に居り、時折スタッフが調査業務を依頼して僅かなフィーを支払っていた。

その前は、会社の社員であった。社員になる前は、新聞配達所に居たという。当社の社員募集に応募し入社。その後、会社で人員整理をせざくなり退社して貰ったとのこと。

退社後、K君は学校に行くことにし、机・イスをPCを会社に置き朝・夕は出社するスタイルを10年近く続けている。

彼の、生活費は会社から支払われるバイト代のみのようだ。衣食住ギリギリに切り詰めた処で暮らしている。

会社のビジネスに役立つものを創り出したいと言っているが・・・。

何時まで、大学に通うつもりか聞いたことはないが、生涯通いそうな気がする。

 

私は、自分の弁当を持参するようになり、K君用のオニギリも作ることにした。

当初は、毎日ではなくご飯の余ったとき、気が向いた時だった。ある時期から、毎日用意をするようにした。

別に可愛そうに、と思ったわけではない。哀れんでのことではない。

ただ一つ、彼の嬉しそうな顔が見たいから。

 

オニギリを渡した時のK君の顔がなんとも云えない。

人の嬉しそうな顔を見ると、自分まで嬉しくなる。K君笑顔をありがとう。

                  images

 

今日の弁当だが、鳥つくねと厚揚げモヤシ煮、マグロの照り焼き、豚肉の焼肉タレ炒め、ホーレンソウとマイタケに卵を落とした炒め物、卵焼き。

以上、五品。残念ながら、今日は二人分の弁当しか要らない。K君用にお菜を詰める。

 

土曜日、文旦の砂糖漬けを作ったが、夜、更に煮詰めて味を調えてみる。一寸、甘味が強くなりすぎか・・・。

                   images

 

 

 

 

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文旦の砂糖漬け

2009-03-14 | Weblog
3/14(土) 目覚めて、何時かと慌てる。そうか、今日は土曜日、弁当の用意は要らない。

 ひと安心して、何をするかと考える。午前中は予定もなし、懸案の文旦の皮の砂糖漬けを作ることにする。

土佐文旦ほど絶品の柑橘はないと私は自負する、何しろ故郷の味由、無理強いはできないが。
会社の皆も喜んでくれるので、この時期には取り寄せる。(そろそろシーズンは終りだ)

 ついでに、私が自慢する故郷美味いものは、文旦の他に鮎と鰻(それも我が家の100m先を流れる清流、安田川産)、残念ながら鰻は殆ど捕れなくなった。

そして、同じ町の小さな酒蔵、南酒造が作る「本醸造 南」。
更に、自然芋、ウルメイワシ(最近美味いのは食べてないが)、隣村で作っている柚子ドリンク「ごっくん馬路村」(うまじむら)、軍鶏肉、従兄弟が作る米、こんなところか。

話が、それてしまった。文旦砂糖漬に戻そう。

実を食べた、皮を何個分か冷蔵庫に取ってある。先々週にも作ったので再チャレンジだ。

甘皮を薄く削ぎ落とし、短冊状に細切りにする。熱湯で何度か煮直し、苦味を抜く。(これが難しくて苦味を程よく抜けない)
タップリの砂糖を入れて、型崩れしないように煮詰める。砂糖を何度か足して、糖度を高める。

これだけのことだが、満足に行かない。今回も失敗か?苦味が強い。
最後に冷めてから、グラニュウ糖か粉砂糖を振る。

これで午前中を潰し、午後会社に出る。

定例のトイレ掃除。これをやらないと、落ち着かない。今日は、誰も社内にいないのでゆっくりと掃除をする。簡単な掃除であるが、週末の私の遊び。


昨夜は、私が以前に勤めた会社の元上司三人と懇談。

皆さん栄達されて、社長や重役であるが、昔と変わらずに付き合ってくださる。
それぞれにご苦労はあろうが、昔話や与太話、ちょっぴり真面目話で愉しいひと時を過す。

こうして、時間を共にさせて頂けること、一緒に仕事が出来たことに感謝をするばかりだ。

愉しい一夜であった。


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今日の言葉

2009-03-13 | Weblog
3/13(金)今朝も花粉が多いようで、スタッフが鼻をグズグズいわせている。
幸にも、私は花粉症ではないようだ。偉大なる原始人の証か?

さて、今日の武島先生の言葉

 「事実を 受容する勇気 をもつ」である。

 事実を受容するということは、天地の理を受容すること、天の下で起こるすべてを受容することになる 人生最高の生き方 とある。


全ての事象を受け入れる、受容するしかない。であれば、正面から受け入れたいものである。


今日の弁当は、レトロなサンドイッチ。少し、目先を変えてみた。

昨夜、帰宅途中で「バターピーナッツ」を求めた。この味をすっかり忘れていたが、帰宅
のメトロ中でふと思い出した。無性に食べたくなった次第。

誰かの話によると、エルビス・プレスリーはバタピーを食べ過ぎ肥満症になったとか、私も危ないか・・・。

なるべくシンプルに、バターピーとママレード、ブルーベリージャム、タマゴとウインナー入りホットドッグを何本かつくる。

五人前、〆て材料費は700円ぐらいか?一人前150円也。



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春らしく

2009-03-12 | Weblog
3/12(木) 今日の弁当。桜の花も近いようだし、久しぶりに春らしく「五目すし」でも作ることにした。

 とは云え、市販の五目すしの瓶詰めを使うので至って簡単。これに、田舎の「手間いら酢」(土佐の田舎寿司用に開発された柚子酢。従兄弟が作って販売している)を少々加える。後は、胡麻と金糸卵を作る。

お菜に、ホタテのバター焼き、鶏肉の醤油味焼き・大蒜を少し入れる。そして、定番卵焼き。それに、冷蔵庫で眠っていた三重産の薩摩揚げを少々、焼いて入れる。
青物は、スナックエンドウとブロッコリー、レタス、トマト。何れも弁当に合せて、少しづつ。


以上、三人分と五目オニギリ2個が完成した。(写真は私のランチ、弁当箱は自慢の秋田曲わっぱ弁当箱)

・・・しかし、急遽昼に人と会い、ヒヤリングの用件ができた。弁当は、夜食となるか。誰かの腹の中か。

 ウ~ン、残念!




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今朝は辛いが・・・

2009-03-11 | Weblog
3/11(水) 昨夜は久々に夜中まで会社。

ある案件の校正作業をするスタッフに付き合った。お陰で自分の仕事も少し捗った。
しかし、スタッフは連日の泊まりこみで気の毒。仕事は段取り、とつくづく思う。

今朝も弁当は休まない。弁当は、私の使命、と言い聞かせている。
休むと、ズルズルと怠けるだろう。
来月になると我が弁当人生が一周年を迎える。4月1日の周年弁当は豪勢にいきたい。

さて、今日の弁当は何だ・・・。

トンカツと小エビのフライ、メカジキのバター焼き、スナックエンドウを湯がく。胡瓜と若布の酢の物。
明け方近くに帰宅し、下準備をして一眠りする。

長女が、泊まりに来ており、早く出るとのこと。これに間に合うように弁当を作る。
ごはん三合を炊き、何とか間に合わせた。弁当+オニギリ5個を作る。


今日の費用は、4人前プラスαで1000円位か。一人前250円也。


武島先生の今日の言葉。

「一人ひとりを大切にするということは 思ったことを伝えること 伝える勇気をもつ」

思っていることを伝えないのは、伝えて・・・自分が嫌われたくないのであって、相手のことより、自分が傷つくことを恐れている
 
 と、記されている。同感であるが、伝え方が難しい。

相手に分かるように伝えなければならない。伝える相手とのキャッチボール。
聞く耳を持たないと感じる人に、どう伝え、理解と共感を得ることができるか。そうでなければ、伝えたことにならない。

コミュニケーションの大切さ、難しさを日々実感する。






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今日の言葉

2009-03-10 | Weblog
3/10(火)  久しぶりに天気が良くなりそうだ、それに暖かい。

今日の弁当は予定どおりにサンドイッチ。
ツナ&玉葱、コロッケ、リンゴとレタス・胡瓜、ポテトと卵、ハンバーグの五種類を作る。

全部で5人前ぐらいか、妻と次女が弁当として持参する。残りは、会社へ持って行く。

今日は、写真は省略。


 武島一鶴先生の今日の言葉。

 「自分が変わらない限り 相手は変わる可能性もない」

 この世の中で 変えることができないものは たった一つ 相手の心だけ
 相手を変えるよりは
 自分の考え方、行動を変えるほうが、ずっとずっとやさしい

分かってはいるが、これがなかなかできない。私はこれで何時も葛藤する。
分かっていながらできない。

お前はバカかと自問する。ハイそうですと答えるしかないが、バカだからと云って世間が治まる訳はない・・・。

私が、私の問題として全てを負いきれない弱さ。

武島先生の言葉を、今一度、噛み締めてみる。
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ワンパターン

2009-03-09 | Weblog
3/9(月)どうも弁当がワンパターンで面白くない、と思いつつも今日も変化なし。

今日のメニューは、小エビのフライに新ジャガの揚げ物、イカのバター焼きにマイタケ・人参・小松菜を炒める。自分用に昨夜の大根・昆布煮物を入れる。

小エビは昨夜から下味に漬け込む。
何時ものオニギリと、四人前のお菜が完成。

今朝は、目覚めてからも愚図愚図とし動きが鈍い。とは云いながら、妻が仕事の呼び出しで直ぐに出なくてはならなくなった。大急ぎで間に合わす。(やれば出来る)

今日の費用は、900円とみた。一人前、225円也。


明日は、サンドイッチの予定。(パターン変えなくちゃナ・・・)
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