春の雨

3/6（金）朝から雨となっている。三寒四温の言葉どおり日と雨毎に暖かくなる気がする。

この四～五ヶ月掛けてきた冊子の入稿期限が迫り、遣り取りが慌ただしくなっている。
スタッフの判断に任せるしかない。

今日の弁当は、鶏肉ミートボールと大根.人参の煮物。ホタテとインゲンのバター焼き。ブロッコリー他の温サラダ。定番、卵焼き。

昨夜も遅かったが、煮物を作ったので楽だ。但し、朝再び暖め直したところ、煮詰りしょっぱくなった。

米、三合を炊く。今日の材料費、1150円と想定。
四人分で、一人前315円也。


武島先生の今日の言葉。

「問いを発せず　答えを　発する」

　　自分で、責任をとるという意思の現れ、言葉とある。

桜前線

3／5（木）今　年も桜の開花予想が発表された。季節は、もう春なんだ。

今年の桜も早やそうだが、一週間ぐらいのぶれは起きる。
何時の頃からか、桜の花を追って西から東・南から北へと旅をしたいと思ってきた。

未だ、その望みを果たす事が出来ない。

生きるということは果てしない旅、命というものは尽きることへと進む旅。この旅が終りを迎えるまでに、花を追った旅が出来ればいい・・・。

せめて、日々生きて行く中に花を求め、水をやり育てることが叶えば、勝るものはない。
そして、前からの約束である最後の旅、相棒のヒロさんと未知の旅に出る。

昨日は、午後からスコラ・コンサル社が主催する「経営者オフサイト・ミーティング」に参加。異業種の経営者・幹部が十数名参加している。
話題を提供し合い、話をし、聴くが、なんだか据わりが悪い。昨日で三回目となるが、回を重ねるごとに虚しくなる・・・。距離を置いて見ている所為だろうが。

異口同音、景気の悪さを云うが深刻さは感じられない。皆さん、恵まれた環境なのか？
仕事が異なり、環境が異なる、歴史が違う、規模が違う・・・共通のテーマで語り合う難しさを思う所以か。

7時、会社に戻りある案件の調整。

クライアントとスタッフとのギャップが大きくなっていく。仕事のやり方の違いによるものだが、双方それぞれに言い分がある。立場を変えれば、どちらも正しい。正しい事を言い募れば角が立つ・・・。どう割り切れるか、割り切るしかないと思うが・・・。


今日の弁当は、昨日と似たようなメニュー。

牛肉とアスパラ・マイタケの炒め焼き、大根と豚肉の煮物、ナス・蓮根・ピーマンの素揚げポン酢和え。これに、入り卵を加える。

以上、四品、四人前が完成。
費用は、〆て1480円と見積もる。

一人前、370円也。今日は高い弁当だ！

大慌てで

3/4（水）　今朝は、寝坊で大慌てで弁当を作る。

幸にも、メニューは昨夜の内に考えてある。

さて、今日の大慌て弁当。
先ずは牛肉のすき焼き風、牛と玉葱を炒める。
次は、アスパラの豚肉巻きオイル焼き。そして厚揚げと白菜の煮物。アスパラは、電子レンジでチン。

以上、三品が出来上がり。

ご飯は昨夜の残り飯。
オニギリ1個と後は、バター炒めライスとする予定が、妻は白米がいいと云う。

娘と二人分を刻み玉葱・ハムでバター炒める。何となく淋しいので、少しケチャップを入れて彩り。

さて、今日の費用は、〆て1250円と見立てた。
一人前、320円也。

大急ぎで、弁当に詰め、出社する。

食べ損ねる

3/3（火）　今日は雛祭り。本来、祭りに相応しい弁当にしなくてならないのに・・・。

そんな事は、すっかり忘れていて忙しく弁当作りに入る。

今日のメニューは、豚肉（佐賀の酵素豚）ショウが焼きに人参・エノキ・ピーマン添え。定番の卵焼きと小松菜の胡麻和えと、何とかと云う、芽キャベツのような野菜。

米三合を炊く。オニギリ2個をK君用に用意する。

出社して、気がつく。今日は昼に久々にS社のY氏に会いランチだった。
弁当は、TYの腹に収まるか。残ね～ん！

今日の費用は、割愛。ま～何時もと変わらないか。

しかし、野菜が以外と高いことに気付く。これは、コスト管理を始めて分かったこと。

玉葱やジャガイモが1個、40～50円もし、ピーマンが35円か。主婦も大変だ。

会社の外注コストもこれぐらいシビアにやれば利益を確保できるかも？

Ｃ Ｄを聞きながら・・・

3/2（月）　昨夜は眠れぬままに、深夜「ちあきなおみ」のＣＤを聴く。

 

二枚組でタイトルは～黄昏のビギン・喝采～とある。7～8年前に買ったはず。

 

このＣＤに収められている中で、取分け好きな唄は、「悲しみを拾って・流浪歌（たびうた）・歳月河など」だ。押えた声で、切なげに、語りかけるような歌ばかり。とても好い。

 

ちあきなおみは、夫だった郷英治を亡くして以降、唄わなくなってしまった。

時々に思い出しては、このＣＤを聴く。何故だか、落ち着いた気持ちになる。

 

このＣＤにも収められている、「赤とんぼ」と云う歌がる。酔うと時どき、私も唄う。

詞のくだりに「今日でおしまい店じまい・・・しんみりしないでよ・・・新宿駅裏赤とんぼ、思い出してね時どきは～」とある。

この歌を唄う時、何時もイメージが浮ぶのが、学生時代から出入りした高円寺のBAR「ココ」とサラリーマン時代の新橋の店「パンドラ」だ。

 

随分と世話を掛けたが、どちらも店を閉じて久しい。

 

一昨日の土曜日、田舎から届いていた「文旦」（絶妙の味わいのある土佐の蜜柑）の皮を使って、砂糖漬けを作ってみる。

何度も何度も熱湯を通し苦味を抜いたが、少し苦味が残っている。会社の、Ｔ 嬢が持ってきてくれたような上品な味に仕上がらなかった。

 

日曜日、妻がこの砂糖漬けでケーキを作った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土佐文旦砂糖漬け

 

さて、今日の弁当。

カジキのバター焼き、牛肉のカツ、アスパラとホニャらの温サラダ。昨日妻が煮込んだ、豚肉の角煮・蒟蒻。オマケで玉葱・人参フライ。以上、四人前を作る。

 

費用は、〆て1000円程度か。

一人前、250円也。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の弁当軍団