オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

寝坊助

2014-09-09 | Weblog

9/9(火) 昨日の会社『三十周年』祝いで飲み過ぎてしまったのか、今朝のお目覚めはなんと何と、七時十五分であった。起きた俺もビックらこの時間だ。大慌てで弁当作りに走った。悪いことに、こういう日に限って飯も残っていないのだ・・・。

しからばと、冷凍ご飯を探した。美味い具合に二人分は賄える飯が在った。これ幸いに、解凍しながらピーマン・タマネギ・人参を刻む。そして冷凍の鶏肉を取り出して、ご飯と入れ違いにレンジに。これで、賢明な諸兄は何を作ろうとしているか分かったはずだ。そう「チキンライス」なのだ。

大急ぎでケチャップ・ウスターソース・塩胡椒を並べて、チキンと刻み野菜を炒める。解凍ご飯を放り込んで、調味料で味を調えれば一丁上がりだ。で、卵を焼いてオムライス仕上げにと、思う間もなく卵が一つしかないことが判明した。今朝はつくづく、ツキがない。今宵は満月だと云うに、つきがなしだ。

菜の方は、昨晩は午前様であったにも関わらず、冷凍豚肉の肩ロース味付けを解凍してあったのだ。中々見上げた心掛けだ。こいつをフライパンで焼くだけだ。チキンライスを弁当箱に収め、刻みキャベツを敷いた上に、この肩肉を料理バサミで一口大にカットして入れる。以上、二人前が完成。所用時間20分であった。やれば出来る!

            

昨夜の創立記念の山賊酒盛り会、出張や遅い夏季休暇の欠席もいたが、まずまずであったか。気分よく、ご機嫌麗しく一杯やり、最後まで社内で飲んだ。

           

 

その後、「ちょっぷく」へと流れたのは、AOKIとYOSHIOの三人連れ。HIROさんは、すっかり酩酊してしまったので、車に乗せて東京駅へ。

「ちょっぷく」では、思いがけずにHOYAさんから「三十周年おめでとう」と声を掛けられ、ワインをゴチになった。何処で、我が社の情報が漏れたかと思いきや、このBLOGが犯人で在った。手前の足元から情報漏れとは・・・・、情報管理責任者に厳しく指導をしなくっちゃあ、責任者は俺だが・・・。

             

そんなことで、「ちょっぷく」の常連客助っ人隊のメンバーからお祝いを言われ、YAMAちゃんマスターからもお祝いだと「漬物盛り合わせ」が出た。『もっと気の利いたものは、ないんか?』と催促すると、「ソラマメ揚げ」が追加された。

                     

こうして飲み屋仲間から祝されるのも、おつなものだ。まあ、昨夜はテレ半分で『長きゃあいいってもんじゃない』なんて、ほざいたのだが・・・。

ちょっぷくから、今度は「SEILU]と周り、カラオケとなった。お蔭で午前様、起床はこのざまであった。されど、酔いのいい酒であった。

                     

 

 

 

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ナチュラル三十周年

2014-09-08 | Weblog

9/8(月) 今日、我がNATURAL社は、創立30周年を迎える。1984年のこの日に、創業j者「TUGAWA HIROMIKI」の手で、会社登記がされた。人間で云えば、三十歳はこれからが充実した人生のスタート時点のように思うが。会社にとっては、果たしてどういう時期なのか。

間違いなく云えるのは、人間の一生は精々が百歳前後だ。一方、会社は何百年もつづく、つづいている会社は山ほどある。そう考えると、我が社は漸く洟垂れ小僧を卒業する頃合いか?そう思えば、全てに得心する。これからが、大いなる成長の時を迎えるのだ。

ともあれ、三十歳の誕生日だ、盛大に祝いたい処だが、今回は粛々と祝うことにした。オークラや帝国で、祝賀パーテーィを開く程度の小銭は有るさ。それをしないのは、銭金の問題でなく、三十歳に相応しいだけの成長をした。との実感が得られないことだ。翻って云うなら、私が成長をしてないと云うことだが。

そんな次第で、今夕に粛々と缶ビ-ルで乾杯をし、紅白饅頭を配るに留めた。そんな静かな生誕祭があってもいいだろう。私の二十歳の誕生日の時のように、大いなる飛躍を夢見ていた、飢えた青年の頃のように。その結果がこの体落かもしれんが、私の人生もこれからさ・・・。

 

 日の丸弁当でで 「祝 ナチュラル三十周年

記念日の朝であったが、特にお祝い弁当を準備する訳でもなし。何時もどおりに、何時もの弁当作りである。昨晩は零時頃から本を読みだして、夜が白むまでつづいた。爽やかな朝の目覚めなど、訪れる道理はない。

何日か前に「唐揚げ用の鶏」を買って、眠らせていた。これを使ってやらなきゃ、ストライキを起してガスを放出し始めるに決まっている。そうなる前に、油の海で可愛がってやることにした。従って「鶏唐揚げ」と、野菜の素揚げ(ピーマン・南瓜)。

                      

二品目は「野菜煮」(人参・蓮根・椎茸・万願寺・油揚げ)、三品目は「マグロの醤油照り焼き」、最後は定番の「卵焼き」、以上となった。

弁当箱に飯を詰める段になって、記念日のお祝いらしく「日の丸」の旗を掲げた。

                    

 

 

 

 

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久々の銀座・・・

2014-09-06 | Weblog

9/6(土) 昨晩は久々の銀座となった。待ち合わせのメッカ、ソニービルの一階で、後輩のTURUTA&HIROSE君と待ち合わせた。ここから行く予定の店は「鳥繁」である。心配は予約を入れてないことだが・・・。

外は蒸し暑かったが、ソニービルの中は空調管理がされて快適であった。早目に着いたので、最新の4Kテレビの映像や、数寄屋橋交差点を行き交う、お洒落な女性の姿を楽しんだ。流石に銀座、お上りさんの姿もあるが、ひと際艶やかで容姿端麗な姿の数が多い。ように思ったが・・・。

両君が着いたので「鳥繁」へと向かう。歩きながら『予約を入れてないんで、若しかしたら満席のこともあるぜ。その時はスマン』と、事前に断りをしながら向かった。歩を進めると、ちょっと汗ばんできた。店のドアを開け、声を掛ける・・・・。「予約されてますか?、でないとお名前を書いて頂いて、お待ちしてもらうことになります」と、返ってきた。懸念したとおりとなった。

二人に、鳥繁のドライカレーを食べさせたかったのだ。焼き鳥屋でドライカレーと云うなかれ。ここのドライカレーは絶品なのだ。 しょうがない、何処に入ろうかと迷いながらの散策となった。結局、よく分かっている土佐料理の「祢保希」にした。週末の金曜日だ、ここが満席なら人形町まで戻り、安酒場行脚もいいだろうと、次に行く処も決めてネボケに入った。

上手い具合に、丁度テーブル席が一つ空いた処であった。漸く腰を落ち着けて、汗をぬぐい喉を潤した。肴は定番のカツオのタタキ、土佐天などであった。ビールの後は、てんでに焼酎やハイボールと好みの酒をオーダーする。

『よせよ、高知の芋焼酎なんかきっと美味くないぜ』と止めたが、TURUTA君がものは試しとオーダーした。これを一杯飲み、「そうでした」と、二杯目からは柚焼酎に切り替わった。

二時間ほど銀座で飲み、さて次は何処にするかと、これまた迷った。銀座は何処の店も客が入っている様子、これじゃ一軒だけ顔を出す銀座のBARも混み合うだろう。混み合った店で、次に来る客のことを気にしながら飲むのも疲れる。其処で、赤坂「禅」へと向かった。案の定と云うか、禅に客の姿はなかった。

この手の店で、同行した二人が飲むことは稀だろうとの読みは当たったようだ。銀座のBARとは違い、落ち着いていると云うよりは、静かすぎる一ツ木通りの夜。我が歌姫「橋本葉子」さんの唄とピアノを堪能して貰った。

                    

 

気が付けば、零時になんなんとする時刻。二人に車で送ってもらってのご帰還となった。何を話したのか?去ること15年となる、横須賀時代の思い出が中心だったかな・・・。仕事の話?少しはしたような・・・。

 

 

 

 

 

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サンドイッチ

2014-09-05 | Weblog

9/5(金) 早や週末の金曜日を迎えた。週末の弁当は「サンドイッチ」となったが、これは家人のリクエストで、昨夜はサンド用にとパンが置いてあった。毎日胃に負担の掛かる重い飯弁当を喰わされて嫌になったのか?

とまれ、今朝は五時半の起床。サンドイッチの具の方に不安があったが、一昨日に買っておいたベーコンがある。ベーコン&卵をメインに、野菜とツナでラインナップは整う。

                        

パンを焼き、卵やジャガイモを茹でる、胡瓜・キャベツ・タマネギのスライスを準備する。目玉焼きを作り、ベーコンに火をとうした。ツナ缶を開けて、タマネギとマヨネーズで混ぜ合わす。塩胡椒を適度に使い、味を〆る。そんなことで、サンドイッチが完成した。

            

私の朝飯は、ニンジンジュースとメロン。メロンは札幌の友人、T女史から届いたものだ。それから優雅に朝風呂であった。今朝の起床は五時半、丁度いい時間の目覚めであった。深夜とか、三時過ぎの目覚めがつづいては辛い。今朝の夢見が良かったからか?

                        

今日も自分用の弁当を持参した。処が、昼前に友人のT物産社長のOKAZAKI氏が来た。付き合って「海鮮丼」を喰うこととなった。サンドイッチはお預け、YOSHIOとFUJIKURAの胃に収まる結果となった。食べ過ぎて、夜の酒が不味くなるよりはよっぽどいい。

今夜は、後輩となる某社の課長二人と一献交わす。笑い話と昔語りで銀座の夜が更けることだろう。財布の中身だけが心配だが・・・。

 

 

 

 

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焼肉丼

2014-09-04 | Weblog

9/4(木) 今朝のお目覚めは、3時半。昨日のような午前1時などのとんでもない時間と違い、目覚めた後も楽であった。

前夜に買い置いた「タレ漬牛肉」の焼肉、「生サーモン」は唐揚げ粉を付けてソテー風に揚げる。ついでにポテフライも。そして前日にできなかった「オムレツ」を作る。何しろ朝が早いので、時間だけは十二分にある。暇なOYAJIはいいねえ~。

               

更に、オクラとシメジをベーコンで巻いてトマト味の炒め煮。もう一品、茄子・ピーマン・タマネギを素揚げした青紫蘇ドレッシング掛け。

出来上がった焼肉は「焼き肉丼弁当」に仕上げて、大量の菜を詰め込む。ボリューム満点の弁当となった。

                        

実は、自分の弁当を持参するかどうか迷った。と云うのも、今朝は情報誌の企画打ち合わせがあり、クライアントを直接訪問するのだ。それに、打ち合わせが長引けば、次の訪問先にそのまま直行となる。珍しく背広姿で出掛けるが、弁当袋をぶら下げて他所様を訪ねるのもどうかと、気になった。

然し、この焼肉丼のボリュームと菜のバラエティには抗えず、弁当を持参することとした。

                         

午前中の打ち合わせは、上手い具合に早く終わった。お蔭で一旦は会社に戻ることができたが・・・。果たして、弁当を喰っている時間は如何に?

昼前に会社に出て、直ぐに監査役と決算書などの打ち合わせ。午後一の訪問のために、直ぐに社を後にした。弁当箱を開く間などなかった。

 

この後の戻り時間は、午後三時。今度は社内打ち合わせがつづき、全てが終了したのは午後七時を過ぎていた。この後、スタッフリーダーのNOBORUと一杯やりながらの雑談会がある。ここで飯を喰うと、酒が入らない。思案のしどころだったが、箸を持ってしまったのだ。お昼ご飯ならぬ、夕食である。

NOBORUとの一献は、八時過ぎのスタートであったが、満腹状態。酒が美味くないばかりか、量も入らなかった。最低の酒だったな・・・。だが会話の方は、良かった。

 

 

 

 

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暁を覚えず・・・

2014-09-03 | Weblog

9/3(水) 昨夜は祝い事があって、会社を早くに出た。帰宅は21時と、これも早かった。そして就寝は23時頃と、これまた早かった。これだけ健康的な暮らしだと、睡眠十分・目覚めパッチリとなるはずだった・・・。

確かに目覚めは早かった、早すぎると云うべきか。なんと、草木も眠る丑三つ時ならぬ、夜中の一時を廻った頃だった。カーテン越しに外の様子を伺うが、夜明け遥かに遠しの様相であった。再びの眠りの訪れを待つが、音沙汰なし。暫くしてから時計を見ると、1時30分であった。こんな夜中に目覚めたのも、早い就寝の所為だろうか?

夢を見ていたのは確かである。夢の内容もよく覚えているが、それは或る理由から顔を焼かれるという凄惨なストーリーであった。焼かれたのは私ではない、私はそのシーンを見たくないので外に出たのだ。が、シーンを見ているのは夢だからか。

寝覚めてからか、半覚睡の状態なのか、焼かれた顔の治療はどうすれば良いかと、あれこれと思案していた。水を掛けて冷やす?顔の皮が剥がれそうだなとか、焼け爛れた皮膚に蠅が卵を産みつけそうだとか・・・。碌でもない夢だ。

これからが眠れなくて大変だった。眠れないので弁当のメニューを思い浮かべて、食材の在庫をあれこれと頭の中に並べていた。最後は、冷蔵庫まで確認をしに行った。在庫不足でがっかりしてから蒲団に戻り横たわるが、それでも眠りの神は下りて来ない。降臨をしなかった。考えることが尽きて、とうとう仕事のことをあれこれと思案していた。「下手な考え休むに似たり」だ・・・。

午前三時、新聞配達のバイクの音とともにポストが開き、閉まる音が聴こえた。それからまた、煙草に火を点けた・・・、未だ夜は白んでこない。 

流石に夜明け近くになって神ではなく、睡魔が襲ったようだ。代わりに夢の神が、またしても下りて来た。今度の夢は、思想なのか言動故か、公安(中国風の警察だな)に付け廻され、最後に逃げ切ったかと思われた瞬間に。それは車のドアを開けて乗り込む寸前のシーンだが、何処ともなく現れた公安に囲まれると云う夢であった。これも主人公は私ではない。私は傍観者、或いは観察者であった。

私的夢占い判断からすると「当事者であることを避けている。悪いことや、嫌なこと、怖いことから逃げ、自らが立ち向かい解決する。その気概と行動力のなさを表している。要は、当事者意識・能力不足」を、代夢として映しだしていると喝破する。どうだ、分かってるだろう・・・。

夢は放っとけ、どうでもいいのだが、次に目覚めたのは何と、なんと午前7時を廻っていたのだ。どひゃ~・・・だったぜ。それでも弁当作りを諦めない、三つ子の魂百までよ、作ると決めたら作る。諦めない、しつこいのが俺の取り柄だ。

先ずご飯だ、炊かなきゃならない。電気釜では間に合わぬ、鍋だ!ガスだ!と、鍋で米を炊いた。菜の方は、夜中じゅうあれこれと考え、深夜の食材チェックまでしている。幸いであったのは、今朝はシンプルなメニュー構成だった。

                       

「牛スキ焼き風煮」これは、白菜・椎茸・大根を牛肉とで煮ると云う、肉と野菜煮が一挙に出来るという一石二鳥料理。そして、純和風?に「ソーメン&オクラ・シメジ」だが、これは薄味で胃の負担を軽くし、食味を変えると云う狙い。最後の一品が「ポテト・シメジのオムレツ」で、一寸洋風に。以上の予定であった、

                  

最初の二品は予定どうりに進み、最後の卵料理になぅて段取りが狂った。卵を割って、いざオムレツと思いきや。具のポテトを千切りにして水に晒す、という大事な工程が抜け落ちていたのだ・・・。オムレツはスッパリと諦めて、単なる卵焼きになってしまった。

                        

ちょいとしたアクシデントはあったものの、何とか30分で弁当三箱を仕上げることができた。やれば出来るのだ、何事も!。夢になんか負けるな、諦めるな、逃げおおせ?

            

と云うことで、今朝のお粗末な一席はお仕舞です。

 

 

 

 

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鶏肉香草焼き

2014-09-02 | Weblog

9/2(火) 今朝は猫に起こされることなく、早々と目覚めた。目を覚ましたのは五時頃であったろうが、カーテン越しに薄明るくなっているのが判った。その薄明るさで、天気がいいような予感を覚えた。

五時半に、弁当作りのために外に出てローズマリーを千切った。空を見ると、晴れているぜ!久々に気分の良い朝を迎えた。

今日のメニューは「鶏肉の香草焼き」と、昨晩に帰宅の車中で決めてあった。中目黒から学芸大学までの、二駅・三分間の短い間に全てのメニューが決まった。帰宅してから、食材を冷凍庫から冷蔵室に移し、朝に備えた

仕事の方も、これくらい段取りよく進めればいいものを・・・。そうは問屋が卸さない。

他の菜は、焼き物(鯖・鮎)と茄子&鶏細切肉の味噌炒め、パスタサラダ(胡瓜&ポテト添え)である。追加するとすれば、卵焼きであるが、これは朝の状況次第と、万端の設計図が出来上がっていたのだ

こう云う朝は楽だ、只々作業を進めるだけのこと。ジャガイモ・ピーマン・シメジ・茄子・タマネギと、使う野菜を積み上げて下処理をする。湯を沸かしてパスタを茹でる。鶏肉は赤ワイン・塩胡椒にローズマリー・ローリエに着ける。できそこないのキュウリは、昨晩の内にワニテル特製の塩麹で揉みこんである。

                        

そんなことで、後は火加減と味加減の腕次第だが、これがなかなか上手くはいかない。が、それも良しとしよう。この段階で、飯が炊きあがったとピィーピィーと釜が呼ぶ。                  

昨日とは大違いで、朝早くから仕度をしているので出来上がりも早い。時間は十分あるので、追加の卵焼きを作ろうかと卵のパッケージを手にした。軽い?中を見ると、なんと空っぽ!在庫切れとなっていたのだ。まあ結果的には作らないで正解、当初の菜で弁当箱は満杯となったから。

              

味加減をしながら、今朝もなんとか弁当が仕上がった。面白味に欠けるが、OYAJIの弁当なんてのは、こんなもんだろう。

                      

今朝焼いた鮎の開きは、日曜日に試作したものだが・・・。一切れ喰ったみたが、塩の塩梅が弱いな・・・・。それにしても気になるのは「安田川」だ。昨日も、安田川漁協のお嬢さんのFaceBookを覗いたが、依然として川の状態が良くないようだ。これじゃ、九月も半ばにならないと旨い鮎に会えそうもないな・・・。

 

昨日の退社は、19:30であった。外は雨が降りしきって、道行く人の姿も少ない。その雨の中を一人向かった処は「ちょっぷく」である。先週の金曜日、終電まじかになって変な婆さんを連れて行った、お詫び、謝りなのだ。

店に入ると、店主のYAMAちゃんが寄ってきて曰く「あの婆さんはなんなんだよ、えらく酔ってたし態度がでかかったぜ」と。『いやはや、申し訳なかった。なにしろもう一軒行こうと煩いものだから、YAMAちゃんとこの灯りが点いてたから寄らしてもらった。お蔭で助かったよ。』お礼なのか、謝りなのか、訳の分からん会話をした。

「後からさ、ARIさんは趣味を変えて婆さん好みになったのか」と笑ったよ。『バカ野郎~、俺やぁ、敬老精神が篤いんだよ。でも参ったよな~』と応えた。大笑いをした後、「でもあの婆さんが帰る処を見てたら、ふらふらして揺れながら歩いて行ったぜ」「近所で店をやってるって言ってたが、あれで客が来るんか?」と言う。

俺の知ったことじゃねや、袖触れ合うも他生の縁って云うから・・・。ちょいと一杯ご馳走しただけのことだ(かなり飲んでたな、俺の銭で)。それも、せがまれた上でのことじゃないか。人形町で生まれ育って七十余年とかエバってたが、あれじゃ長生きしそうにもないな・・・。

婆さん、達者で暮らせよ。今度顔を合すことがあっても、知らんぷりするからな。趣味が変わったね、なんて言われちゃ敵わないからな。

 

そんなことで「ちょっぷく」にて常連客、店主やその相方を相手にバカ話をしながら一時間程を凄し、生ビール・ハイボール二杯・ワイン白・赤・白で切り上げた。外の雨は一層激しくなっていたが、家路に就いた。雨が酔いを流してくれたのか、メトロの中目黒駅に着いた頃は覚めていた。お蔭で今朝のメニューは、素早く決まったのだ。

 

 

 

 

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猫に・・・

2014-09-01 | Weblog

9/1(月) 今日から九月。涼しい日がつづいているので、九月だ~秋が来る!というような気分にならない。涼しい所為か、夜更かしが過ぎたのか今朝の目覚ましは?「猫」のミーコだった。

ドアをカリカリと引っ掻く音がつづいていたようだ。漸く気が付いて目が覚めたと云う次第だ。一体何時だ?と時計を見やりながら、カーテンの隙間から零れる外の明るさから、寝坊を悟った。時計の針は、7時を指していた。それにしてもこれだけ寝ておれたのは、いいことだ。されど、寝ていた時間が長い割には、体はすっきりしていない。夢見が悪かったか?覚えちゃいないが・・・。

大急ぎで台所へ向かった。が、弁当作りの前に目覚まし役の「ミーコ」殿に餌をやらないと勘弁してくれない。足元に纏わりついて離れないのだ。然し7時だぜ、弁当を作りに充てる時間は30分しかない。何時ものようにチンタラチンタラと遊んでいちゃあ間に合わない。

電気釜を覗くと、昨晩私が炊いた飯が一人半分程残っていた。これから炊いていては時間不足、ここは残り飯の増量作戦で「チャーハン」弁当にすることにした。タマネギとピーマン、ベーコンと卵が入るので量は増える。炒飯なら菜の方も手抜きが出来る。

                        

大根と油揚げ、万願寺・椎茸の野菜煮を仕掛け、豚ばら肉を生姜醤油に漬けてタマネギスライスで炒め焼き。冷凍の出来合の鮭・ブリ焼とシューマイを温めて今日の弁当が出来上がった。所用時間は読み通りに三十分、ジャストであった。

              

飯の量が少なかったので、自分の弁当は省いた。家人と長女の二人分であるが、味の方は一寸濃いめの仕上がり。急いだ分、調味料が多めに入ったか?

                          

何とか今朝も遊び事を無事終えた、これも猫様の起床ラッパのお蔭だ・・・。

 

涼しい日や雨模様の日がつづいているが、その所為で会社のベランダに置いた朝顔が一日中咲いている。YOSHIOとKAWAMOTOが播いた古種が、元気に咲き誇る。新事務所に移転するまでは、蔓の伸びもいじけていたが、この広くなって、日当たりがいい場所に来たとたんにグングンと成長した。

            

人間も同じだとすれば、明るくなった事務所で大いなる成長が期待できる、・・・・かな。九月1日、今朝の全体会議での〆の言葉は「共に成長しよう」であった。

 

 

 

 

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