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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約 (デビット・カン講演1)

2012年05月06日 | 日記



   
   ひまわりさんより(5月6日)
 先週の日曜日に、父の畑を借りて、ホウレンソウの種を播きました。
父は、間引きをするから、たくさん種を播いた方がいいと言いましたが、
私は、せっかく命が与えられて芽が出たのにそれを間引くのはかわいそうなので、
間引かなくてもいいようにパラパラと播きました。
1週間たって、少しずつ芽が出てきました(上の写真)。これから、何回かに分けて収穫できるように、
間隔をあけて播いていく計画です。
 ところで、植物の固い種は、適度な温度と水分、そして、土の中に埋められ暗黒を通ることによって芽が出てくるそうです。
人の霊的な誕生も、これと似ていて、暗闇の体験を通らなければならないように思います。
イエス様が言われた、「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。
しかし、もし死んだなら、豊かに身を結ぶようになる」(ヨハネ12:24)は、
自我の死という、暗闇を通って初めて、人が新生し、豊かな実を結ぶようになっていくことを教えていると思いました。
(今日からデビット・カン先生のメッセージは新しいシリーズになりました)

       二つの契約 
    二人のアダムの再会 (デビット・カン講演1)

 天国の神様の御座の周りに、私たちが共に集まるとき、私たちは皆、同じ言葉を話すようになります。
そのとき、この世界で経験したあらゆる悲しみ、悪い思い出などは忘れ去られています。
かつて自分たちがとても罪深くて、邪悪な者であったということは覚えています。
しかし、神様の恵みによって過去に行った罪深い行為とか、そういったものを記憶しないようになっているのです。
なぜなら、私たちは、罪の除去という経験にあずかるからです。
私たちの脳から、あらゆる罪の記憶を神様が消去してくださいます。
そこで、救いの喜びを、完全にして十分に味わうことができるようになるわけです。
 私が小さかった頃、母から聞かされた話があります。
私は5人兄弟として育ったわけですけれども、私がひとり男の子で、あと姉が1人、妹が3人いました。
そのとき母から聞かされた話で、一番印象に残っているのは、第1のアダムと、第2のアダムが再会するという話でした。
イエス・キリスト、救い主イエス様とくらべて、アダムの背丈はだいたイエス様の肩ぐらいなんです。
そして、そのとき、救われたすべての人に、イエス様が金の冠を授けてくださいます。
その一つひとつの冠には、私たちの名前が刻まれています。
ガラスの海で、何らかの順番通りに整列するわけですけれども、一人ひとり、天使たちに名前が呼ばれます。
最初に呼ばれる名前はアダムです。第二のアダムであるイエス・キリストの前にアダムがやってくるとき、
アダムはどういうわけか、その冠を受けるのを躊躇するのです。
なぜなら、彼は自分のせいで、自分が失敗したせいで、
この6000年もの罪深い悲惨な歴史を引き起こしてしまったという事実を知っているからです。

 

キリスト再臨の前兆  デビット・カン講演 第42回

2012年05月05日 | 日記
     




  ひまわりさんより(5月5日)

今日、教会へ行ったら、「ブログを時々見てますよ。毎日更新してるんですね。
これからも見ます」と言って下さる方に会いました。
そうやって反応して下さる方に、初めて会いましたので、とてもうれしかったです。
これからも、続けていきたいと思います。
ところで、息子の行っている神学校の1年に入学してきた学生は、
何と、昨年のデビット・カン先生のセミナーに出席したのだそうです。
彼は、カン先生のセミナーに出席して、バプテスマを受ける決心をして、神学校へ入学してきたのだそうです。
カン先生の影響が思わぬ所で広がっているのを知り、うれしくなりました。


   デビット・カン先生の祈り(キリスト再臨の前兆・最終回)

「天のお父様、あなたの愛を心より感謝いたします。預言の光を感謝いたします。
イエス様、私たちを助けてください。私たちが印される経験ができるように、私たちを助けてください。
あなたが本当に間もなくおいでになると信じます。
あなたとの、すばらしい経験を、思い出を、もっともっと蓄えることができますようにお助け下さい。
真理に対して、忠実、真実であり続けることができますように。
聖徒たちの忍耐が、私たちに必要です。イエスキリストの信仰を自分のものとするために、どうぞ助けてください。
イエス様の御名を通してお祈りいたします。アァメン」。
(これで「キリスト再臨の前兆」のメッセージを終わります。明日からは次のメッセージをご紹介いたします。
 楽しみにお待ちください)



キリスト再臨の前兆  デビット・カン講演 第41回

2012年05月04日 | 日記



    
   ひまわりさんより(5月4日)

私の家の近くにバラ農家があります。時々そこで、バラを買ってプレゼントにしたりしています。
そのバラ農家は、1本100円で分けてくれるのですが、まとめてたくさん買うと、いつもおまけとして、
売り物にならない丈の短いバラ(ただ丈が短いだけで売り物のバラと品質は同じもの)を10本ぐらいつけてくれます。
先日も、母の誕生日にピンクのバラ10本を買ったのですが、また10本つけてくれました。
「おばさん、1000円分しか買ってないのに10本おまけしてくれたら商売にならないんじゃないですか」と言ったら、
「あんたはいつも買ってくれるからいいよ。また買いにきて」と言ってくれました。
おかげで、我が家にもバラが飾られ、玄関と居間と台所に、少しずつ飾ることができました。
その花を見ていると、色もいいし、香りもいいし、なんて神様は愛の方なんだろうと思いました。
 今日は安息日用にセットしたテーブルの上においたバラをご紹介しています。

    イエス様との愛の思い出を蓄える時(デビット・カン講演41)

そのとき、私の頭の中に、ある考えが浮かんだのです。
「そうだ、こんなに自分の母親が私を愛してくれるのなら、天のお父様はどうだろうか。
私の罪のために、イエス様は死んでくださった、それなのに、なぜ私はこんなに意気消沈しているのだろう」。
「神様ありがとうございます」と言いました。
こんな状態にありながら、なおも私のことを愛していてくださる、もう、今私は神様が、
私たちの伝道活動を前に進ませてくださるということを信頼します。私は2か月寝たきりの状態でした。
その間、神様が私たちの伝道活動のすべての必要を満たしてくださいました。
「皆さん、悩みの時が迫っています」。イエス様との愛の思い出を、私たちはどんどん蓄える必要があります。

キリスト再臨の前兆  デビット・カン講演 第40回

2012年05月03日 | 日記




ひまわりさんより(5月3日)

私は、少し前から、朝は野菜をたくさん食べ、夜は、ぶどうとリンゴとオレンジの果物ジュースを飲むようにしています。
そのせいでしょうか、すごく体調が良くなり、肌がスベスベしてきたように思います。
それを、職場の主任に話したら、彼女も生ジュースを作って飲むようになりました。
そうすると、冷え症がなくなって、すごく体が温まるようになってきたそうです。
そこで、そのことを、自分の受け持ちの、脳こうそくでほとんどベッド上の生活という人の家族に話したら、
家族の人たちが一生懸命生ジュースを作って飲ませるようにしたそうです。
しばらくして、その方の担当者会議があり、その中で、往診に来ている医師が、
「訪問看護師が入るようになってから、とても元気になってきたね」と言って下さったそうです。
一つの感謝の体験が、次々に広がっていく、そのように、福音も広がっていったらいいな、と思いました。

母の愛にまさる神の愛(デビット・カン講演40)

もうこの状態では、あちこち出かけて伝道できないわけです。
それで私、落ち込んでしまったのです。どうしていいかわからなくなり、
「こんなけがを、神様はどうして私にゆるされたのだろうか。
何千何万という天使たちを神様は持っておられるのですから、天使を一人ぐらい送って、
落ちた時ちょっと助けてくださったら、無傷ですんだのに。
あえてけがをおゆるしになったのは、どうしてでしょうか、神様!」 と落ち込んでいたのです。
意気消沈して、私の魂は闇に包まれた状態でした。
こうして横になっていた時に、私の母が入ってきました。
私のベッドの横に座って5分間何も言わなかったのです。それから口を開きました。
一言だけ。彼女の目には涙が浮かんでいました。「息子よ、私が変わってあげられたらよかったのに」。
これが本当のことであることを私は知っています。
彼女は私に代わって自分の手を100回折ってももいいと、本心から言ったのだということを、私は知っています。
私は自分の母のことをよく知っています。彼女は、私のためなら死んでもいい、という人でした。

そのとき、私の頭の中に、ある考えが浮かんだのです。
「そうだ、こんなに自分の母親が私を愛してくれるのなら、天のお父様はどうだろうか。
私の罪のために、イエス様は死んでくださった、それなのに、なぜ私はこんなに意気消沈しているのだろう」。
「神様ありがとうございます」と言いました。
こんな状態にありながら、なおも私のことを愛していてくださる、もう、今私は神様が、
私たちの伝道活動を前に進ませてくださるということを信頼します。私は2か月寝たきりの状態でした。
その間、神様が私たちの伝道活動のすべての必要を満たしてくださいました。




キリスト再臨の前兆  デビット・カン講演 第39回

2012年05月02日 | 日記




 ひまわりさんより(5月2日)
今日の日課の言葉をご紹介いたします。「いっさいの生命は神から出ている。
生命の真の活動範囲は、神との調和の中にのみ見出される。
神によって造られたすべてのものにとって、条件は同一である。
すなわち生命は神の生命を受けることによって維持され、創造主のみこころとの調和の中に生命の営みがなされるのである。
知的に霊的に、あるいは肉体的に神の法則を犯すことは、自分自身を宇宙の調和の外に置くことであり、
不和と無秩序と破滅をもたらすことである」(キリストを映して)。ここにあるように、
「神様の法則を犯すことは、不和と無秩序と破滅をもたらす」というのは本当にそうだったのですが、反対に、
神様と調和していると、命と平安と活力があるということを、日々の歩みの中で、少しずつ経験させられています。

落ち込んだ日々(デビット・カン講演39)
医者は、私のけがを見て、「これはひどいけがだね」と言いました。
そして、私の横の方にレントゲンの機械をつけまして、麻酔の注射を打ってくれました。
それから看護師を呼びました。大きな看護師さんが入ってきました。大きな強そうな看護婦さんでした。
彼女に、私の肩を抱えるようお医者さんが指示したのですね。その時に、私の手を引っ張ったのです。
麻酔を打たれたので、あまり痛みは感じませんでしたけども、レントゲンのスクリーンを見ながら、手を引っ張ってるのです。
それから、電気ドリルのようなものを持ってきました。何か大工さんの作業場に入れられたのかと錯覚したほどでした。
次に、私の目の前で、私の骨に穴を4つも開けたのです。そして、私の骨を支えるために、
外から鉄で橋みたいなものをかけたのです。
それから2ヶ月間、薬を毎日4回服用しなければ耐えられないほどの痛みでした。
薬物を、ちょっとだけ味わう経験をしたわけです。町では多くの若者が違法で薬物を自分自身に入れてるわけですね。
私はある日、落ち込んでベッドに寝ていました。
「伝道のために、誰かに寄付のお願いをしなければいけない、誰が援助してくれるだろうか」。
「中国の伝道を助けなければいけない。韓国でもたくさんの本を印刷しなくてはいけない」。
それで、会計係に電話して、銀行にどれぐらいのお金が入金されましたか、と聞きました。