秋も深まり、そろそろ丹沢が恋しい季節。。。
で、今回は野生動物救護ボランティア仲間のKくんに車を出してもらい、これまでなかなか足を踏み入れることが叶わなかった堂平から、丹沢山を目指してみましたよ~(=^ェ^=)
時刻は朝の7時半。
ここは、塩水橋から出発した天王寺尾根との分岐。
天王寺尾根への林道は崩落のため通行止めなんですねっ。
地図を広げてワタシらは道を右に分け、塩水林道へ進んでいきます。
このあたり、土地勘が全くないためなんだかチンプンカンプン?なのでした⊂((・⊥・))⊃
みんな秋色だっ( ̄Д ̄)ノ
そして、林道の先にはブナの名所の堂平。
途中、地図上ではワサビ沢出合からショートカットする道があるはずが曖昧で、そのまま林道をダラダラあがってきちゃいました。
ちなみに、帰りにはその尾根道を一気にワサビ沢まで降りたのですが、斜面が急で片側が落ちている箇所も多いため、今はほとんど利用されていないのかな…。
ブナの生える山の風景。
ブナがなくなる山の風景。
そんな二面が相反する景色の枯葉。
ゆっくり踏みしめ歩いていきます。
しきりに双眼鏡で梢を見回すKくん。
ゴジュウカラとウソとカケス。そして、ルリビタキなどが、今日は観察できました。
気がつけばいつのまにやらあたりは冬模様。寒い!寒い!
あの向こうがてっぺんかっ!?
いやいやまだまだ、線路は続くよ~どこまでも~~( ̄Д ̄)ノ
最後のガレ場から来た道を振り返る。
東京の高いところなら何処からでも丹沢が見えるように、丹沢の山も高くなればなるだけ、何処からでも街が一望できるんですよね。。。
木道沿いには千本槍の果実をたくさん見つけました。
これ、久しぶりに見たなっ。
そして、丹沢山にとうちゃこ~~(°∀°)
シーズン中とはいえ、まだ時刻が早いせいか、頂上は霧のなかひっそりしていました。
薄陽が射してきた。
この山小屋には、雪の日に一度泊まってみたいな!