昨年に続き、再びこの時期、京都へ行ってきたぞ~( ̄Д ̄)ノ
ガイドは、これまた昨年と同じ、我が妹なのです。
彼女は、先日京都検定二級に受かったとか…。
どんだけ、好きなんだ?京都がっ。
で、この時期、この日にしか見られないものを目当てに、
まずは、洛北へ出かけてみました。
ここ、下鴨神社。。。。
今回初めて、こちらの流鏑馬を目の当たりにしましたが、
初々しい若武者らが、次々と的を射る様は、
思う以上に素晴らしかったですよ~!
夜は、千本ゑんま堂の狂言を見にいく。
この日は、雨のため、お堂の中での鑑賞となりました。
こちらの演目は、新作だとか。。。
お能と比べて、会話もあり、とてもわかりやすいお話ばかりで、
後ろに、閻魔様が睨みをきかせているのも、一興なのでした。
翌日は晴天。。。。
散歩途中の南禅寺山門前で、大豊神社のお祭り巡業と出会う。
なぜか、神輿よりもお尻に目がいっちまった。
こちらにも、馬上のお方がいたりして、京都はスゴイね~~。
南禅寺からは、哲学の道を北へ辿る。。。
この時期、公開される安楽寺はなかなか洒落た空間だった。
そうそう。山門手前にかたつむりがいたな、、、ここ。
死んでたけど( ̄ー ̄)
その先には、素晴らしい法然寺。
ここに谷崎潤一郎、福田平八郎ら文化人の墓所がありまして、
暫し、掃苔タイムに。。。
誰もいない庭。
なのに、えもいわれぬ緊張感があるぞー!
∧( 'Θ' )∧
∧( 'Θ' )∧
清々しい哲学の道。。。
北へと、泳ぐ鴨を見て、ふと疑問に思った。
何故、上流へとこの川は流れているのだ???
、、、で、ちょこっと調べてみると、
今の今まで、てっきりここが白川かと、思い込んでいたら、
明治期に琵琶湖から引かれた人工の川(琵琶湖疏水)の分線だったんですね~。
しかも、大文字焼きの山裾を南から北へと流れるようにするなんて、
土削ったのか?埋めたのか???
やっぱり、京都は不思議な町だ。。。。。