
尾っぽの先に付いた土が気になるクリイロベッコウ。

で、身体をU形にして、口で取ろうとしている。

かたつむりは、何かに気をとられるとき、お目目(大触角)が縮まるのね。。

で、取った、、、はずが、取れていないみたいだ。

しかし、当人は取れたつもりなのか?関せずに、下降。

そして、葉っぱの下に潜っていった。。。。
ベッコウマイマイ科の、このように尾っぽの先に突起のある種類は、
かなりこの部分が弱点のようだ。

実は以前、カントウベッコウマイマイを飼育した際に、尾っぽの先に不思議な白い液体のようなものが出てきたことがあり、すこしびっくりしたのです。
で、今回のクリイロベッコウは?と言うと、、
相手はなにせ、殻が5、6ミリの極小もの。
こっちは、老眼バリバリ入っちゃってる初老もの💧
確かにそう見えた!と言っても、自分で自分にいつでも疑問符?なんですねっ😆
しかし、、
今まで二種のベッコウをじーっと見ていた貝ぬしの根拠のない勘では、あの尾っぽの先からでるものは、大切な突起に付着物がつかないようにするための、ワックスみたいなものではないか❓と思っています。。

この日は一段と寒くなり、いつもは、葉っぱの裏で寝ているクリイロベッコウは土のなかにいました。

一方、わが家の貝たちは、相も変わらずに好物のウマウマをひたすら食べつつけて、皆元気そうです笑