マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

イジメにあった かたつむり

2015-06-21 | いきもの(かたつむり)

私が登録している野生動物救護ボランティアの施設にはわりと大きな鳥小屋がありまして、傷ついたハトやムクドリ、ヒヨドリなどがそこにはいつもいるのです。

そんなハトたちのある一羽を狙って、他の奴らが寄ってたかって突いたり、羽をむしったり、、、と時々イジメが起こると、結局その一羽だけを別の場所に移さざるを得なくなるんですね。
どんな生き物にも、そういう因果ってあるんですよね。。

で、我が家のかたつむりにもそういうのが、やっぱいたりするのです。




それがこれ👀
殻は齧られ、崩れてしまい軟体の部分が薄皮一枚になっていますねっ💧



慌てて、ペットボトルへと緊急輸送🚑することにしました。


振り返ると、仲間の標的に遭う個体は、もともと小さかったり、殻が弱かったりして、殻が崩れてしまい、表面を覆う膜が剥がれていることの多いような気がします。
そんな殻のほうがもしかしたら、貝には美味しいのかもしれませんが、やられる方はホント迷惑ですよね💧


とにかく、貝のコミュニティにもいろいろと波風🌊が立つことがあったりするので、観察が必要です。
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出っ歯のかたつむり

2015-06-15 | いきもの(かたつむり)

これだけごちゃごちゃと、かたつむりを飼っていれば、貝どもの顔見ただけで個々の識別ができるようになるかというと、、

そこまでの変わり者では、ワタシゃありませんから💦💦

とはいえ、なんとなく気になる貝もでてくるわけでして。。





その一匹がこちらの貝👀
朝からずーっとこんな調子で休んでいるけど、その歯…気になる💧






この日もこのとおり。
歯…大丈夫か😯







見た目、なんだか、豚🐽みたいでかわいいけど、なんとなく貝ぬしにはイヤなイヤな予感がするんですよね…💧

要観察ですな。。





⬇️この先、閲覧注意っ




昨日の雨上がり、裏高尾の林道を歩いていると、久しぶりに巨大なイイズカミミズに出会いました!





で、その先ではクガビルに食われている巨大ミミズを目撃っ😳

ミミズもびっくりだけど、上にはうえがいるもんだ…💧

ああ、無常😑

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お掃除ハイ!な かたつむり

2015-06-10 | いきもの(かたつむり)


プラケースを掃除するたび、




決まって貝どもは、ハイになるっ( ̄Д ̄)ノ





その一



有象無象の貝ども。





そして、見事にブリッジをつくる貝ども。

日頃、奴らは無芸だが、
ハイになると見事なパーフォマンスを見せてくれるときがあるのだ(・Д・)ノ








その二



洗い立ての砂利の上にうじゃうじゃ集まる貝ども。






サバンナのなか、こんな感じに立ち上がって同じ方を見てる動物っているよね?






そして、誰かが、そっちを見ると、、、






何故か?みんながそっちを見るんだなっ(^◇^;)






∧( 'Θ' )∧




∧( 'Θ' )∧






これ、先日あの世に逝った貝のツレ貝。齢5年と半年。
まだ、ツレの初七日も過ぎていないのに、見ればなにやらご機嫌の様子だ。






まっ、なんでもいいやっ。とにかくお達者でなっ( ̄Д ̄)ノ








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今日の陸貝

2015-06-06 | いきもの(かたつむり)

このやたらにデカい貝も、齢2歳になった。




そして、今日。どうやら交尾をしていたようだ。
その証拠に、横には白い恋矢が残っている。

恋は、未来が見えるものに与えられる神様からのおくりもの。
だから、まだまだきみたちは大丈夫。





一方、







ボロボロながらも食べることだけが取り柄だった、きみたちの生みの親なんだが、、、







本日とうとうあの世からお迎えが来ちまったよ。






(・ω・)






享年5歳と半年か。
まぁ、大往生だな。。。。うん。



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棚田で田植えの線引きをする

2015-06-03 | 山(その他)


ここは、新潟 十日町。
山肌に沿って、広がる棚田はここでは当たり前の風景なんですね。。。






そんな田んぼの一角で、今回はワタシ、棚田の里親のみなさんとともに、田植えを経験してきました!






2~3本の苗を、4列ほどみんなで植えていく~( ̄Д ̄)ノ





で、右端4列がワタシの植えた苗ね。
こりゃ、稲穂の季節、どんなかんじに実っているかが楽しみだっ。



昨秋は、稲刈りを。そして、今回田植え、、、考えてみりゃ、行程的に逆だってっ!?
でも、山登りよりもとっても過酷だった、あの稲刈りに比べて、
今回は、意外にもなんだか易しかったような…。
なまいき言えば、ちびっと分かったことなのですが、田んぼとの付き合いって、
泥とバランスよく、いかに上手くつきあうか?なんですよね~~。。。





∧( 'Θ' )∧



∧( 'Θ' )∧






その翌朝は雨だよ。




田んぼはこの通り、ただの池だしっ!?






とはいえ、雨でも決行!
ワタシとTさん、そしてKくんは朝からこんな道具を使って、
この日は貴重な田植え作業を体験しちゃいましたっ。






まずは、田んぼふちの中央から対岸に向けて、一直線に糸を伸ばして、棒で固定します。







この糸を中心に、このコロコロを転がしていくと、田んぼに線が描けるのだっ!






そうっ。
昨日のように初心者のワタシらでも、おおよそまっすぐに苗を植えることができるのは、
あらかじめに引いた、この線引きがあるからなんですね~!すごい~(=゜ω゜)ノ

んで、今回のイベント主催者でもある、ワタシのご近所友だちAちゃんのお兄さんが、
早速お手本を見せてくれました。
その姿を拳を握りながら、じっと見入るTさん……(⌒-⌒; )
ホントこのひと、収穫に纏わることへの情熱が半端ない…。







そして、変形したプールのような田んぼの真ん中を、真っ先に線引きをするTさん。






お次は頭上の野鳥が気になって仕方がないKくん。






一方、いかにブレずにキレイに仕事をこなすか?のTさん。



そんな、Tさんの美しい田んぼの線を、続くワタシら2人が見事にブレながら、
両端からブチ壊していくのであった ( ̄(工) ̄)


だって、あのコロコロって泥が纏わりつくとやたら重いしっ! しまいにゃ、壊しちゃったしっ!

そんななか、腰も痛くて、ひとりブツブツ言うワタシに向かって、
「さっきから、いったい誰と喋ってんのっ!?」
と、Kくんからツッコミを入れられる始末…。








3時間後。。。
その日の線引きをすべて終えて、泥まみれのまま帰っていくのであった~( ̄Д ̄)ノ





ワタシらは、そのまま帰ったのですが、
午後から稲を植えたAちゃんたち曰く、とってもきれいに線引きしてあり、
みんな感謝してくれたとか。





よかったねっ (=^ェ^=)











ここ新潟 十日町の棚田は、星峠をはじめ、たびたび観光ポスターにもなるほどに、
現在、とても貴重な風景資産だといえるでしょう。
そんな景色を保つには地元の方々ばかりでなく、他所からたくさんのボランティアや、
私らのような微力ながらも里親としての力が必要だと、実際田んぼの中で汗をかきかき、
働くたびに感じます。

この町の風景、そして田んぼをもすこし見てみたいな!と思う方、
越後妻有 大地の芸術祭の里のサイトを是非ご覧になって下さい。




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