マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

美味しいウマウマ

2014-08-24 | いきもの(かたつむり)

ウマウマ大好き!な、わが家のかたつむり兄弟。





食べ終わり、隣りをじっと見つめるかたつむり。





「美味しいのか?それ美味しいのか?で、まだそれ食べるのか?」





てな感じにどんどん隣りへ寄っていき……。





最後にゃ横からパクリっ!!




(・ω・)





そして、新たにウマウマを与えて振り出しに戻る~~( ̄Д ̄)ノ

動物同様、貝にも早食いもいれば、ゆっくり味わうのもいるってわけね。
それが個性というものよ。。。




∧( 'Θ' )∧


∧( 'Θ' )∧




昨日は、ナイトズーラシアで、夕涼に和むたくさんの動物たちをワタシ見てきましたよ~(^ω^)




ツートンがとってもスタイリッシュ!なマレーバク。




水浴びをするスマトラトラ(なんかネーミングがややこしい)



なんと!!ビアガーデン前のアカカンガルーエリアでは、闇のなか2頭のカンガルーがバトルを繰り広げていました(=゜ω゜)ノ

パンチパンチパンチパンチパンチ!たまにキック……みたいな?


いやぁ~~初めて見たが、ありゃ本当スゴイわ!!















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かたつむりのなつやすみ

2014-08-14 | いきもの(かたつむり)
巷はすでにお盆やすみ。
わが家の陸の貝どももひと足早めのロンバケ中。。。



そんなわけで、ロンバケ中のプラケースのなかをのぞいてみようっ( ̄Д ̄)ノ




ひ~ふ~み~と、これ去年生まれたチビ貝どもの現在の寝相……って、なんだかガンマ使って海からとってきた海の貝どもとこれじゃまったくかわらないって!?

う~ん。。。食い散らかされた貝じゃあるまいし( ̄ー ̄)
貝ぬし(飼い主)としては、寝ている最中でもわが家のペットとしての矜恃は保ってほしいものだ……。





でお次、親世代の貝どもは、、、




えっ、全く寝てないって?むしろ、こっちガン見って!?


そうなんですよ( ̄Д ̄)ノ 人間同様、貝も老いてくると眠りが浅くなってくるのでした!
だからほんの少しの気配にだって聡くなるってわけなのですね。

しかし、大触覚を出しているからといってしっかり起きているか?といえば、否。

ヤツらは器用にもお目目を出しながら、寝ていることもあるのですよ~。
その技はさすがチビ貝どもにはできないシロモノ。年の功ってわけなのだ(・ω・)



例えば、、、




こんな感じかね(・ω・)?





しばらくするとお目目もしぼんできましたが……まるで、死んだ金魚みたいな顔で寝るな~!貝の矜持はどこ行った~!?




このようなわが家のペットの寝姿はおそらく9月いっぱいまで観察されると思いま~す(^ω^)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北岳珍道中(絶景編)

2014-08-07 | 山(その他)
【これまでのおはなし】
ふと思い立ち、北岳に行ってみたくなった主人公の中年女。
深夜のバスに揺られてゲロゲロと、なんとか登山拠点の広河原まで辿り着く。
しかし今回の山旅のツレでこれまで面識など全くないブログともだちのM~くんが一向に現れない!というハプニングに見舞われ、どんどん時間も押し迫り、国内第二位の高峰へとひとり旅立つ主人公。
おまけに途中天気は一変。
激しい雨に流れ落ちる泥水……そんな南アルプスの厳しい自然の洗礼まで受けてとうとう頂上直下の北岳肩ノ小屋へと辿り着くのであった。。。






気がつけば、時刻は午後4時。雨も上がり空が明るくなってきた。
なんだか、ヨーデルでも唄いたくなるよな世界だ。。。
もちろん、唄ったことなどないが。。。。。。





鳳凰三山への架け橋のような2本の大きな虹も現れた。





そして、雲間から日本で一番高い山も姿をみせてくれた。。。





………。⊂((・⊥・))⊃





二番めに高いこの山から眺める富士は不思議と低く見えた。





いつのまにか山小屋の前には、たくさんの人が出てくる。

やっと北岳に着いた!というはじめての実感だ。
結局、富士山初登頂といい、この山といい、ひとりで登っちまったよ…(・ω・)



そして、翌朝。





仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳に光が差してくる。





北岳からのご来光だ!まさにその光は儚く一瞬のもの。






朝一番の陽光に輝く北岳の岩壁はとてもとても美しくまるで一枚の絵。
気まぐれな山の天気に振り回された昨日がまるで嘘のようだ…。







そして、のんびりと頂上を目指してみる。山小屋からの標高差はおよそ200m。










頂上までは岩稜づたいに二つほどピークを越えていく。





山の上に人が見える!あれが頂上か。。。
向こうに北岳山荘。遥か先には雲間に隠れた国内第三位の間ノ岳が見えた。





そして、頂上へ。
ここが標高3193mの世界か!




やったぜっ~~~( ̄Д ̄)ノ



∧( 'Θ' )∧




∧( 'Θ' )∧




∧( 'Θ' )∧




……そんなわけで、無事に登頂を果たしておウチに帰ることができました(=^ェ^=)




えっ@(・●・)@
今回旅のツレのはずだったM~くんには結局会えたのかって?



も~し、気になる方がいればM~くん視点で今回の珍道中をご覧下さ~いっ。
ブログ名は『ま~君の旅日記』。





かなり笑えるぜっ!( ̄▽ ̄)ノ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北岳珍道中(いきもの編)

2014-08-05 | 山(その他)
一応、今回すこしだけ高山植物の知識を齧ってからお出かけはしたつもりなのだよ(・ω・)


でもさ、、、



高山植物の名前って、やたらカタカナが長いっ( ̄Д ̄)ノ!長すぎて覚えてなんていられない~。
まっ、もはや短期記憶の保持能力が皆無と成り果てたワタシのアタマじゃ~あたりまえって?

そんなわけで、おさらいまでに今回訪れてみてワタシ的に気に入った絵を少し並べてみることに。
たぶん来週には覚えた単語もすっかり忘れてしまうのだろーが、、、。






肩ノ小屋直下の岩場にて。
横顔に気品のある、この一輪の花はチシマキキョウかな…。





標高3100m頂上間もない両俣小屋分岐は白い花々のパラダイスでしたね~(=゜ω゜)ノ
ホントっ、どうしてこんな高いところに大輪の花が見事に咲き乱れるのかな…?




岩場で横たわるように休むオレンジ色の目玉模様がとっても印象的な蝶も発見( ̄Д ̄)ノ
これはベニヒカゲかな?





朝の肩ノ小屋テント場の人馴れしたイワヒバリ。
こいつはしきりにテントの隙間に入りこんでは餌を探していましたね。

今回、野鳥は下の樹林帯でオオルリとウグイスの声だけ解って、ウグイス色の珍しいメボソムシクイはすぐ頭上の枝にとまっているのを見ることができました。
残念ながら、ライチョウとホシガラスにお目にかかることはできませんでしたけどね。。。





あとはこれ!頂上直下に咲くワタシが一番気に入った花。シコタンソウっていうのですね。





あと、このハハコヨモギもよかったな。。。
綿毛が健気でなんだか可愛らしいし。
この、ハハコって名前がつく頂上付近で見られる花は好きでした!




そして、、、





肩ノ小屋下、最後の一輪!キタダケソウも観賞することができましたよ~~(=^ェ^=)





う~ん。。。どれもかなり珍しいいきものを観察したし、、、
あと最後に見つけるのはM~くんだけかっ!?







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北岳珍道中(登はん編)

2014-08-04 | 山(その他)
振り返れば、、、




高尾山ハイキングで見つけたカメムシやら、近所で野生化したオウムやら、わが家に生息するウスゲのくだらないはなし…みたいな?ど~でもいいことばかりを無駄に書いているこの頃( ̄ー ̄)




んなわけで、、、



たまには、そんなミクロなネタを離れて、ワタシ的にはたぶん最大級!のマクロなストーリーをここらで一発書いちゃいますよ~~(・Д・)ノ




∧( 'Θ' )∧



∧( 'Θ' )∧





時刻は早朝6時。。。
ちゃっかりバス席1番前を占領して向かうは、いつものヤビツ峠じゃありませんからね~(・Д・)ノ
「広河原」ですよっ。広河原!

広河原はさすがのワタシでさえ、以前から名前だけは知ってる南アルプスの登山口。

しかし、ここ来るだけでなんだか乗り物に酔ってしまってヘロヘロだし……(´・_・`)





まっ、そうは言っても来ちゃったからには前進あるのみ。
兎にも角にもバスを下車して向かうは、あの一番奥に見える山だなっ。うんっ!




そして、たくさんの人の波に巻かれて自然と広河原山荘までやってきました。



実はここで今回、山旅のツレと待ち合わせ……なはずなんですが、



なぜか(・ω・)???
待てど暮らせど来やしないんだなっ。
しかも、広河原って携帯がつながらないのだよ(´・_・`)





待つこと1時間半。。。時刻は9時ね。

あれだけたくさんいたハイカーもすっかりいなくなり、何時迄いても仕方がないので、やっとひとり出発したのであった( ̄Д ̄)ノ





初めてのアルプス歩きは、大きな木が佇む静かな森のなか。。。。この木はカツラかな?




その先の分岐で二俣方向に進路をとれば、大樺沢がやっと左手に現れました!





雪解けか台風のものか?路を沢から溢れた水が占めています。




南アルプスの美味しい水はこんなとこからくるのですねっ。正面見えるは目指す北岳ですからね~~!








ここまでの道中だけで、かなり珍しい花々が目に入ってきましたが、こんなホタルブクロやシシウドでさえ、なんだかアルプスバージョンなんですよね~。




崩壊地も沢を占める雪解けの痕も、無遠慮に現れて来るためなんだか身が引き締まりますね。。。
あたりに誰もいないせいか世界観が半端ないです。




歩きはじめて1時間弱。やっとハイカーに追いつきました。




何度か鉄パイプ橋を渡る先、いよいよ雪渓のお出ましです!
いや~~、この上を歩く気になんて到底なれない。。。




と思う矢先、真っ向から歩く人もいるんですね!ワタシは、安全な左岸をもちろん辿りましたよ。




そして、2時間かけてやっと二俣までとうちゃこ~~~。


ちなみに向かって左側の急斜面が八本歯のコルへの左岸コースなんですと。
試しに靴のまま、先を蹴るように雪上を歩いてみましたが、かなり滑る……( ̄◇ ̄;)
まっ、ここでたくさん足がついたアイゼンを誰かに貰ったとしても、とても行く気になんてなれませ~ん!




しかも、雲行きがこのあたりからいきなり怪しくなりはじめて、雨がポツポツ……おまけに遠くから雷の音が…。




なんかヤな予感…( ̄(工) ̄)





もはやこんな素敵なお花をのんびりと見ている場合ではないような?
富士山に初めてひとり登った9合目でヒョウと雷に巻きこまれた記憶が蘇ってきましたっ!





とはいえど、高尾の周遊路と違って、ここは正真正銘のアルプス!勾配が半端じゃありませ~ん( ̄Д ̄)ノ
気ばかり急いても身体が上がらないんだなっ。




結局、右俣コースの中間ポイント、シナノキンバイなど黄色い花々がいっぱいの保護柵あたりで、雨はいよいよ本格的になってきました。いわゆる、ザーザー降りってやつね。




【この先、儘ならない状況のためキレイな絵を暫しご覧くださいm(_ _)m】















∧( 'Θ' )∧


∧( 'Θ' )∧




そんなこんなの狭くて急な登山道を泥水が流れ落ちるなか、ひたすら歩き続けてどうやら北岳への稜線に出たのであった(・Д・)ノ




3000m級!圧巻のスペクタクル~~!!




しかし、雨は一向に降り止まず……。
オマケに稜線でてさえ、何処までもこんな感じに激しい上りね。。。この岩が、ラスボスってか!?



で、歩きはじめて延々5時間、、、。




『YOU WIN!!!』


……てな、戦勝ムードは全く見られず、あたり一面ずぶ濡れで無言の人々ばかり。。。。
オマケにまだ2時すぎだというのに、気温も10度あるか?ないか?で、かなり寒い( ̄(工) ̄)

なんだかさ、、、間違って標高差1500m北岳徒競走に参加しちゃったみたいな(・ω・)?

あっ、ゴールといっても山のてっぺんにではなく、本日泊まる標高3000mの北岳肩ノ小屋に着いたってはなしですからね~(・Д・)ノ




しかし、、、


今回ワタシのツレは一体どこ行っちまったのだろう。。。(´・_・`)??
そろそろ、携帯もつながりそうだし…。


Mく~ん~~!?
いるなら返事をしておくれ~~~~( ̄Д ̄)ノ



そして、続く。。。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする