かたつむりとアルミ缶

貝ぬしは以前、ペーパータオルをケースに敷いて、貝どもから大いに不評をかったことがあった😑

身体がまるまる水分といっても過言じゃない貝たちは、日頃から環境のわずかな差異にもかなり神経質。

だから、触感が苦手なものの上を動く場合の貝は、身体を浮かしながらイモムシのように這うため、足跡が点々🐾と付くのです。

で、、

今回もちょっと試してみたくなった貝ぬしなのでしたっ😆

実験にご協力いただいたのは1番元気な若い貝。

もはやチビもなんでもないが…😅、こちらの通称チビくん。

このチビくんにすこしのあいだ、アルミ缶の上を這っていただきます。

すると、、👀

いきなり、チビくんの貝レーダーが作動したようですっ📡

しきりに目を動かして確認していますねー。

ただいまチビくんのアタマのなかは警戒注意報が発令中🚨🚨

目で情報を集めて、全神経を集中させて考えているチビくんですが、そろそろ結論が出たようだっ。

《これキライ》

うむ。。たしかにチビくんの縮んで波打つ足元を見れば🔍、一目瞭然ですな。。🤔

もちろん、すぐおうち🏠に戻っていただくことにしましたが、改めてチビくん！ご協力ありがとうございました。

その後、おうちで寛ぐチビくんとこの居館の最長老貝の姿が確認できました😌

チビくんの足元を見ると🔎、、

ありゃっ💧さっきとは違って広がっていますねーホントごめんよっ😆

そして、キレイな跡あとを残して、去っていくチビくんなのでした👋

そんな若い貝を見送る長老の姿。。

キミはいつも絵になりますなっ😂

かたつむりと水

もともと海のなかの貝だったのが、たまたま陸に上がったことから、今に至る姿に進化を遂げたのが、かたつむりなのです。。。🐌

だから、今でもかたつむりは水が大好き❤

長い時間潜ったりしても平気なんですねー。

で、或る貝をちょっとクローズアップしてみることに。。👀

ここは比較的中高年の多い貝の住処🏠

皆それぞれが好んだところに上手く収まってますが、どうやらここでは他所の館で見られるような風呂の場所取り合戦もなく、一匹がのんびりと寛いでいるようです。。

かたつむりは、目を出したまま水に浸っても平気。

なかなか、面白い水浴びですなっ。

で、翌日☀️

まだ、水に入ったままでした。

その２日後。

隣のお仲間はのんびりと寛いでいるのが画面からもわかりますが、こっちはアタマを深く突っ込んだまま全く動かず、姿勢もなんだか無理がある。

この緊張感はなんなんだ…🤔

因みに、産卵ではないようです。

その翌日もこのとおり…💧

再びアタマを砂利に突っ込んで、呼吸をするたびに水泡が現れています。

しかし、、これほど水に浸りまくっても、身体が膨らんだりは全くしないんだな…つか、もともとふやけてるのかっ😆

別の日はアタマを外に出して、やっと普通の格好に。

でもやっぱり水ん中なのねっ笑

…というわけで、今回は2週間足らずの観察でしたが、他の同居貝がちょっとした行水にしか水場を使わないのに、この貝だけが水が好きというよりも、水に対する執着ぶりがすごかったっ❗️

水を飲むとか、なかで寛ぐ、、とは、なんか違うっ💦

ひたすら水とガチに向きあい、没頭している、、という感じでしょうか。

なんかの修行かっ笑

…このようにちょっと他と違ったことをする個体の場合、一体何のために一生懸命やってるのかな？と貝の心理を垣間見たくもなるもの。

やっぱり、かたつむりは不思議な生き物なのです。

ポーズは決めたい かたつむり

枝に収まる貝が１匹。。。

幸せそうな横顔は貝ぬしにとっても嬉しいかぎりだ。。✨✨



でも、反対側はこのとおりっ😅

実は食ったものを出した💩解放感にただ浸っていたわけかっ笑

《クスクス…あいつ、笑えるー》

《ヤバっ》

きっと下から見ている同居貝に吹き出し💬を入れれば、そんな感じかな？😆

かたつむりの場所取り合戦 その２

またもや、わが家の貝は今日も器のなかでなんだか知らんが盛ってるぞっ😆

だから…💧

無駄にデカイんだから、そんな無理に割り込んでも４匹はダメだってっ💦

この貝に吹き出し💬を入れるなら間違いなく、

《チッ》

…でしょうな笑

それでも諦めつかずに突破口を探索…👀

やっぱり無理ならアタマから強行突破っ😆

こーいうときの貝は何故か粘るのだっ笑

どうやら迷惑被ってるのは、貝の汚れを落とす実験に先日ご協力いただいた、ゾウさん🦣柄が殻に残る貝のようだけど、、、平気かな？

かお、、潰れてるし😓

だから何度もいうが、ここ定員超過なんですよー⁉️

かたつむりの場所取り合戦

かたつむりの視力はほとんどないと言われている。。。🐌

このところ憂鬱な雨が続いている。

ウチの貝どもは、今日は水場でのんびりと、、、いやいやっ💦またもや、ぎゅうぎゅうしてますな。

よく見ると👀、、

殻からはみ出た肉が怖すぎる💧身体のおおきな一匹が強引にまわりを押しやっているようですねー。

因みにかたつむりって身にも殻と同じような模様があるって知ってましたか❓👨‍🎓

そんなメタボに押しつぶされてる気の毒な貝の表情がこれ笑

で、やっと上に這い出てきた笑

不満が片目に現れてますなっ😆

そんな肉弾貝のむちゃぶりに堪らず一匹は逃げていきました。

そこに止せばいいのに新たな貝がひょっこりと顔を出している。

今度はこの貝に注目してみます👀

しっかり出て行った貝を確認してから、、

その場所にちゃっかりと収まります。なかなかやるな。。🤔

とそこにもう一匹が現れた❗️

いやいやっお客さん…😓

4匹は無理だからっ❗️

ここ、メタボの先客が入ると定員3匹でもかなり厳しくなるんだからっ‼️

というわけで、改めて言うが。

かたつむりの日常視力はほとんどない…らしい。

かたつむりの殻の汚れ

貝ぬしは以前、かたつむりの殻の汚れについてのみごとな実験を試みたことがあるっ😤　　

詳しくは👉　かたつむりの殻である実験を試みる

そして、２か月近く経った。。。

実験に協力をいただいた貝の殻には、未だペンの汚れが残っていますが、改めて殻の外皮が剥がれ落ちた部分の汚れは全く落ちないことがわかりました🕵️‍♂️

かたつむりはいつもキレイ好き✨…というものの、貝の外皮は老化とともに剥がれやすいため、その部分に汚れがつくと、優れた外皮の機能が失われているので全く落ちないんですねー。

だから、わが家のご長老の殻には苔がついたままってわけね🤔

で、はなしを戻す。

ペンの汚れが残るこの貝の場合は、まだ２歳に満たないのにどんどん外皮が剥がれて、この有り様なんですが…😓

なんだか、よく見ると、、👀

ペンの汚れがゾウ🦣のお目目に見えてくるのはワタシだけかな笑

ひとまず危機を脱した かたつむり

貝が長生きをして、身体的に不吉な兆しが見られるようになるのは、ままある事。

なかでも、こうして口が飛び出してきた場合は、見た目の面白さに反して、どうやらあの世からのお迎えが近くなるような気がするぞ…ヤバいな💧💧

そんなわが家の最長老くんの今朝の一枚📷

おや😲❓

いつのまにか口元がもとに戻ってますねー❗️

今まで貝ぬしは口から中身がどんどん出てきて、食べられなくなり衰弱死をする年寄り貝を何度か見てきただけに、今回はひとまずホッ😮‍💨。。なのです。

早速うまうまを一粒与えてみました。

口が出ている時は上手く食べれなかったけど、どうかな…👀

むぐむぐと美味しそうに食べていますねー😋

これなら齢６年といわず、それ以上長生きができるかな？