かたつむりと新聞紙

いやー😅

たかが千切った紙切れでも、貝にとっては大問題だったようなのです💧

で、そのはなしを。。

ケースに敷き詰めた砂利やエサとして与え続けていた塩土が洗い流された際、排水溝に堆積した結果、やっかいな排水溝詰まりを先月引き起こしてからというもの、わが家の貝コロニーの絨毯はキッチンペーパーに変更したのです😑

が、それがめちゃ！貝に不評すぎる。

とにかく、キッチンペーパーの上を絶対這おうとしない。

で、結局新聞紙に変えてみた。

翌日見ると、ずいぶんと貝どもが新聞紙に乗っているではないか😯

いや、乗ってるというか、、食べているのか！

よく見ると👀、かたつむりが歯で紙を削りながら食べた跡が見てとれますねー。

ふんも、新聞紙製だとなんだか汚ない感じがしないしっ😆

で、調べてみると、、

新聞紙の原料って、今はリサイクルされる古紙がほとんどらしいのです。

当然紙は木材から作られるパルプなんですが、なんとそこに、新聞紙は品質を上げるために炭酸カルシウムを使っていることが判明っ‼️

おまけにインクは化学薬品どころか、大豆が原料のソイインクだと⁉️

ふむふむ、、なるほど、、😯

今まで新聞紙って、薬品使ってるような勝手なイメージがあったけど、めちゃ環境にやさしい自然素材で、おまけにかたつむりにとって大大好物な炭酸カルシウムまで豊富だったってわけなのかー。。

だから、ヤツらがむしゃむしゃ食ってたのもわかるっ☝️

で、因みにヤツらが嫌いだったキッチンペーパーの原料は？というとバージンパルプ。

つまり、リサイクル製品じゃなくて作り立てほやほやの紙そのものだったんですよ。

しかも、表面に吸水性をあげるための凹凸がある。

、、っつうことは、身体の水分が持っていかれるのを、ヤツらは触れずとも本能的に察していたかもしれません。

そんなわけで、最近また、新たな発見をした貝ぬしだったのでした笑