ヒトも然り、寒い冬場にかたつむりは寿命が尽きることが多い。
隔離をしたこの貝も、のこりわずかな命の予感。。😑
空気口がしっかり開いているのは、今は生きているという大事な証。
少しばかりホッ😮💨とはするが、こうしてのんびりと這うのも、たぶんこれが最後になるのかな。。
かたつむりの死因に割と多いのは、加齢とともに殻が薄くなってしまい、ふとしたきっかけに殻が破れてしまうこと。
このかたつむりも筋力の低下でうまく張り付いていることが出来なくなり、居眠り中に不覚にも落下しまって無惨にも殻に大きな穴があいてしまったのです…。
乾燥に弱いかたつむりにとって、殻は大事なシェルターでもあるため、こうなると生存がかなり厳しいってわけなのですね。
老化➡︎➡︎筋力の衰え➡︎➡︎カルシウム不足に依る殻の劣化➡︎➡︎居眠り中の不慮の死
この悪循環で、これまでも多くの貝どもが命を落としてきたのですが、たかが貝ごととは思わず、冬場の体調管理には自らも気をつけたいと思う貝ぬしなのです。