マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

挨拶をする かたつむり

2017-12-03 | いきもの(かたつむり)



ひと月半の眠りから覚めて2日経った。。



与えたニンジンも一晩でこの通り、レンコン化している。
しばらくは全くの飲まず食わずにいたんだから、当然ですな。



歴史ある場所から誘拐、、、いやお連れしてきた、やんごとなき 御貝様は、とても仲が睦まじいようだ。



近寄れば、礼節を重んじる。



殻をすり寄せるのもいつもの事だ。



あら、もう行ってしまうの〜? ってな感じかなっ。




そして、カメラ目線も欠かさない。
見事なサービスぶりだなっ。


実はかたつむりは産地によって、各々の気質が違う。
いや、正しくいえば、ヒトが与える人工的な住まいに、それぞれ違った産まれの個体が、どれだけ順応しているのか?、、が、現れた結果なのかもしれない。

それを、理解するのをぶっちゃけ観察する。と言うのだろうが、そういう意味に当てはめると、イヌネコ飼いも観察になってしまう。。

ではそれとこれが何が違うかと言えば、見返りをヒトが求めるかどうか?というところなのかもしれない。


どんなに飼育してもイヌネコのように、かたつむりは飼い主に対して上手に応えてくれることはない。
もちろん、四角い飼育ケースのなかで自身が生きていることさえ、おそらく分かっちゃいないわけだから。。

それでも、徐々にかたつむりは人工的なケースのなかでも、独自の行動を作り上げて、仲間とコミュニケーションをとるようになっていくようになるのです。

話しを戻すと、そういう独自の行動パターンの違いが、個体の産地の違いと関わってくるのであろう。。。

つい語ってしまったが、そういうところもかたつむりの不思議な魅力なのかもしれない。
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小春日和なかたつむり

2017-12-01 | いきもの(かたつむり)


ひとつきほど、寝っぱなしの貝が目を覚ましてきた。






寝起きは、やはりヒトと変わらずボーっとしているものなのだ。






少し、覚醒してくる。








そして、好物のニンジンを美味しく頂くかたつむり。






お久しぶりに、奴らが動くさまを目撃したが、
やはり、いつ見ても楽しいイッツ スモールワールド ですなっ。









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