この陸貝を観察し始めてひと月近くが過ぎた。。
まさかの死んじまったわけではない。
寒い朝、とうとう殻のなかにまるまる入っているのが観察できました👏
以前観察したカントウベッコウマイマイで見ることができませんでしたが、
改めて、ベッコウマイマイって、あんなに尾っぽがながくとも、身体がすっぽりと殻に収まるんですねー❗️
もっと面白いのは、殻から出るときは、先に頭の方を出してから、尾っぽが、にょろりとでてくることも、わかりました‼️なんだか小さなカラクリ細工のおもちゃみたいだっ😆
殻は、他の成貝同様に5巻きのようです。
(かつて、わが家の大食い貝には特大の6巻がいたが…💧)
クリイロベッコウは、一番外側(5巻め)の殻の部分のみが、ツヤのある半透明の飴色になっているのが面白く、残り4巻は、マット感のある茶色い殻なんですね。。
こうして、葉っぱのなかへとひっくり返るときに、殻と中身が一番きれいに見えたりも❗️
一晩で、豆腐を食べた跡が3箇所見られた日もあった👀
クリイロベッコウは、とても早食い。
あっという間にガツガツ食べて、さっさと移動して身を隠してしまう。 さすが、山の貝だけありますね❗️
何時間でもダラダラと食べ続ける、危機感ゼロのわが家の家貝とは大違いだな。。。
やっぱり見たことのない貝は、見飽きることなどありません。
たまにはふらふらと夜間に散策もしたりもしてました。。。🐌
実はこのかたつむりを見つけた場所は、町と山が接した場所で、まわりの山々がどんどん削られて、森林破壊が続いているのですが、この貝をたまたま見つけた、あの山の尾根にまでは及ばないように願うのみです。。
さて。まもなく歳も越すし、、
そろそろ、キミのふるさとの山に返そうかな。
ありがとうークリイロベッコウマイマイ‼️