マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

中国を旅する その5

2018-04-24 | 街歩き・歴史散歩

最後は、中国の大学キャンパスをご紹介。
びっくりしますよ〜( ̄Д ̄)ノ






今回、滞在したのがこのキャンパス敷地に建つゲストハウスなんですけどね。








部屋までのアプローチからして、この通り!
こりゃすごいわ〜。びっくりだわ〜。









フロントに行くのに、何度迷ったか知れず、、、とにかく、すごい複雑な建物なんですよっ。
なんでも、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した中国人建築家の作品だとか。









しかも、この大学、ゲストハウスもさることながら、どこを歩いてもインスタ映えすること間違いない場所だらけなんですよ…つか、私ゃそんなのやんないけど〜。








ね?これだけで映えるでしょ。








ちょっとした校舎の横でも、この通り!








キャンパスの敷地のなかを流れる河を取り込んで、ここも素晴らしい景色だわよ。。。









まるで世界遺産?みたいな。











ほんと、ステキな大学でした。











ここでお勉強できる学生は幸せものよのぅ。。。。











そんなステキな大学の道を挟んだ向かい側の壁の隙間をふと見れば、、、






まさに、壁一枚で天と地の差なんですね〜さすが中国!すごいな中国!








これでおしまい。
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中国を旅する その4

2018-04-22 | 街歩き・歴史散歩

日本では桜が満開の頃の中国の春もなかなかステキだった。








早朝、近くを散歩途中に、桃の木を植えている人たちに出会った。
周りで見ている人らもなんだか楽しそうだ。
やっぱり春なんだな〜〜とおもう。。。









道端にスミレも咲いている。

今年、高尾山のスミレは見に行けなかったので、
次の春までの楽しみにしておこう。








向こうには木々の下を掃除する人がいる。なんだか帽子が特徴的だな。








一面の菜の花畑は、やっぱり安心する景色だ。









運河のほとりはレンギョウが満開。








ぶらぶら歩いていると、花や木々に集まる鳥なんかもたくさんウォッチング出来ました。
どれも日本では見かけないやつらばかりなんだけど、
やっぱりこの国は野鳥でさえ、やけにうるさいんだよな…










そして、杭州には世界遺産の西湖がある。







800年ほど前に造られた堰堤は絶好の散歩道。
ここも春の早朝が特に素晴らしいとか。








昔から特権階級の人らが楽しんだ庭園だけあり、確かにステキだな。
でも、ステキに霞んで見えるのは、果たして春霞かPM2.5かは不明だ…。







結局どこもなんだか空気は悪いよね。すごく( ̄ー ̄ )









次回で最後か。


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中国を旅する その3

2018-04-15 | 街歩き・歴史散歩
一応、滞在中は山なんかにも出かけてみました🐾





杭州の街からバスで30分ほどの山麓に建つ霊隠寺。
アクセスも良さそうなので、ふらっと足を伸ばしてみました。


目眩がするほど果てしない歴史を有するこの国のなかでも、ここは相当な古刹らしく、漢字だらけの説明板には、中国禅宗5山…という文字は読めた👀

どうやら日本の弘法大師も訪れているようだが、「どこでもドア〜」並みに神出鬼没なお人だけに、別に、あ〜そ〜ってな感じかな😅





さすが観光客の多さもハンパないため、避けようと参道に沿った清流の対岸へと渡ってみる。





対岸は一気に人もまばら。。
断崖きわを辿っていくと、階段を見つけました👀
入り口の案内板で、はじめてここが山の登山口だとわかりました。
こりゃ、なんだかおもしろそーだ😆





山の斜面に広がる階段をテキトーに選んでは上がってみる🐾

一応、案内板で飛来峰という山の頂上へ向かっていることだけは判っています。。





登山道を挟む岩壁には、中国の古刹らしく仏像が至る所に彫られています。

これらも、麓の仏像と同様に1000年前のものだと説明板には何気なく書いてあるが、やはり中国での1000年は、悠久の歴史のなかでみると大したことはないのかもしれない。

仏像は麓に近いほうが保存も出来もよく、標高が上がるに連れ、磨り減って判別も難しく、数も少なくなるようだ。

ここがニホンなら、仏像を探しに路を外れてあちこち回ってみたいところですが、
アウェー感ハンパない国のため、目立つことは決してしちゃいけませんっ。








気配から、まもなく山のてっぺんかな?、、と思える所まで、わずか15分程度。
歴史のある中国古刹の霊峰から下界を覗き見る、、なんて、結構楽しみだ!






んで、標高168m 杭州 飛来峰に到着。


しかし、、


てっぺんは予想に反して視界がきかない。
そして恐ろしく狭い…😑



おまけにそんな処にも関わらず売店がある。
だから、狭い頂上のあちこちにゴミが散乱している…
これはまさに負のスパイラルなのでした💧



これほど峰々にたくさんの素晴らしい仏像群を抱える山にも関わらず、同じ数ほどのゴミやゴミ箱が散らばる光景はまず日本ではお目にかからないでしょうな。。
それが、景観を乱す、、、と考えるのは単純な日本的発想なんでしょうね。余談だが。





大いなる期待を思いっきり外し、ダラダラと下まで降りていくことに。
着地の先には、面白そうな洞窟が待っているではないかっ!






石灰岩に彫られた像が洞窟の奥の方までビッシリ並んでいます👀
掲げたキャプションを見ると、やはり1000年以上の歴史を持つ彫像ばかりのようです。






で、改めて、飛来峰の岸壁を眺めてみます。

スゴイ❗️スゴイ😮‼️






良いも悪いもさすがにここは、中国らしい名所史蹟だったのでした。。




まだ続きます🐌

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中国を旅する その2

2018-04-07 | 街歩き・歴史散歩

中国での1週間は、まあ、いろいろな中華を食べたわけ。








湖南省 長沙。ホテル近くの店で朝ごはんを食べてみる。
この店では、おかしなウルトラ系のロボットが刀削麺を削っていたな。









そして、朝から、肉味噌の刀削麺と飲茶ざんまい(; ̄ェ ̄)









同じく長沙での昼ごはん。
こんなものがどんどん出てくる、、、。









夜の会食は、かなりの高級店と見たっ。








玄関入って、この中を潜って、、、








中庭で音楽を奏でる人の横を横切って、、、こりゃスゴイや。








案内されたこちらの個室でいただいた料理は、
魚がメインの素晴らしい湖南料理の数々でした。

でも、いろいろな事情で、残念ながら、ここ写真がない…。







お次は、湖南省から浙江省の杭州へ。
高速鉄道(新幹線)で4時間半の旅ですなっ。








杭州から車で30分ほど離れた山村地帯へとやってきました。
ここ、中国で有名な緑茶の産地らしい。
そんなわけで、ここの高級な緑茶とともに杭州料理をいただけるお店が、
路の両側に所狭しと並んでいます。








杭州料理が、次から次へと、、、現地の方々は何でもかんでもたくさん頼むのです。

で、食べきれずに残すのもマナーらしい。
ホントかウソかは知らないが、残ったものを店の人が頂くからだとか、、、。









西湖の畔では、日本でも有名な老舗の名店に入ってみた。







G20サミットで使われるほどの、恐ろしく豪華で大きな店だ。
おまけに人もめちゃくちゃ多い。
ちなみにこのエビと龍井茶の炒めは店の人に勧められた。







一応、名物の豚の角煮的なものも食べてみる。




まぁ、ここは東京に比べれば、本場で食べるほうが、
値段は半分くらいで収まるぞ( ̄Д ̄)ノ










もちろん、高い店ばかりではなく、
辺りが立ち退きを強いられている場所で、こんな屋台にも行ってみる。


朝引きの新鮮な羊肉の串焼きは、バカうま!
ここ、夜中までたくさんの人で賑わっていました。





あとも少しだけ続くか…?
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中国を旅する

2018-04-01 | 街歩き・歴史散歩

いろいろあって、今回中国 湖南省と浙江省へと出かけてきました。







湖南省の省都は、長沙。
今回の目当てはここに新しく建て替えられた博物館に行くことなのです。
建築は、日本人で磯崎新。







さすが、マンモスな国家だけあり、
建造物もまるでピラミッドの神殿のようでした。
正直、こんなデカイ博物館は見たことありません…。









博物館の上層階から見晴らす長沙の街並み。

この街には東京から4時間のフライトで、たどり着けますが、
今回、私しか単身の外国人女性が搭乗していない感じで、入国時、いろいろと聞かれてちょっと閉口しちゃいました…。










朝の街並み。
地方都市の中心部はおそらくどこもこんな感じなのかな、、、。








道路の横断はいつもアブナイ!
そのため、ひっきりなしに24時間 朝から晩までクラクションが絶えません。
ちなみに、この偉大な国では、
「うるさい」という、つまらない日本的な概念は全て頭からなくすことは必須なのです。









一応早起きをして、街の中心の公園を散歩してみました。
公園には日本から送られた桜が控えめに咲いています。
意外にも、桜はほとんど見られないんですよね〜。









どうやら、中国の春の花は桃のようでした。








で、ダラダラ続く(・◇・)




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