初冬の大山・金比羅尾根を歩く（丹沢歩き）

「いや～大山面白かったですよね～また、行きましょうー❗️」

…と、前回大山北尾根を一緒に歩いてから、丹沢の山歩きがすっかりお気に召した様子の野生動物救護ボランティア仲間のKくん。

彼は、行政で野生動物の生態調査を担当している専門家。
特に野鳥やカモシカに関しては詳しいヒトなのです。

よし❗️本日は山歩きにはもってこいの冬の快晴☀️いきますか❗️


🐾

🐾

で、出発はヤビツ峠バス停から。。。
今日のバスは満員御礼状態で3台も出てました💧



そんな混雑ぶりのヤビツ峠を後に、門戸口までは県道を辿らずにショートカットの登山道を歩きます…が、なんだかこの道ますますワイルド感が増していましたね💧




その先、諸戸山林事務所を右に入って、カンスコロバシ沢沿いを進んでいくと…。




黄色い鉄塔巡視路の標示が見えてきます。わかりづらいが、標示下には大山への手製板もありますね❗️




そこはキツイ経路のジグザグ道。

ひたすら植林を辿っていきます。




やっと金比羅尾根に乗りました👏👏

明るい尾根のうえを気分良く歩きます。

冬場の木々は飾り気がない分、枝や幹の姿がよくわかります。

Ｋくんもさすが疲れて弱音が出始めてますが、、キツイ斜面をがんばって標高を稼いで登っていきますよー❗️

広い場所ではひとやすみ。。





倒れたブナはいい椅子になりますが、よく見ると、、👀

ちゃんと実がついてようです。



倒れていても、しっかり生きているようです。ちなみにこれ、熊の好物ね。



冬木立のなか丹沢三峰が並んで見えてきました。

ずいぶん高くまで来たようです。。




朝方は氷点下まで下がったらしく、霜柱が残っていました。




いよいよ痩せてうねった木々が現れてくると、頂上が近い証拠ですっ💦




大山山頂手前までやっと来ました👏

富士山を見て喜ぶKくん。


やはり、冬枯れの景色こそ秋には劣るまじけれ…ってな感じで楽しい金比羅尾根の山歩きとなりました。




道の途中、アオバトの羽を見つけました。


山頂からの帰り…。





不動尻への分岐で七沢温泉のなにやら派手な道案内を発見👀
「さあ、迷わず左折しよう！」って、なんだか笑っちゃいますが、その強引さに釣られて思わず左折すると、、





その次、歩きにくい木階段にもありました。




その先、道を塞ぐ木にも❗️




どうやら七沢温泉の思うつぼ状態にどんどん導かれていくような、、🤭




暗い植林に急な降りをなかなか愉快な案内が、こうやって続くとちょっと安心したりして。。

……そんなわけで、ヤビツ峠から七沢のバス停までの長～い道のりをこの七沢温泉の案内にツッコミを入れながらの最後は山歩きになりました。

病院からの帰り道

丘陵のなかを走る道。その名前も「浄水場通り」。
まさにここの水道水を日々ワタシらは飲んでいるのだよ(・ω・)





美しすぎる浄水場。。。





建築は山田守。このひと、あの日本武道館を設計した建築家ですよ～。





しかし、残念ながら只今施設が工事中で近寄ることができず。。。
で、遠景でパチリっ。






そのあとはバス道を辿らずに、駅まで少し遠回りをして生田緑地のなかに入りますか～。
ここは中世期の山城跡、枡形山の山頂。ちなみに標高は80mちょっと…。



でも、、、




エレベーターつきの豪華！天守閣風の展望台が建っているのですねっ。



おまけに、、、




このとおり、四方の見晴らしが最高なんですよ～！
ええと、、、午(うま)の方角は丹沢方面か。





卯(うさぎ)の方角は東京の街が見渡せます。
う～ん。。。我が家はどのあたりかな……？





少し紅葉には早いものの初冬の景色を満喫したあとは、さて、駅まで下りますか……。





この生田緑地では、面白い地層や古代の横穴古墳群なども見ることができるのですね！




（・◇・）





そして、本日のランチは久々のケンタ。
チキンとコールスローとポテトの三角食べがワタシ昔から好きなのよ(・ω・)



ん……やっぱ、うまうまっ(=^ェ^=)

脱走中のかたつむりを尾行する

毎朝の日課。
わが家のかたつむり一家が住む青いプラケースを掃除中に……。




おや？(・ω・)




つい先日も逃げたばかりの一匹が、またもや脱出を企てようとなにやら怪しげな様子を見せていますよ～。





が、、、どうやらケースの角からは無理だと察したのか？下り口を見つけようと場所を移動しはじめまして。。。





この場所なら！といよいよ脱出を試みはじめたか？






プププ……。ほとんどお目目が見えないオマエにゃ分かるまいが、こっちはすべてお見通しなのさ～～。

と、その時、


《ピピピ～～～！》

と、洗濯機のブザーが鳴り、一旦その場を離れることに。
たかが貝。どうせ遠くまで行けやしないだろー。






そして、15分後。。。
まっ、そこに居ないのは想定内か。





前に目をやれば、ガラスサッシを這う影が。。。
案の定もう見つけちゃいましたよ～～！

どうやら、当人は見知らぬところを今まさに這っているのがわかるのか？
なんだか必死に動いています。


う～ん。。。
面白いので、もうしばらく観察します。





やはり、ガラスをそのまま高くは上がろうとせずに……。




サッシへと移動。





で、サッシも居心地が悪いのか…





結局、床へと戻るかたつむり👀





あのさ……
お前が脱走を企ててから、かれこれ30分は経過しているのだよ？
まっ、必死に這うキミにはわかるまいが、一応教えておくとだね、、、。





これがその30分の逃走ルートだ！

う～ん。。。
ヒトなら1秒にもいかない距離だが、キミにはがんばった方かな笑


というわけで、そろそろこちらもヒマじゃないので、、、





即座、捕獲！撤収～～！！


お疲れ様でしたっ(・Д・)ノ

三代目の貝

いまは亡き、土管が好きなドカンちゃん。。。ヨヨ。。。。



で。。。





いまでも健在、ウマウマ大好き！の7年目の貝。そして、その子に孫（下のちっこいヤツね）三代。


しかし、、、考えてみれば貝相手に日々飽きもせずに、ワタシもよく世話を焼いてるものよのぅ…(・ω・)
これがアサリやハマグリ相手じゃ、何故か触手は伸びないが…。







そんな奴らのアジト、青いプラケースを本日清掃中にいつのまにやら脱走した一匹の貝を発見。


拾ってきた富士山の溶岩の上で部屋の飾りと成り果てた、いまは亡きお前の親貝もよく脱走しては、ワタシゃマジで部屋中探し回っていたっけな…。





寒い冬がもう目の前に。
そろそろキミたちも我が家でインチキ冬眠をはじめるころかな…？

勇気ある一匹のかたつむり

産卵からひと月が過ぎた本日。。。
どうやら一匹のかたつむりが卵を割って元気に誕生したようですよ～。




えっ(´・ω・｀)

老眼でどれが孵化したのか小さすぎて全くわからないって？
そりゃ、五ミリにも満たなきゃ当然ですよねぇ。。。わかるわかる。。。







そんな気配を察したか……？
起きだしてノコノコお散歩をし始めたチビかたつむりくん。今度は判ったかな。


キミに続いて、他の兄弟たちも勇気を出してどんどん卵の外にでてくるのかな……？



みんな元気にがんばれよぉ～～！