マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

春の丹沢 仏果山

2019-04-11 | 山(丹沢)
火事で損壊した家のリフォームも概ね終わり、引っ越しも、あとわずか、、、この2日、仕事も休みにしているのである。
…にも関わらず、行ってきちゃいました。丹沢へっ。
 
実は最近、咳喘息に、夜な夜な微熱と倦怠感などなど、とにかく体調不良で、何やっても調子がまったく出ないのです。
で、よくよく考えたら、山に行ってないな…と、気づいたわけだ(・Д・)
 
山をしっかり歩いて、冷たく透明な空気を吸って吐いて〜〜
これ、アレルギー体質で副鼻腔炎が持病のひとには、一番の特効薬なのです。ホントに!
 
 
 
そんなわけで、春の嵐が過ぎ去った朝、ここに降り立ってみました。
 
 
 
 
ここから仏果山へと上がる道が、意外にも楽しいことに、最近気づいたわけなのです。
 
 
 
芽吹いて間もないアブラチャンの葉が、風になびいていました。
 
 
 
明るい痩せ尾根には、少し気の早いヤマツツジもっ。
春なんですね〜。。。
 
 
 
そんな春爛漫のこっちから、あっちの丹沢を見ると、、、うわっ、大山から蛭ヶ岳までの稜線が雪景色になっていました!一日中降り続いた昨日の雨は、山では雪だったんですね…。
若草色の木々に囲まれた雪山なんて、なんだか合成写真のようです。
 
 
足元には、ツチグリがたくさん!
強い風で斜面を転がってきたらしく、あちらこちらで見つけました。
 
 
そろそろ、仏果山に近づいてきたようです。
 
 
 
丹沢から遠く、大菩薩嶺から秩父の山まで、雪、雪、雪の峰々が連なって、とってもステキ!
 
 
 
 
仏果山に到着しました。
春の陽気と冬の雪山。。。
展望台の上で、思いっきりたのしんできま〜す!
 
 
やっぱり、仏果山は飽きない山だっ。
 
 
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久しぶりの山歩き

2018-10-29 | 山(丹沢)

そんなこんなの火事騒ぎで、夏から全く山歩きどころではなくなり、本当は南アルプスの鳳凰三山で、ヤッホーヤッホーな有頂天だったはずが、ドン底へと落ちてしまったのである( ̄(工) ̄)




そして、本日。
久しぶりに晩秋の山に出かける事が出来ました。
場所は丹沢。仏果山。
リフォーム工事の間、お世話になる知人宅は、丹沢へのアクセスがとても良いため、しばらくは高尾を離れて丹沢歩きが楽しめそうなのですよ。ヤッタっ。




****





バス停を降りて直ぐに深い緑色の宮ヶ瀬湖の景色が飛び込んできました。
もはや、懐かしい丹沢、、、なのです。








と言っても、この山はいろんな季節を歩いているので、山の神からはしばらくは巻道でその後は急斜で、、、と、おおよその地形は覚えていますよっ。








あっ!アサギマダラです。
今夏は天候がオカシかったせいか、高尾で全く見かけなかったため、ボロボロの羽根を身につけていても、とても美しく見えました。








宮ヶ瀬越は、本当にいつ来ても抜けた感のあるいい峠です。







そして明るい尾根に出ます。
この直ぐ先で、日向ぼっこ中の大きなサルに出会いました。










このたわわに実のついたモミの枝も嵐で折れたものかな?







この鳥の巣もきっと元は高い木の上にあったのでしょうね。
今年の天気は大荒れが続いたため、あちこちで木も倒れていました。








白い花が多い尾根に、黄色いヤクシソウはちょっと目をひきます。








そして、絶景ポイントに到着です。
鮮やかな青空の下で今日も丹沢の山々が貫禄を見せていました。
ナゼかこの高取山の展望台に立つ時はいつでも晴天に恵まれて、毎度、大吉を引いたような気分になります。






宮ヶ瀬尾根を見ると、s-okさんとのマイナーな丹沢歩きが懐かしくなります。








お次は、てくてくと来た尾根をもどり、仏果山の展望台からの眺めです。
目の前は、今までいた高取山。









遠くに目をやると、以前登った奥多摩の山々に大菩薩嶺でしょうか。
こうして見ると、結構私も登っているみたい。









仏果山は、むかし山岳修行の山だけあり、なかなか険しかったり危なかったりもするのである。









帰りの道は初めて歩くみちだった。









土山峠に続く木立は、秋も終わりといえども、まだまだ青さを感じました。。





丹沢。また歩くぞ〜( ̄Д ̄)ノ





***



帰ってきた部屋は、今日もピカピカしてました…

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楽しい長尾尾根(丹沢歩き)

2018-05-13 | 山(丹沢)

丹沢 塔ノ岳を目指す、とっても明るい表尾根の北東に、ひっそりと派生する尾根がある。
長尾尾根だ。。






まずここに登るには、ヤビツ峠よりもかなり奥地の札掛までたどり着くことから始まります。
登山道横の丹沢ホームでのコーヒーブレイクも何年ぶりになるのかな?




丹沢ホーム前の大きなモミの木ではオオルリがステキな歌声を披露しています。




その下では、ムササビの子どもがお昼寝中、、、寝ぼけ顔がちょっと笑える。。




そして歩きはじめから、こんなに大きなモミがあちらこちらに立っていてビックリなのです。
さすが、丹沢もちょっと奥地までくるとスゴイ‼️




尾根に上がる途中の杉木立のなかに目立つ、立派な大木を見つけました。
おそらく、カジカエデじゃないのかな…大人の手ほどもある大きな葉っぱを付けていました。




ひと登りすると、まぶしい緑でいっぱいの場所に。
これは、表尾根では味わえないな。





1000m付近。花はないけど、ゴヨウツツジの五葉だぞ。
この先が楽しみだっ。




そろそろ、表尾根ならガレ場の三ノ塔くらいは登ったころかな?
でもここは、ふかふかの葉っぱが敷き詰められた一面のブナの森なんですよー。



ブナの林床ならではの珍しいものを見つけました。
ヤマウツボはお日さまがなくとも、木の養分を吸収して生きている植物なんですね。




同じくお日さまなしで生きられる別の植物を発見しました。ギンリョウソウだ。

アオバト、ツツドリ、イカルにキビタキ、いつまでも追いかけて来るように鳴き続けるのはヒガラかな?
耳でもとっても楽しめるのがこの尾根の魅力❗️




ふと、アカハラが飛び降りてきて、巣にする小枝を探していますね。





あっ!ゴジュウカラも目の前に止まりました‼️




この鳥特有の二本足で幹を上下自在に歩く様を始めて目の当たりにしました。
標高が高くないと、なかなか見つからない鳥との出会いに感動ですねー❗️




緑を抜ける風がとっても涼やかで、長尾尾根って最高だなー❗️





キツネもいるぞっ⁉️…枯れ木です笑




表尾根の新大日に着く頃には、ツツジが尾根の両斜面のあちらこちらで咲いていました。




シロヤシオの花も久しぶりです。





そして、楽しい尾根歩きを経て、表尾根に到着してしまいました。。。
ここ、新大日では、塔ノ岳を目指すひとらがどんどん集まっては過ぎて行きます。




今回はここまでがワタシのゴール❗️
この日、珍しく富士山が見えていました。


長尾尾根。。。あ〜楽しかった‼️


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西丹沢 雪の大室山へ

2018-02-19 | 山(丹沢)

昨年は全く山を歩けなかった。
歩けないことばかりが起こってしまった。






先日の景信山で、富士山に負けないくらい大きく見えた大室山を見ていたら、、、、









どうしても行きたくなりました。大室山に!

そして、始発電車に乗り込んで、西丹沢に遥々来てしまいました。
ここ、久しぶりの用木沢です。。。。涙っ






沢に沿った高巻きの道や後半のガレ場も自然の変化で様変わりしているんですね…。








枝のカケスに目を取られていると、
いきなり握りこぶしくらいの石がふたつ、目の前に転がり落ちてきました。危っ。







犬越路までの経路は雪があったりなかったり…氷に滑って尻餅もついたし!
ちなみに足元はいつものゴム長靴なのです。






あっちが高尾山の方かな、、、。
今日は、こっちから見下ろしていることに、ちょっと誇らしさを感じちゃいましたね。







お次は、丹沢湖の方を眺めてみます。
明るい犬越路はいつ来ても良いところです。







お尻に根っこが生えちゃいそうなので、早々に、避難小屋裏から急登をこなして、
尾根に乗りました。






ここからはずっと富士山を道づれに歩けるのが最高ですね。
やっぱり、西丹沢からの富士山は近い!






途中の鞍部で、やっと目指す大室山が現れます。
まぁ、うわ〜ってなカンジですね。気分は。







青い空。







白い雪。







このブナはいつから立っているのだろう、、、。









加入道山に続く稜線が近づいてきました。







雪深いところは、このくらい?ストックが結構刺さりますね。







なんだかんだ疲れても、横には富士山がいつも一緒です。









いよいよ、稜線に。空が近いな。







大室山の西の肩にたどり着きました。スゴイや!






今日は小春日和のようなお天気。遥か先には南アルプスが!






1500mを越える山の稜線を、ここ丹沢でこんな風に心静かに歩けるのは、
きっとこの山だけだと思う。







深い雪の先が、大室山の頂上。







今日の山の相棒は野生動物救護ボランティア仲間のK君。
おかげで、たくさんのゴジュウカラに今日は出会うことが出来ました。











楽しかったぶん、帰り路の富士山は行きよりも遠く見えました…。



やはり西丹沢は遠いね。。。






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今日は大山へ(丹沢の山歩き)

2017-02-11 | 山(丹沢)
昨日、雪が東京に降った。



で、今日は思い立って大山へ行ってみた。
久しぶりの雪遊びだなっ( ̄Д ̄)ノ









参道では、冬陽で暖を取っているキジバトになんだか情が湧いたぞっ。








追分を過ぎたあたりでも、雪はそれほど積もってないみたいだ。

ちなみに3年前の2月に撮ったこの場所をお見せしようっ。






忘れもしない、どえらい大雪が降り積もったあの日。
見ての通り、丁目石や道標全てがあの時は、見事に雪に埋もれてましたね〜。







それでも1200mを超えるといきなり白銀の世界に。






ツララも融けてる…







表尾根と、雲間に隠れちゃってる富士山。
意外にも富士山にそれほど雪がないのね。今年は。







この季節は、アオジかな?






コースは表参道から頂上をぐるりと一周〜。
冬の晴れた日に眺める湘南の海は、いいもんだ。




にしても、夏場の富士登山も然り、
大山も外国人がとっても増えました。
登山道も以前と比べて、かなり安全安心に整備されてとてもきれい!



ますます、高尾山的なポジションに近づいてきましたねぇ。
大山は。。。。








そんなわけで、ちょっとした楽しい雪遊びでしたっ(・◇・)/

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体力づくりで梅ノ木尾根に(丹沢歩き)

2015-07-13 | 山(丹沢)

このところ、山とはご無沙汰になっていた。( ̄ー ̄)






なにも、こんなクソ暑い日に、、、
とは思うものの、1日空く日は貴重だ。

で、日向薬師に向かったのだよ(´・ω・`)


棚田のある日向の里山の景色。。。
来週、ワタシも新潟の棚田に草刈り作業へいく予定だが、
5月にみんなで植えた苗もこんな感じに青く青く育っているのかな……。





陽射しを避けて、一匹のかたつむりが居眠りをしています。
今日は間違いなくおうちに引き籠っているキミが正解だっ!
ホント、暑いぞっ!!(´Д`;))





林道を突き当たりまで進もうとしたものの、暑さにとっとと敗北して、浄発願寺奥ノ院から、山のなかに入ってみる。
やはり、木立のなかは気持ちがよい。。。






その先に続くトラバース道を避けて、手前の尾根を直登して高度を稼ぐことに。

足跡は鹿のみ。。。
ここ、食害が酷く、もとは豊かな自然林の尾根も、地盤が緩んでかなり崩れていましたね。






ニノ沢の頭で、デビル野郎が、足にくっついているのに気付く。

土の中に逃げるヒル。
頭は隠せど、尻は収まらず。
もちろん、この腹の中身はワタシの血……。
チッ。また、やられたぜっ( ̄ー ̄)






不愉快の極みで、カケスの羽根を見つける。
なんだか、ちょっと嬉しくなる(= ̄ ρ ̄=) ..






その先は、冬は結構スリルがあるヤセ尾根だ。






見渡せば、大山が、今日はあまりにも遠いな。。。





P778にて。
辺りは、クロツグミやオオルリの鳴き声が聞こえて、夏鳥パラダイス!
もしかしたら、クロツグミが声まねしているだけかも、しれないが、、、

双眼鏡を持ってこなかったのがホント悔やまれます。。。
次回、もすこし涼しくなったらKくん連れて来てみようかな。




結局、そのあとは、P893まで。
続く稜線をそのまま下山しました。
やはり大山は遠かった。。。
誰も今日みたいな日、歩いとらんわ。




帰りがけ、不動尻への道で、殺鳥現場を発見する。

嘴の残骸と羽のみが残る凄惨な現場。

う~む。。。( ̄^ ̄)
猛禽にでも、雛がヤラレたのかしら?

注)一部ルートは登山道を離れていますので、装備なしの山歩きはおすすめ出来ません。
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ワラジで歩くヨモギ平(丹沢歩き)

2015-02-02 | 山(丹沢)

不覚にも今年入って、山に行く機会がなかなかつくれないまま、あっという間に暦は2月。。。( ̄(工) ̄)




で、、、



昨秋の稲刈りでお世話になった新潟十日町の農家の方に作っていただいたワラジを履いて、今回は冬の丹沢に行ってきましたっ(=^ェ^=)






まず最初は、久しぶりの蓑毛から。
大日堂裏手、いつもは伸び放題の野草をかき分け歩く道は、ずいぶん手入れされていて、このような道標も出来ていましたね。




ヤビツ峠に至る道には冬の野鳥がいっぱいっ(=゜ω゜)ノ
いま、目の前のこの枝にルリビタキのオスが止まったぞっ!






でも、今日は先が長いため道草はできませ~ん( ̄Д ̄)ノ(というか、出発がやはり遅かったのね…)
足早にヤビツ峠から谷沿いの道を使って諸戸へとショートカット。

ここ、真上を県道が走るものの、雪深く、なかなかの秘境感があるんですね~。
既に数人の踏み跡がありましたけど…。




そして、諸戸のBOSCOキャンプ場内に到着。

キャンプ場内では本日も木を伐る音が響いていて、この時期の山は伐採、搬出でとっても忙しそう……。
もちろん、作業する方に声をかけてから入っていきましたよっ。





さて、このオーダーメイドのマイワラジを履いて、雪道をヨモギ平まで出発しますか~!!(=゜ω゜)ノ





道はすでにアイスバーン。

歩くたびにシャリンシャリンと音がして、時に割れた氷が滑り落ちていくものの、さすが、ワラジ。。。
かなりの安定感がありますね~!






おまけに、先行の方の踏み跡を辿れば、ますます安心。
歩幅と足跡の形を見ると、たぶん歩き慣れている人じゃないかな…。





ヨモギ平の直下、鹿柵を2つ抜けたところから見返れば、大山が!
季節を問わず、この場所はワタシのお気に入りなんですよね。
前回は昨年初夏にAちゃんと一緒に来たっけな。。。





やっと、ヨモギ平に着いた!






広くて静かな冬のヨモギ平。。。





聞こえてくるのは、コゲラが木を突いている音だけなんですよ。。。

しばらく、山のなかのこの平らかな地の真ん中で、ひとり足を投げ出し惚けていました。
お天気は、ポカポカ陽気。

う~ん。。眠い。。。




*・゜゜・*:.。..。.:( ̄ー ̄)







お次はあの先の三ノ塔。。。





でも、また、必ずヨモギ平には来ようっと。。。






そして、再びワラジ旅~~( ̄Д ̄)ノ
西日の射し込む山から山へとさすらい歩く~~ワラジ旅~~~( ̄Д ̄)ノ



相も変わらず安定感ありだなっ!!





いつの間にやら、右手には丹沢の看板の峰々がズラリ!

こんなにパノラミックなのに、不思議と、いまの瞬間をコンパクトに自分のスケール感に合わせて楽しむことが出来るのが、丹沢なんですよね。。。
南アルプスや奥多摩などに行ってみて、改めて、この山々の良さを認識したこのごろ。






いよいよあの先が三ノ塔の頂上か。。。
急な斜面もワラジ効果で、どんどん高度を上げていくのがわかります。





そんななか、ひょっこりと登山道にでましたっ。
このひょっこり感もここならでは!ですな。





う~ん。。。今日のお地蔵さまのお召し物は、とてもステキな色合いなのね。。。





時刻は2時前。静かで穏やかな山頂。





今日は、遠く南アルプスの雪嶺まで見渡せる絶好の日。







最後は、春岳沢の水で、泥だらけのワラジを丁寧に洗って、無事に蓑毛まで帰ることができました。




延々、7時間。。。
久しぶりに丹沢を満喫した1日になりました(=^ェ^=)






本日の振り返り( ̄Д ̄)ノ

さすが、長年にわたって先人たちが使い続けてきたシロモノですね~!
ワラジは、雪のどんな場面でも終始安心して歩くことができました。
でも、いったん水を吸収するとむちゃくちゃ重くなるのは想定外。
おまけにワタシの足元はいつものゴム長。。。
重ねて履けば、最後は筋トレ強化合宿状態になるのは、仕方がないか…。
それでも、これも昨年買って、未だ重くて使っていないチェーンスパイクよりはワラジのほうが今後も是非使いたいアイテムかな?

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西丹沢で紅葉狩り

2014-11-24 | 山(丹沢)

昨日は紅葉真っ盛りの丹沢湖をぐるり回ってきましたよ~。





林道沿いに、まるで長い巻物を見ているような、山は鮮やかさでしたね!





玄倉川の白い河原。一番向こうの山は石棚山稜かな?





雲ひとつない空の下、のんびり時間を満喫した一日なのでした(=^ェ^=)
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堂平から丹沢山へ(丹沢歩き)

2014-11-17 | 山(丹沢)
秋も深まり、そろそろ丹沢が恋しい季節。。。



で、今回は野生動物救護ボランティア仲間のKくんに車を出してもらい、これまでなかなか足を踏み入れることが叶わなかった堂平から、丹沢山を目指してみましたよ~(=^ェ^=)





時刻は朝の7時半。
ここは、塩水橋から出発した天王寺尾根との分岐。
天王寺尾根への林道は崩落のため通行止めなんですねっ。
地図を広げてワタシらは道を右に分け、塩水林道へ進んでいきます。
このあたり、土地勘が全くないためなんだかチンプンカンプン?なのでした⊂((・⊥・))⊃




みんな秋色だっ( ̄Д ̄)ノ




そして、林道の先にはブナの名所の堂平。

途中、地図上ではワサビ沢出合からショートカットする道があるはずが曖昧で、そのまま林道をダラダラあがってきちゃいました。
ちなみに、帰りにはその尾根道を一気にワサビ沢まで降りたのですが、斜面が急で片側が落ちている箇所も多いため、今はほとんど利用されていないのかな…。




ブナの生える山の風景。




ブナがなくなる山の風景。




そんな二面が相反する景色の枯葉。
ゆっくり踏みしめ歩いていきます。





しきりに双眼鏡で梢を見回すKくん。

ゴジュウカラとウソとカケス。そして、ルリビタキなどが、今日は観察できました。




気がつけばいつのまにやらあたりは冬模様。寒い!寒い!




あの向こうがてっぺんかっ!?




いやいやまだまだ、線路は続くよ~どこまでも~~( ̄Д ̄)ノ





最後のガレ場から来た道を振り返る。

東京の高いところなら何処からでも丹沢が見えるように、丹沢の山も高くなればなるだけ、何処からでも街が一望できるんですよね。。。




木道沿いには千本槍の果実をたくさん見つけました。
これ、久しぶりに見たなっ。




そして、丹沢山にとうちゃこ~~(°∀°)

シーズン中とはいえ、まだ時刻が早いせいか、頂上は霧のなかひっそりしていました。





薄陽が射してきた。





この山小屋には、雪の日に一度泊まってみたいな!



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大山・西沢ノ頭西尾根を歩く(丹沢歩き)

2014-10-30 | 山(丹沢)
お久しぶりの丹沢へ出かけてきましたよ~(=^ェ^=)




今日は、1,000mを越える山歩き。。。
見上げる空の青さに、俄然やる気もでるというものだっ( ̄Д ̄)ノ





大山名物?鉄塔が渡りゆく尾根から見る秋模様。





遥か先には塔ノ岳へ連なる尾根が見えて、そんなワタシの頭上を一羽のオスのアオバトが飛んでゆく~~


赤と緑の色をしたハトポッポがとんでゆく~~~~



マジかぁ~~~( ̄▽ ̄)ノ




∧( 'Θ' )∧



∧( 'Θ' )∧



∧( 'Θ' )∧





西沢ノ頭西尾根を歩いてみると、意外にも仕事道らしき跡が至る所にあるんだな……⊂((・⊥・))⊃





なかなかの急斜面。
この鹿柵に囲まれた草地からは、たくさんのキジが飛び去っていきました。
しかもなぜかみんなメス!どうやら女子会だった様子…ってことは、ここは、キジたちの隠れ家レストランなのかな?




遠くを眺め、、、




そしてまた近くを見回して……と。
なんか、おもしろいものは落ちてはいないのかな~~。。。




足元には至る所に大小、ケモノたちが残していった跡だけはあるんですけどねっ。





南アルプスや奥多摩など、このところまっすぐ聳え立つ木々ばかり見ていたせいか、林相がなんだか繊細な日本画のような感じかな?




あの先が、西沢ノ頭のピークですね。




帰路は北尾根を歩くことに。




歩くたび尾根がますます痩せているのを実感します。
なんだか、どんどん危ない道になってるし……。




北へと流れる木々は、



この山を吹き抜ける風の通り道の証。
都会からの風に、山がますます病んでいるみたいだ。




もうひと登りで、大山へ。
秋をかき分けて、この山のてっぺんに立つのもすでに何回めになるのやら?





なんだか疲れたので、そのまま素直に雷ノ峰尾根から下社に降りていきました。



あの大雪以降、久しぶりに歩いたこの道も、至る所が整備されていて、階段も紅葉狩りの時期に合わせてか、補修工事の真っ最中でしたね……。




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