マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

独りになった かたつむり

2021-11-28 | いきもの(かたつむり)
寒くなるとヒトはぷつんと死ぬことがある。また、貝も然り。。

改めて、どんな貝だったかちょっと振り返ってみたのである🤔





あれは数年前。わが家も被害を受けた猛烈台風が東京を直撃した夜。
他の貝らは外の不穏さに何かを察したようで、砂利に潜ったままじっと身を潜めていたが、この個体だけは根っからのマイペースぶりを見せて、樹上でのんびり憩んでいたっけな。。😑





そう。
マイペースなだけあり、普段からストレスとも無縁の貝だったせいか、こうして立派な頭瘤を出しては周りから羨望のマトだったことも思い出したぞ。。




時には、同じ時期にわが家にやってきて以来のなかよし貝とおかしな頭瘤ダンスも披露してくれましたねー👏


そんなこんなで5年と半年が過ぎた昨朝、起きたままの姿で魂だけが遠くへと飛んでいってしまいました。。





冬日のなか、残る相方が今日ものんびりと散歩をしています。

春はまだまだ。。
もすこし、キミは頑張ってくださいよー☺️

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かたつむりに新しいエサを与える

2021-11-23 | いきもの(かたつむり)


毎度お馴染みっ❗️
どんな貝も大好きなうまうまっ😆😆

あ、ちなみにこれ、貝ぬしが勝手に名付けているだけですからねー笑


正しくは
「ザリガニ ヤドカリ・カニのエサ〈カルシウム強化配合〉」

…というんですね❗️
いまさら、はじめて知ったような。。。




そんな昨今。
新たなエサを買ってみた貝ぬしなのです。
一見、うまうまと似てますが、名前は、、

「東京大学 関水教授が発見した 11/19-B1乳酸菌配合 ザリガニ・エビのエサ」


…なんか長すぎる😑


おまけに有効性までこんな感じに書いてありました。

●優れた自然免疫促進活性
●強さを育てる乳酸菌
●厳選した国産原料を使用


貝に与えるにしちゃ、やけに立派すぎる文言が並んでますが😅、、2つのエサの原料を比べてみると、フィッシュミール、グルテンミール、小麦粉、魚油、ビタミンミネラルが、共通しているようです。

そして、うまうまには、エビミールにビール酵母とアミノ酸、ガーリックなどがプラス。

一方、こちらの東大の先生のエサには、乳酸菌、脱脂大豆、オキアミミール、デンプン、ふすま、海藻粉、クロレラなどが入っているようです。


すばらしい👍👍



説明はこのくらいにして、早速、新しいえさを与えてみると、貝が集まってきました。
どうやら、うまうまよりも少し細かい顆粒のようですね。。。👀



ここ数日寝ていたせいか、兄弟貝らは久しぶりのご馳走に皆してモクモクと食べています。

ひとまず、新しいえさは貝の口にあったようですね❗️



でも、キミは贅沢なエサよりも、今は遊びたいようですなっ笑



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困ったドバトたち

2021-11-21 | いきもの(その他のケモノ)
わが家は古いオフィスビルを改装して住居にしているのだが、まぁ古いだけあって、いろんな出来事に遭遇するのです😅


で、今朝のはなし。



ビルの玄関を一歩出ると、なんだか大きなナッツみたいなものが落ちていたので、よく見ると、、👀


どうやら、鳩の卵のようだっ。
なんでだろ❓


で、見上げると、、🤔
ジーっとこっちを見ているドバトが2羽。。


クックークックーと警戒する鳴き声が聞こえてくると、なんかどんどん集まってきました。。


で、一羽が上階の小窓へと飛び移りました。

たしか、あそこはしばらく空き家のはずだが、あいつら勝手に住居侵入してたって訳かっ😵



そんな、呆然と見上げるワタシの上を、しきりに羽音を立てて威嚇しはじめる鳩ども。。


ったく💢
賃貸料も払わずに勝手に空き家にファミリーをつくりやがって、なんちゅう根性しとるんじゃー👊

…と、こうして、ビルの管理組合のくだらない議題がまたひとつ増えていくのであった😑
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冬支度のかたつむり その2

2021-11-17 | いきもの(かたつむり)


ヒトも貝も朝夕の寒さが辛い季節に入り、
小粒な貝のケースには桜の葉っぱ🍂を足してあげました。





そんなケースに居候中のこのチビくん。
実は他とは違う種類の貝なのですが、新たなケースを用意するのも面倒なので、春までのあいだここで過ごしてもらおうかな、、と😬

どうやら、1匹だけモゾモゾと動いてますな👀




葉っぱの中が気になるのか?
しきりに下を覗いていたが、そのまま過ぎていきました___🐌




葉っぱをめくると、寒さで動かない貝たちがじーっと過ごしています。

大きなかたつむりと比べて、小粒貝の寿命は2年ほど。。
わずかな生命のなかの貴重な冬籠もりなのです。




結局、チビくんは一番高いこの場所で居眠りをするつもりかな。


まだまだ永い未来が待っている赤ちゃん貝のチビくんは、ここで充分❗️というわけなのね😄


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冬支度のかたつむり

2021-11-15 | いきもの(かたつむり)


このところ、ひっそりしている貝の宿。。




フタを開けると、こんな感じ…💤
普段から気の合う同士は、やっぱり並んでお休み中なのね。。




この貝は、膜が今にも剥がれそうだけど、、大丈夫かな🤔




で、翌日☀️
やっぱり剥がれ落ちてましたっ😆
それでも全く起きる気はないようですねー。




他の年寄り貝も、同じように床に転がって居眠りをしています。





なかでも、この最長老貝の熟睡姿には毎度のことながら脱帽させられますっ😆


きっと、これってさ、、
ニンゲンだったら、立ったまま寝てるって感じじゃないでしょうかねっ笑


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世田谷散歩・文士の住んだ街の大ケヤキ

2021-11-14 | 街歩き・歴史散歩
この頃のワタシがひときわお気に入りの場所が、、



ここ❗️
淡島通りの淡島から井の頭線の池ノ上駅に続く坂道を上がった住宅街から、ほんの僅かに道を逸れると、いきなり現れるこの大きなケヤキが聳えるお宅なのです。



都会って、土が欲しくとも見当たらない。買わなきゃマジで手に入らないんですよ…
だから、

どーしてこんなに育ったの😹⁉️
と、見るたび感動しちゃうんですねーっ。


まずはこの場所がいいっ😆
ここはあたりでもひときわ高い台地の上でして、昔ならばきっと風の通りも見晴らしも抜群だったと思うんですが、いまじゃ、びっしりと家がおもちゃのように並び、道も狭く、まるで迷路のような裏路地なのです。
私も何度かここに入って迷ったことがありますよ…😅

そして、戦前戦後は、文士と呼ばれる作家さんたちが移り住んだ、ちょっと他所とは違う空気が漂う場所でもあったりして。。

そんな永らく人知れずの場所だったからこそ、個人のお宅の庭でこのケヤキは、奇跡的に永い年月を生き続けられたのかもしれません。。



感動のもうひとつが、この木の姿❗️

狭隘ななかで見上げる樹形をうまく捉えきれないのがとっても残念ですが、普通ケヤキって一本の幹が立ち上がり、そこから扇のような枝がパーっと広がってカタチを作っているんですよね。

でも、都会の場合は、電線に掛かるとか、折れて落ちた枝で事故が起こる危険がある等などで、、
これって何の木だったっけ😦❓
…ってくらいに見事に枝が伐採されてしまうんですよ。

なのに、この木にはそんな気配やストレスが全くないっ❗️感じられないっ😤‼️

幹の太さばかりか、山でもまず見かけないほどにきれいな扇型の樹冠が青い空に映えている姿はホントいつ見ても素晴らしいのひとことなのです。

そう。迷路のなかを探し当てた人だけに姿を見せてくれる都会のなかのステキな木なんですねー😊



この木は世田谷名木100選に名を連ねています。
名木マップとあわせて、文士が住んだ下北沢周辺の文士町文化地図も世田谷区のホームページで紹介されているようです。

ご興味あるかたは、是非この大ケヤキを探し当てて下さーい👋



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競走をする かたつむり

2021-11-07 | いきもの(かたつむり)



ちょびっと前まで、ただチビだったかたつむりも…👀

この頃ずいぶんと大きくなったので、他の貝らと仮同居させることにしたのです。


洗ったばかりのケースを真っ先に上がってくるチビくん。。

実は、このケースの貝とチビくんは種類が違うものの、お互い仲良くはならずとも、まぁ冬場だけでも無難に過ごしてほしいぞ😌



そんなチビくんに続いて、オナジマイマイ軍団も上がってきたきたっ❗️


自分が先だ💨
…と先輩貝に圧をかけられて、固まるチビの顔がなんだか今笑えるっ😆


でも、かたつむりって、元気に動き始めると何故かいっせいに集まってくるのが、いつも不思議なんですよね。。🤔


そんなわけで、ゴール手前で、わちゃわちゃするのは、いつもお決まりなのである💧

で、左の貝がこのままゴールするのか…


と思わせて、隣の茶貝が逆転優勝🏆のようですなっ👏



そのあとは、みんなでゴールですかー笑

👏
👏



まっ、初日からこれなら、たぶんチビくんは当分大丈夫でしょうなっ笑

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器用に食べる かたつむり

2021-11-02 | いきもの(かたつむり)
木の葉🍂もすっかり冬めいてきた。
寒さが膝の古傷に沁みるのう。。




外は寒いが、暖かいおうちのなかで今日も元気なわが家の貝ども。。
朝一番に挨拶に来たキミには、ご褒美のウマウマをあげるとするかっ。




ぷぷぷっ…近づけただけで、この顔だしっ笑




食う気満々って感じだな😆





手から食べるのが、羨ましいって?
そりゃ、孵化から世話していれば当然ですなっ。





とはいえ、あとはパクパクと、、と上手くはいかないのがかたつむりなのです。

なぜなら、貝には手がないため、不安定な場所ではエサをしっかりとホールド出来ずに食べるのもひと苦労しちゃうんです😓

この貝も、口でエサをクルクル🌀と回しながら苦戦してますな👀





やっと、ウマウマを身体に取り込んだようですね!
まるで、ベルトコンベアみたいだな。。




そして、アタマで押さえつけてパクリ❗️


やっと、いただきます〜が、出来ましたっ笑

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