マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

孵化したかたつむりが小さすぎる

2020-03-22 | いきもの(かたつむり)

実は、久しぶりに孵化をしたわが家の貝があまりに小さすぎて、先が思いやられそうなのです(´・ω・`)



どれだけチビ過ぎるかといいますと、、




一番大きな貝と並べたいところだが、一番起こしづらいところで寝ているため、あきらめてだね、、





最近急成長の元気な貝に登場してもらうことにしました。が、わかりにくいって?






1ミリもないチビだけに、全くピントさえ合わないんですよ。。
マジ、他の奴らのフンと間違えて捨てそうだ。





怪獣に果敢に立ち向かうゴマ粒の図!キャー‼️ …みたいな?





このゴマ粒のはなしがこの先明るく続いていくか…?は、全てが飼い主の老眼次第であろう。



ヤバっ( ̄(工) ̄)


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いじめとかたつむり

2020-03-20 | いきもの(かたつむり)
こんなにも晴れ晴れとした春の休日。
いつもなら、ふらふらと近場の山を歩きにいってるはずなんですが、ま仕事上今はなにがなんでも、アレにかかるわけにいかず、巣籠もり状態に…( ̄(工) ̄)

で、ウェブニュースを隅から隅まで読むなか、またもや、どっかの会社の社員間のいじめが原因で、不幸な出来事があったことが記事になっていました。


以前、さかなクンが寄稿文に、小さな世界で同じ生き物が閉じ込められれば、必ずいじめは起こる。魚の水槽でも同じことがあるんだよ。もっと広い世界に出てみよう、、といったはなしを書いていたような気がしますが、私も野生動物救護のボランティアに参加していた頃に、鳩小屋で同じようなことを見たのです。

3〜4メートル四方の鳥小屋に10羽ほどの鳩と小型の鳥が当時保護されていたんですが、その隅に小さな木箱があって、そこには一羽のかなり傷ついたドバトがいたのです。
てっきり、かなりの怪我で他と隔離をされたのかと思いきや、獣医の先生曰く、「あの子だけが何故か他の鳩から寄ってたかって羽を毟り取られてしまうから、ああして離しているのよね」というわけ。
それを聞いて、なんだかせっかく救護したのに、さらにイジメからの保護のために挙句隔離したなんて、どれだけ悲惨なヤツなんだ、、と正直思いましたよ。

しかも、獣医の先生でさえ、その一羽だけが何故か?というくらいだから、どうしてそうなったのかはわからない。


そう。
以前私もブログ記事に、兄弟貝たちから殻をずっと齧られ続けてボロボロになった「かたつむりのボロ太」のはなしを書いたことがありましたが、その貝は他貝と比べてひときわ小さな個体だったことが理由のひとつかな、、と当時思ったものの、やっぱりよくはわからない。

でも、わからないながらも、ハッキリといえることは、狭いなかでおんなじ個体同士が寝食ともにして生きていた、、ということでしょうか。
鳥や貝には言語はないし。。

いや、言語を使うヒトゆえに、そこから外に出る自由や希望があるはずが、イジメで自死を選んでしまうのかもしれません。



ともかく、イジメは、魚も然り。鳩や、ただの小さな貝の世界でさえ起こる出来事なのです。



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かたつむりが成貝になる

2020-03-17 | いきもの(かたつむり)
前回の記録から2週間が経ち。。





飯が出れば、我先にと食いまくっていた1匹が、とうとう大人になりました。

何故にわかるのか?というと、、





これは2週間前の画。
成長部分の殻の縁が柔らかく、まだまだ大きくなりそうですねー。




因みに、、



5年はとうに生きている、こちら高齢貝で見てみると、生まれてから一年目の急成長期が2本の指のあいだ辺りかな。。
それ以降はゆっくりした成長になるため、年輪の幅も狭くなり、同時に殻も老化していくため、もはや殻の判別では何歳だかわからなくなるのですねー。






あとは、殻の口が反り返ってラッパ型になったのも、紛れもなく大人になったという証なのです(・Д・)ノ





いま、世の中は戦々恐々とした波乱に満ち溢れているというのに、キミらは小さな箱庭の世界で食っちゃ寝三昧か、、






そんなことなど我関せず、今朝のメシはまだか⁉️、、っていうわけね笑







このあいだ、三軒茶屋の裏路地散歩で訪れた不思議な胸像「テル子女神像」が、つい数日前、珍百景を取り上げるテレビ番組に出たそうですよ!やっぱ、有名だったのねー。。


番組内容:

「住宅街に建つ謎の女神像」として、「君はボクの女神だ」と生前、口グセのように言っていたこの場所に住むご夫婦のご主人が亡くなったあと、奥様のテル子さんが天国のご主人を想って敷地に建てた銅像が「テル子女神像」。



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啓蟄とかたつむり

2020-03-03 | いきもの(かたつむり)
今日の陽だまりに目覚めた虫どもも結構いたに違いない。





ご多分にもれず、このごろはこの若い貝も竹炭の寝床から這い出てきては、食欲旺盛ぶりを見せています。






若いと何故わかるのか?
…それは殻口を見ると、成長した白くて柔らかそうな殻を区切りにして、長い冬眠を終えた(つか、うちの場合は食っちゃ寝のインチキね)このかたつむりは、新しい春を迎えたってことがわかっちゃうのです。

つまり、啓蟄の頃の新旧の殻の繋ぎ目がかたつむりの年輪にあたるのですねー(=^ェ^=)






活動を始めてまだ日も浅いとはいえ、この通りにかたつむりの成長はあっという間。

キミも今年中には立派な成貝になることだろうよ。。




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再びお別れの小学校校舎

2020-03-01 | 日常
一昨年、地元の小学校が老朽化で取り壊された記憶も新しいなか、再び近所の小学校校舎が移転のために失われてしまいました。





昨年中に撮っておいた記念の1枚。
お別れのためにお色直しされた校舎が切ないな。。






で一昨日、久しぶりに跡地を通りかかると、すでに解体作業が始まっていました。
お別れ記念に慣れ親しんだ校舎内いっぱいに描かれた子どもらの絵が、余計悲しさを誘っているようだ。。。


まだまだ現役で残ることが叶うはずの建物が、あっという間に敷地の記憶もろともにまたひとつ失われていくことになりました。

しかし、近くで子どもらの学び舎がこうも続けて解体されていくのを目撃するなんて、やはり都会ならではの潔さなんでしょうね。


くわばらくわばら。。。


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