マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

残り3匹の かたつむり

2022-07-31 | いきもの(かたつむり)

貝の世話をはじめて十余年。。。🐌

大抵が2種類の貝をそれぞれケースを分けて飼育しているのです。


が、、



とうとう小さな館🏠の貝が3匹になってしまいました😑



この貝はヒトに例えると齢70歳ほど👀




こっちはその兄弟だから同じだし😅



こちらはその子貝…👀
実はこの貝には兄弟がいましたが、虚弱体質で早逝しています。


と、これが3匹のラインアップなのです。
かつては総勢50匹ほどまでに賑わっていた時期もあったのですが、いつからか少子化が止まらなくなり、今に至っているわけなのです。

ま、原因は家系の構成がいつも同じ血筋だからなんでしょうけど、ある時からほとんどの卵が孵化しなくなりました。
こりゃ生物の進化から見ても理屈に叶っているわけだから、絶滅になりそうな予感。。😢

一方で、違う環境からの新入りを時々入居させている大型貝の館🏠の方は、まだ当分絶滅は免れそうですが油断はならないような気がするし。。🤔


個体が減ると貝ぬしにはいろいろと手入れが楽になる一方で、貝の誕生よりも死に際ばかりになるのもなかなか辛いっ💦


というわけで、この憂慮事項にはずっと注視が要るということをしっかり覚えておこうと改めて思う貝ぬしであった。


🐌

🐌

しかし、、💧
現在、ワタシの職場は責任者含めてスタッフや利用者多数に加えて、親しい友人、そして親や兄弟までがコロナに罹っているんですが、一体どうなってるんでしょうかね。。💧

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悲しくも面白いのが かたつむり

2022-07-28 | いきもの(かたつむり)


ケヤキの樹皮で憩う貝。。。良きかな良きかな😌



が、、見よ❗️この口元をっ👆

日頃からブログをご覧の方ならもうお分かりであろうが、かたつむりの口が徐々に飛び出てくる兆候は全くの凶も凶っ❗️
この貝の末期が恐ろしい結末を迎える確率が大でしかない憂鬱な事態なのです…😑




とは言え、こうしているとなんだか面白い顔した貝がただじっとしているだけの図、、でしか見えないな😓




お?動いた👀




どうやら殻口のまわりを掃除し始めたようですな。。

普段から殻のお手入れに余念はないが、殻の表側以外に内側のお掃除も決して怠らないのがかたつむりなのです。




で、その成果✨は本人にしかわからんが、、笑
ひとまずは満足したらしいっ😆




そして再びポーズを決める貝なのであった❗️


あの、、貝ぬしとしてはその口先だけは引っ込めてほしいぞ、、😅


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かたつむりもたまには走ることがある

2022-07-24 | いきもの(かたつむり)


普段から見慣れた貝ぬしでさえ、ケース蓋裏にベッタリと張り付く貝の姿には時々凝視したりもする👀




なぜなら、その姿があまりに肉感的だからっ😆
貝ぬしの指と比べるとそのニクニクしさがお分かりになるであろう。。




そんなのんびりまったりなかたつむりもたまには走ることがある。

何故走っていると分かるのか?
それはかたつむりが早足になると身体の裏側全体が波打って、縞々模様に見えるからなんですねー。

で、はっきりとした縞々模様は全力で走らない限りは見ることができなかったりするわけなのです。

そんなわけで、この貝が珍しく急いでいるのは何故なのか…🤔




行く先に仲間を発見した模様😯
で、アタマを寄せて挨拶を。。




が、止まることなく急カーブ↩️‼️

かたつむりってさ、、走りながらも直角に曲がることが実はできるのなっ😆




次に会った貝はどうする😯❓




挨拶さえしないで通り過ぎたっ😆
なんて落ち着きがないヤツだっ笑



そして、とうとう3匹目にアタマから突っ込みましたー‼️




意表を突かれた側はビックリしまくって、ホント気の毒なのですが、、😓


とにかく、なんだか知らんがキミがお目当てに叶ったようですよー笑
おめでとうございますっ👏👏


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暑さが和らいだ日のかたつむり

2022-07-19 | いきもの(かたつむり)

今日は気温が下がってやれやれなのです😌

そんな夏の日の貝どもは、、、




積極的に食べるのだっ🥕🥕




どんどん食べては作品制作🎃に勤しんでいるのであるっ笑

因みに細身のニンジンは芯が甘いことをヤツらは知っているので真ん中に穴が空いているんですねー❗️
これが太身のニンジンだと作品には鼻の部分がないんだなっ😆


そして、食べた後の貝どもは、、




しっかり水を飲むのであるっ🚰💦




枝を伝って水を飲みに来た貝がいた👀

大雑把に全身ドボンっ💦で水を摂取する個体もいれば、こうやって上品に飲みに来るのもいるのが貝の個性の面白さなのですっ😆



でも、、
音も立てずに静かに飲む姿はなんだか貝ぬしも見習いたくなるような🤔



どうやら、また明日から猛暑が戻ってくるらしいので貝もふたたび停滞期に入りそうですな。。。


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かたつむりにセンチメンタルな気分にさせられる

2022-07-18 | いきもの(かたつむり)


かたつむりの重い病気のひとつに生殖器が大きく飛び出たままどんどん衰弱してしまうことが挙げられる。

ひと月前にはまだ元気だったこの貝の場合を見ても、、、👀



もはや、ケースの片隅の新聞紙を寝床に寝たっきりになってしまっている😑




それでもたまに起きては新聞紙を細々と食べてはいるらしく、折りたたむチカラも無くなって、垂れ流したままの紙縒りのようなフンがなんだか痛ましいな。。。



となりで仲間の貝がうまうまを食べている👀
ホント美味しそうに食べているようだ。




それに釣られたのか?
アタマの横から飛び出たままの塊りを口でむぐむぐと噛み始めたようだ。




この頃は寝てばかりでエサを口にすることもなくなっているので、これはチャンス😆❗️とうまうまを一粒口のなかに入れてあげました。




どうやら食べているようだ。。

むぐむぐむぐ、、と美味しそうに食べる姿を見るのも久しぶりなのです…😌





近頃は、一匹減りまた一匹が、、と貝のケースが寂しくなっているので、ちょっと憂鬱な気分の貝ぬしなのです。


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動きがわるい かたつむり

2022-07-14 | いきもの(かたつむり)


夏場の貝は動きがわるい。
アタマが出たまま、2日や3日動かないなんてザラなのである。。




固まっている場所もケースの裏蓋だったり、水のなかだったり、、敷き詰めたケヤキの樹皮の上だったり、、、🐌

と、貝の個性や年齢に伴う体力に依って違うらしい。

だから普段の貝ぬしは貝が同じ格好でうごかなくとも2日や3日ちっとも気にすることはない。

だけど、、
たまに例外もある。
それがこの枝の下で憩んでいる貝のような場合なのだ。




死んでいる。。

いつ心臓が止まったのかは分からないがこの姿から察するにどうやら突然死のようだ😑


こういうことは貝の活動期よりも夏場と冬場にたびたび見られるように思う。
どうやら身体の動きが鈍くなると生命の機能まで同調するかのようにその尊い灯を消してしまうらしい。


かたつむりは生まれてからずっと無言のいきものなので死ぬ時も全く静かなものである。
そう、改めて感心する貝ぬしであった。


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水中暮らしの かたつむり

2022-07-11 | いきもの(かたつむり)


季節を問わず、水場を愛してやまないこちらの貝は、なんだかんだと3日以上もこのまんま…👀


そろそろケースを掃除したいので退出願えませんかね😓




否❗️



ここから絶対出たくない‼️


…と全身で訴えられても臭いのよっ💦水がっ💦




しかし、、
アタマまで潜って動かない貝は今までもいるにはいたが、ここまで徹底して陸よりも水のなかが好き過ぎる貝なんて、貝ぬしも実は初めてかもしれないぞ…🤔


そう考えるとかたつむり🐌進化論を逆にいっちゃってるわけですから、ダーウィンもびっくり⁉️の全く個性が強すぎる貝なんでしょうなっ笑

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かたつむりに癒されてみる

2022-07-10 | いきもの(かたつむり)
つい先日までの恐ろしい夏の暑さ💦💦が少しは収まって、わが家の貝たちも起きている時間が増えているようだ。。



ひまな日曜日。。☀️
今日はこの青いプラケースのなかでものんびり穏やかにひとり眺めていようかな。。




手前には新入りのチビくんがいますが、すっかりこのケースに馴染んだようで、夏の午後をのんびり昼寝💤で過ごしていました。




この貝は濡れた砂利の感触を楽しんでいるみたいだな…👀




こちら👆チビくんの親貝なんですが、久しぶりのニンジンに絶賛❗️舌鼓中で、お目目が水平になってるぞっ🤭




そんな貝たちの上に1匹がやって来ました。。。🐌




枝を這うかたつむりはいつ見ても飽きない。
音もなくゆっくりゆっくりと無駄なく動く姿に、毎度時間を忘れてしまいそうになるんですよねー。




このプラケースは生きたジオラマ。
いつまでも貝ぬしの大切な宝の箱なのです。。😌



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かたつむりの殻を保存する

2022-07-03 | いきもの(かたつむり)

どれほど篤く生き物を飼っていても、いつの日か別れはやってきて、飼い主と全くの離れ離れになってしまうのは仕方がないことなのである。
そして、飼い主は否が応でもそれを必ず受け止めざるをえない😑


しかし、、
かたつむりに限っていえば、永久のお別れだけは避ける手段が実はあるのです。

今回はそのはなしをちょっとしたいと思います。。




覚えているかな?
こちら、2ヶ月ほど前に鬼籍に入った享年5歳半ほどの貝なのですが、、




実は貝ぬし、その亡き骸を鉢に埋めて、家の片隅においていたのです。




そして、2ヶ月が経ちまして…⏰
一旦貝を取り出してみることに。

取り出してみると貝の身体は、すっかり水分が失われてしまい黒く乾涸びた状態になっていますが、、😱

気を取り直して💧💧
身体の部分を中から引っ張り出します。




そのあとは水で洗い流します✨




きれいに洗えばこんな感じに。。
もはや呑気だったあの最長老貝が、今じゃただの貝殻にしか見えないぞ…😅




そのあとは微生物が出ては困るので、漂白剤を入れた水で半日ほど漬けておきます。。




そして、再び水洗いしてから乾かした姿がこちら👆



改めて眺めていると、、
楽しかった旅の想い出に海岸で拾った貝殻のような、なんだか懐かしい気持ちになってきます…😌




この抜け殻は、貝ぬしが今まで飼ったなかで一番大きな貝の左隣に並べておくことにします。

ちょっとドラマテックに撮ってみたのは貝ぬしからの今までの感謝の気持ちと思ってください🥲


コメント (3)
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暑さに耐える かたつむり

2022-07-01 | いきもの(かたつむり)
ゔぬぬ💦
とうとう貝ぬしは暑さにやられてダウンしましたっ💦💦
一体なんなんだっ💦💦💦

貝ぬしがこんな調子なら、、、🥵
さすが貝の奴らも普段は飼い慣らされた家貝といえ、今日こそは殻に引きこもって寝ているだろーよ、とちょっと覗いてみることに👀




お、起きてる…😳
オマエ…寝なくていいのか❓

フタを開けると真っ先にこの貝が目に入ってきたが、まさに家貝は眠らずっ‼️のお手本のような姿勢ですな🤔




その下には、無造作に転がったまま意識失ってる(笑)貝が2匹。。

キミらは立派な殻を持ってるんだから、それ使えってっ😅




おや👀
やっと殻に引きこもってる貝がいましたねー👆

張り付いていた膜が剥がれて、身体が落ちかけていますがどうやら目覚める気配はなさそうです。

で、もう1匹はいかにも水場で寛いでいる風に見えてますが、実はアタマが小刻みに上下して船を漕いでいる💤んですねー😆




そんなわけで、最初の貝に戻ってきました👀
どうやら、やっと寝はじめたようですな。。



部屋の温度は28度😑
ヒトも貝もしばらくはこの我慢比べに耐えなきゃいけないんですかねぇ。。。


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