詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

冬 の 雲

2010年02月01日 15時00分13秒 | Weblog
悩み抜き 自分の径を 見つけた子

    遠くから そっと支えて 信じ待つ


      【冠 句】  星凍てる 去りし我が子を止められず

      【冠 句】  夜の風 便り途絶えて騒ぐ胸

      【冠 句】  噂聞く 視えぬ棘ある風の音

      【冠 句】  冬の雲 他人行儀に書く手紙

      【冠 句】  立ち直る 心の花を挿し換えて
                                     


                いつの日か 独り立ちして 子は放れ

                     淋しくも 少し距離おき 子に離る




子供の自立を喜びたい気持ちの裏側にある母としての寂しさに、毎日空っぽになった部屋で

泣いて過ごした日を、今は懐かしく思い出します。

子供の夢・・・私の夢・・・

それぞれの夢に、”こころの花”を挿し替えて、、、咲いて活きたいと思います.....


          


 

    ・・・いちばん悲しいときは気持ちがわかってもらえないとき

           いちばんうれしいときは気持ちが通じあえたとき・・・

               <今日もいい言葉を見つけました>

コメント (4)
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