何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「放・逐」序章

2007-02-03 00:27:37 | ジョニー・トー
いきなり実はジョニー・トーには関係ないネタからスタート。関西が誇る夕方情報番組の雄「ちちんぷいぷい」にあの、アンディ・ラウ出演!!映画「墨攻」のプロモーションなのですがかなりかわいい・かっこいいでした。いいもん見せてもらいました。ここのスタッフ、割とおもろい質問をゲストに提示するのですが、今回も結構ツボでした。見られなかった皆さん、残念でしたねぇ。あー、関西人でよかった。
でね、久しぶりに映画を見る時間が出来たのでトー教の最新経典である「放・逐」見ました。でも何ということでしょうか(ここは「ビフォアー・アフター」の加藤みどりで読むべし)冒頭から10分で眠ってしまい、起きたら50分??も経っているのです。当然、目覚めた信者は顔面蒼白です。経典を上映中に眠るとは私はそれでも信者なのか?でもそこからはしっかり起きてみましたよ。もちろん、気合をいれて正座です。(うそです)
中抜けしててなんですが、この映画はジョニー・トー版西部劇でしたね。「ザ・ミッション」の気配も漂いつつ、「ヒーロー・ネバーダイ」も連想させる仕上がりでしたね。
久しぶりのアンソニー・ウォンとフランシス・ンの出演でしたが(あ、ロイ・チョンも)なんだか二人とも若くなってないか??
見てるうちに「マーベリック」(←新しいほう)「ステイング」「明日に向かって撃て」とか、どうもそのあたりを思い出してしまいました。話の中身はまったく違うけど・・。
トー監督もメイキングで見る限りはかなり楽しそうに作ってますね。多分それがあの空気感を作ってるんでしょうかね。
わが愛する林 雪は動いてるだけで大満足ですが、「暗戦2」の交渉人役を思い出させるシーンもあり個人的にはそこがツボでした。リッチー・レンも出てます。割とおいしい役。そしてサイモン・ヤム。・・・さすがトー監督、役者の使い方が素晴らしいです。
一言でいうと男だらけの大騒ぎ映画ってのが感想かな。今回は銃撃戦が派手でした!
なにせ英語字幕で見てますのでもう一回気合いれてから感想書きます。
コメント
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