13年 フランスワイン街道の旅 その26

ヴェズレーのサント・マドレーヌ教会に興味を持ったのは新潮社が出してる「とんぼの本　フランス　ロマネスクを巡る旅」で。ロマネスク教会の彫像はいいんだよなぁ。このツアーに行きたいと思ったのもヴェズレーに行くから。この本の他の教会も是非見てみたいです。でも車が運転出来ないと無理・・・無念です。今はトゥルーズかオータンを密かに狙ってます（笑）ここなら何とかなりそうなので。ロマネスク建築に興味を持ったら読んでみてください。
ユネスコの世界遺産に登録されているヴェズレーの街。フランス国内にいくつかあるサンチャゴデコンポステーラの巡礼起点地のひとつです。
サント・マドレーヌ教会の前にありました。
これかー！遂にきました！
教会正面
そしてこれが有名なタンパンです。実物が見られる日が来るとは！感無量です。


これこれ、この彫像が見たかったんです。小人族と大耳族。興奮しすぎて説明も耳に入らず（笑）

13年 フランスワイン街道の旅 その25

夕食のレストランはホテルの隣の敷地にあるチェーンのステーキハウス。ホテルに戻ると看板犬のマルチーズがお出迎え。このマルチーズ、食堂に落し物をしてたらしい・・。
このホテル、マダムが経営・ムッシュがメンテナンス担当の家族経営。添乗員さんいわく「典型的なフランスの田舎のマダム」とのことでした。しっかり家内を切りまわす。
翌朝、朝7時から朝食。ところが、食堂に行く扉が施錠（笑）何故か客室棟から外には出入り自由（笑）でも玄関は閉まってる（笑）朝食はパンはクロワッサンと茹で卵が各自1個ずつ。あとバゲットは自由に取れる、コーヒーはお代わり自由の「学校の給食」はっはっは。さすがはセカンドブランドだ（爆笑）
今日はボーヌのワイン祭りと私が楽しみなヴェズレーのセントマドレーヌ教会見学です。まさしくこの旅行のハイライト。
まずはヴェズレーへ。村はとっても静かです。

村にはロマンロランの博物館もありますが、私たちが行った時は休館中でした。

役場の中にある昔のワイン醸造をしていた場所を見学。後で見たら暗過ぎてまったく写ってませんでした。
宿泊所にもなっていたようです。

13年 フランスワイン街道の旅 その24

ちょうど、試飲の会場から出てすぐに、オテルデューではプロジェクションマッピングがはじまりました。

すべて、オテルデューにあるタペストリーや展示物がモチーフです。
フランスのテレビ局「フランス３」も取材に来てました。
地方のニュースに強い編成らしいです。
4日目・5日目はプイイ・アン・オオワのドゥ　バル　ヴェールに宿泊です。

本日の夕食はサラダ、ハムステーキ、フロマージュブラン

ハムステーキは顔よりでかく、フレンチフライは山盛りでした。フロマージュブランは「はちみつシルブプレ！！！」という乳製品の味しかしないデザートでしたが、甘いデザートが苦手なSさんは大歓迎だったもよう。

13年 フランスワイン街道の旅 その23

「栄光の3日間」と呼ばれるワイン祭りが開かれているブルゴーニュのボーヌに向かいました。明日の下見＆試飲もしました。オテル・デュー（神の館）
の目の前にあるワイン市場かなぁ。
今日は10種のワインすべて試飲できるという大盤振る舞いな日。テンションの上がりまくる外人たち。激混みです。
ここでグラスを貰い（グラスは持って帰れます）
地下に白、一階が赤。私は3種でダウンでしたが、10種制覇した方ももちろんおられました。


ボーヌの街を少し散策。
屋台もたくさん出てます。

みんな楽しそうでした。

13年 フランスワイン街道の旅 その22

ディジョンを後にして、今度はロマネコンティのあるコートドール（黄金の丘）をドライブ。もう、ブドウの収穫も終わってるので黄金ではないですが・・・。
で、これがロマネコンティの畑。

規格外のブドウはこのまま畑で干しブドウに。頂戴して食べると甘いそうですよ。
畑のある村の様子です。

ロマネコンティの会社。ここで出来てるんだぁ。仕込みも終わってるので、村はとても静か。

13年 フランスワイン街道の旅 その21

ノートルダム大聖堂の中です。

やはり薔薇窓は美しいですね。
ディジョンのシンボルはフクロウ。
これに触ると幸運になれるそうです。ま、私はこの手のものは触りません（笑）

土曜日ということで結婚式も。
わざわざ観光客のためにコートを脱いでくれた新婦さん。当然みんなで「おめでとう」と祝福。今頃アツアツでくらしてますか？？？
街のあちこちでこのフクロウが観光案内の目印です。

13年 フランスワイン街道の旅 その20

逓信省・・郵便局でしょうかね。
途中お手洗いを市場に借りに入りました。もう店じまいの時間で、店員さん達は片づけに余念がありません。

肉屋に付けられてるメダル数々。
日本で言う「近江牛　取り扱い店」とかいうのでしょうね。美食の街ディジョン。今度は市場が活気のある時に来てみたいです。
ノートルダム寺院に向かいます。

フランスにはノートルダム寺院がたくさんありますね。

ジャックマール時計。仕掛け時計です。
最初は一人しかいなかったらしいのですが「それじゃかわいそうだ」というわけで今は4人家族だそうです。なんだか余計なお世話な気もしますが・・・。

13年 フランスワイン街道の旅 その19

ディジョンと言えば「マイユ」のマスタード！！！
最初は立ち寄らないはずでしたが、本店を素通りは出来ずに急遽入ることに。もちろん、私は混むところが嫌いなのでパス。待ってる間は代わりに外回りを激写。
向かいがギャラリーラファイエット

なのでこんなコラボ写真ウインドーに映り込み。
マスタードが宝石みたい。
でも私の興味は陶器のマスタード入れ。全部欲しい・・。

ここからあの映画館が見えます。

マイユ前で2匹のバーニーズを連れたご夫婦がおられました。奥様が中で買い物。旦那様が犬と外で待機。日本人の乱入でお買いものが遅くなったかな。すいません。犬もおとなしく待ってました。ま、途中いきなり吠えだしましたが。犬を飼ってる方も多いらしく、みなさん愛犬を思い浮かべるようです。　
追記　今の今までバーニーズと思ってましたが・・・画像をよく見るとちと自信無し。黒い犬と言う事で・・。

13年 フランスワイン街道の旅 その18

ディジョンに到着。大きな街です。

凱旋門だそうな。
サンベニーニュ大聖堂。彫像が面白い。

中はこんな感じです。
よく見たら教皇さまでした。
犬は本当によく見たな。
入らなかった教会。

目抜き通りの手前。右の映画館は面白いファサードですね。閉館してるのかな？？？

13年 フランスワイン街道の旅 その17

いやぁ、久しぶりにパソコンの前に座りました。2月になってもまだ旅行4日目について書いてる・・・。どうよ。
コールマールのノボテルはコールマール空港のすぐ隣。レストランから見てても周りに何も無いはずです。一同びっくりでした。ヒーターが効いてて問題なく眠れました。
朝食のビュッフェにKUSUMIティー発見！さすがフランスのホテルチェーンですね。
少々脱線。
私たちが2日目から6日目までツアーで使ったバス。
運転手はTさん。腕はデッカイ観光バスのハンドルを握るせいか、もちろんムキムキ。せっかち、たばこ大好き。電話命（笑）フランス人には珍しく早飯。添乗員Aさんから「もっとゆっくり食べなよ」と注意されるほど（笑）見かける時は常に電話。飯を速攻で食べ外でニコチンタイムが至福の時みたいでした。腕は確かでした。
コールマールから一路ディジョンへ。
昼食は「CHE MARCO」というホテル併設のレストランで。
ここには猫がお住まい。子猫もいました。
名物エスカルゴ。ソースが美味い。
エスカルゴ鋏が固い。飛ばさないかとヒヤヒヤしました。ピックでスルっと取り出します。
ハムソテー、フルーツサラダ。
ウェイターさん、お腹がメタボ。顔がカッコイイだけに残念過ぎる。
同席したご夫妻の奥様はどうやらオペラがお好き。お友達とパリでオペラ三昧の旅もされたことがあるとか。旦那さんはドレスデンでオペラを聴いたこともあるらしい。「眠らないように必死だった」とか。このツアー、旦那さんは仕事で海外にいたリタイア組も多い感じでした。