何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

19年 ストックホルムの旅 その5

2019-06-12 10:00:00 | 19年 ストックホルム旅行 
ストックホルムの観光地は朝がゆっくりです。
美術館も10時からもしくは土日は11時からなんて感じで短期滞在でガッツリ観光する人には予定が立てにくい街です。
しかもあんまり遅くまで開いてない(笑)ハイシーズン前ですからね。
しかも天候が崩れるのがわかってるのに!!なんて人には大変な街です。
Sさんと話し合い、今日はお昼前までは何とか天気が持つかもというはかない希望でガムラスタンに行き、スルッセンというイケテル街にお買い物に行こうという事になった。
ホテルの朝食会場はフロントの右奥。
種類は豊富。ビーガン向けのコーナーもささやかに設けられている。
スプラウトの刈り取りもできますよ。

クネッケブロート(円盤型の薄いパン。保存性を追求してこの形状に)でスウェーデンらしさを出してみた。
クラッカー代わりにもなるし、全粒粉だろうと思うが食物繊維も豊富そうなので健康にはいいかと。
味も穀物の滋味があり美味しいです。
ゆっくり朝食を食べたあと、外出します。
ホテル近くの公園に外気温の確認も兼ねて出かけました。その後8時から開いてるスーパーで買い物します。
「Vanadislunden」という場所。給水塔や教会もあるようです。
ホテルは横が高校や小学校、周りは住宅地という場所にあります。

菩提樹の木が多かったきがします。
公園の入口は工事中でした。ちょっと迂回してお邪魔します。


給水塔か!!!と思ったら教会でした「Stペーターズ教会」だそうです。

ストックホルムでは犬によく会いました。第一ワンコですね。

気持ちのいい公園です。

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19年 ストックホルムの旅 その4

2019-06-11 16:16:27 | 19年 ストックホルム旅行 
昨日続きを投稿できませんでした。へへへ。だって帰ろうとしたら倉庫がエライことになってたもの。
無視しては帰れない。だって今日が休みだもの。明日来た人に何か言われるのが嫌な性格です。
というわけで今朝投稿しようと用意していたら何と!!投稿を消してしまった。
あるあるな事件。心が折れたので気持ちを立て直して再挑戦です。

さてさて、あまり混んでいない車両で33分の乗車時間を楽しんだ我々。
最寄り駅のオーデンプラン駅に到着しました。
でも、ドコカラデタライイデスカ???戸惑う我等。
とりあえずエレベーターに乗ったらスウェーデン語表記のみ。降りたらそこは地下鉄のホームでした。
で、とりあえず「オーデンプラン」という表示のある方角に出てみました。
奇跡的にそれであっていたのです。出たところから市立図書館が見えたからです。よかった。よかった。
そして、グーグルマップ先生の教えに従いホテルへ。
グーグルマップ先生でも地図でもわかりませんが、意外と高低差のある地形です。
駅が少し高い位置にあるようです。
ガタガタの道(ゴロゴロするスーツケースの敵)を上がり、少し遠回りでしたが15分ほどでたどり着きました。
チェックインして部屋に入ったのが22時前。日付の変わるころには就寝しました。
4階のお部屋でした。

これに撮り忘れましたが、ダイニングテーブル、簡易キッチン付き。
バスアメニティーはフランス製でした。お部屋にはコーヒーなども置かれてました。
キッチンにはフライパン・鍋・ポット・包丁・お玉・お皿・ナイフやフォークの食器もありました。
最低限のものは用意されてました。ちなみにIKEA製だったよう。
冷蔵庫は小さいワンルームマンションにあるみたいなのですが、冷凍庫コーナーもあり、氷も作れるようでした。
バスルームは殺風景でしたが、タオル乾燥機は無いものの床暖房が付いていて洗濯ものがよく乾きました。
ただシャワーしか無く、しかもブースではないので水が飛び散るのが欠点です。
そして恒例の眠れない私。ゴロゴロして何とか5時ごろまで体を横たえました。
起床は5時。ホテルは朝食付きで時間は6時30分から。土日は7時30分からです。
ここのホテルいわゆる「ホテルのご案内」冊子がありません。なんとTVで見るのです。
ちなみにTVはLG製でした。
この時期ストックホルムは日の出が3時50分、月の出が21時過ぎ。
眠れなくて何時だろうとみると外が思いっきり明るいのに4時前なんですよ。とほほ。
翌朝、ホテルの窓から近くの景色を撮影。

本日は木曜日。
さあ、観光しますよ!!
だけど我々には懸念事項が・・・・滞在中天気が悪いのです!!!


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19年 ストックホルムの旅 その3

2019-06-09 22:51:37 | 19年 ストックホルム旅行 
さてさて、今回宿泊したホテル「ベストウエスタン プラス タイム ホテル」はストックホルムでも「バサスタン」と呼ばれる地区に位置しております。
ガイドブックだとストックホルム中心地の地図に「Odenplan」駅がギリギリで載ってるぐらいで新市街でも北の方です。
なんで載ってるかというと超有名なストックホルム市立図書館の最寄り駅なんです。
Odenplan駅は地下鉄グリーン線・近郊列車・市バスが乗り入れているので便利な立地です。
さらに2017年夏から空港とストックホルム中央駅を結ぶ40番の列車がOdenplan駅に停車するようになったらしいのです。
ストックホルム中心部に出るには一番お安い方法は空港リムジンバス。
我々の宿泊するホテルから10分ぐらい歩いたところにも停留所があるよう。
最初はそこから歩くかな???とも考えたがマップ先生で見てもどうもわかりづらい。。
しかも途中で降りると色々面倒くさいかも(トランクからの荷物出しとか・・)。
我々は4日観光する予定。
ストックホルムの中心地は歩いて見て回ることは可能らしいが、それは避けたほうがベター。
もう、体力がないのだ(笑)
となると公共交通機関の乗り放題チケットが必要。ストックホルムの市内交通の会社はSLという。
75分間ネットワーク内は乗り放題だ。乗り継ぎもOKだ。が一回券は45クローネもするのだ。
観光地をさすらいホテルに戻るには最低45×2クローネは必要。考えるでしょ。
いわゆる乗り放題券は24時間・72時間がある。これは紙のチケットも用意されてる。
最初は72時間+24時間券にするかを考えたが、これが割高。詳しく書こうとしたが挫折したので手抜きします。
詳しくはコチラ→【ストックホルム交通機関】各種チケットの買い方・SLアクセスカードの購入・チャージ方法を日本語で解説
この記事は本当に役立つので是非ブックマークしてね。もちろん私も使ってます!!
その上に7日券と言うのが用意されてる。ただし、これは「SLアクセスカード」というICカードを20クローネで購入してそいつに入れてやる必要があるのだ。しかもこちらのほうが安いのですよ。。。。
しかも7日券はSLカードを用意したうえで券売機で買うか、SLのサービスカウンターで購入する必要があるのだ。
空港のSLカウンターで7日券を買ったあと、バスで移動しようかとも考えたが、どう考えてもカウンターまでが結構距離がある!!詳しくはこの記事
今、書いてても自分の頭では整理出来きれてないな。非常に分かりにくい。
後にSさんに相談したら「難しすぎるので任せます」と言われました(笑)
私の結論は「これは少し高くついても近郊列車1本の方が考えなくてよい」というアホ答えだった。
一番安くあげるなら空港リムジンバスのチケットをネットで事前に購入する。片道99クローネなのだ。本数も多い。
近郊列車だと実はSLが運行してるので途中までは乗り放題券で乗れるのだが、空港使用料として1回120クローネ取られる。しかもディスカウントは無い!!!そして運行が30分に1本なのだ!!!40クローネ(正確には42クローネ→約500円)違う!!!
しかもネットの情報も近郊列車は少ないのですよ・・。
悩みました。ついに決め手が。。。ホテルまでの道のりです。
マップ先生に相談したところ、どう見ても近郊列車からの方がわかりやすいという結論に達しました。
Sさんの両替が終わり、スカイシティーを目指して歩きます。
ほとんど人が居ません。先ほどの犬連れの女性がお出迎えのお父さんとお母さんらしき人と歩いてるぐらい。
犬はキャリーから出されてノビノビしてました。
ちょっと寒々しい通路を延々歩きます。
途中、標識が切れて駐車場があるところに出ました。この一角にインフォメーションとSLの券を販売してるカウンター発見。
ここで、SL7日券を購入しました。ここ、アメックスが使えます。アメックスユーザーには朗報。ちなみにSLカウンターではアメックスは使えません。
で、お姉さんに近郊列車で市内に行きたいというと教えてくれるのは「路線バス+近郊列車」なんですよ。
そしてアーランダー空港駅利用券はココでは買えないという事を教えてもらいました。
ココからまた結構歩いて、やっとSLのカウンターのあるところまで来ました。
標識は・・・結構不親切なので信じすぎないように(笑)
自販機で買うのに挫折したのでカウンターで買いました。
そして、7日券を有効化してもらいました。そんな話知らんけどな。。。。
そして、なぜかタッチしたらブザー。売ってもらったお姉さんに入口を開けてもらい、無事通れました。
今ならわかる!!アクセスカードにアーランダーセントラルの情報が入ってないからだ。
実は帰りのアーランダー空港でもゲートを通れなかった。これも同じ理由。
利用券をSLカード以外に持ってる人は有人のゲートを通りましょう。
結局、空港を出たのは20:41分発の列車でした。いやー、海外に来たのを実感。。。。
空港の近郊列車の駅名は「アーランダー セントラル」です。
40番の列車が市内中心部に向けてほぼ毎時11分・41分で運行してます。
この市内中心部に向かう列車は「S⍥dertaljie Centrum」まで運行されてます。
空港に向かうとき40番の「ウプサラ セントラル」にご乗車ください。
ちなみにマップ先生にはこの情報が入っておりません。
たぶんまだオーデンプランからアーランダーセントラルに行くことがわからないようです。
SLの公式ページから調べると出てきます。
さて、何とか近郊列車のホームに降り立った我々。
だが「コレはココでマッテイテヨイノデスカ??」という疑問を抱くぐらい寒々しい、待合。
そして停車位置が書かれていないので、近郊列車で接続車両が短いと置いて行かれる非情さ(笑)
わたしもSさんも目の前で置いて行かれるスウェーデン人を見て心配になりました。
そーだ、ストックホルムのほとんどの駅はホームドアが設置されてます。
飛び込み乗車は出来ません(ほとんど見ないがまれにいる)のでご注意ください。
40番はとても長い連結なので安心してご乗車ください。
オーデンプランまでは9駅。マップ先生でGPSをオンにしてると経路をたどってくれるので面白いです。
9時過ぎでもまだ明るくて。33分列車に揺られてオーデンプランに到着しました。
郊外を走るのでのどかな光景が展開されます。
途中、ソルナセントラムでデカイショッピングモールを発見。
びっくりするぐらい長く営業してます。
・・・・まだホテルに着きません。もうちょっと辛抱してください。
そしてきょうは本当に文字だけ(笑)明日は写真がある予定です。
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19年 ストックホルムの旅 その2

2019-06-08 11:03:30 | 19年 ストックホルム旅行 
定刻より早い14:32にアムステルダムに到着。出るまでが長いけど。。
セキュリティーチェックを抜け、入国審査に並ぶ。Sさんと二人で尋問タイム。
セキュリティーチェックも多少は並ぶがレーンも係官も多いのでストレスは無し。
年々、尋問は強化されます。
ではスカイプライオリティーの恩恵でラウンジに行きますよ。
今回は初のシェンゲン内にあるラウンジです。


スペインの発泡酒カヴァを頂戴して17:30の搭乗なのでゆっくりさせていただく。
搭乗口D59はすぐそこなので、40分前に搭乗口へ。
結構混んでます。座るところを探して周りを観察。
見事にアジア系は見当たらない。ひとりだけお見かけした。
そもそも日本からはあんまりKLMで北欧に行かないよな。
そして周りはみんな大きいです(笑)
ほぼ定刻にアムステルダムを離陸し、ストックホルムのアーランダー空港にはほぼ定時に降り立った。
機内では軽食をサーブしてくれます。CAさんがとても感じがよかったです。

はーい、サンドイッチです。このパッケージが私のひそかな楽しみです。
Sさんが手荷物を引き取るところで犬連れの女性を発見。キャリーケースで乗せてくれるんだね。
手荷物を引き取りは中々出ませんでした。遠いのね。
まずは両替。手荷物を引き取りを出てすぐのところに一か所ありました。
ターミナル2ではここしか見当たらなかったので忘れすに両替してね。
危うく私が忘れかけるという事態に(笑)
今回、ストックホルムでは超カード社会なので私はカードメインで。
Sさんは某A社のカードしかICチップ付きが無いので現金メインということに。
トイレチップがいるかもしれないのでSさんの両替に3000円のせてもらいスウェーデンクローネを手に入れました。
ストックホルムにはアーランダー空港とブロンマ空港の2か所空港がありますが、日本から行く場合はアーランダー空港を利用するかと思います。
悩んだのは空港から中心地への行き方。ネットで色々見ました。
この記事が一番参考になります→ストックホルム 空港⇔街のアクセス 時間と値段から考える最適解は!?
選択肢はこの記事にもあるように4つあります。
①アーランダーエクスプレス
②空港リムジンバス
③近郊列車(ペンデルタグ)
④路線バス+近郊列車
悩みました。マジで。。。
ホテルの立地・旅程・価格・帰国時の事を考え最終的には③の近郊列車を使うことに決めました。
理由は次の記事で。長くなりすぎて疲れたので。すいません。ではまた。
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19年 ストックホルムの旅 その1

2019-06-06 21:10:36 | 19年 ストックホルム旅行 
さてさて、恒例の旅行に出かけておりましたよ。
今回は北欧でまだ入国していないスウェーデンの首都ストックホルムに出かけました。
デンマーク、ノルウェー(オスロ1泊)、フィンランドと首都は制覇しました!
旅行期間は5月下旬。水曜日に関空から出国。火曜日に関空に帰国しました。5泊7日です。
アムステルダム経由(なのでKLMオランダ航空利用)でスウェーデンのアーランダー空港に降り立ちました。
10月にベルリンに行ったのでヨーロッパ連続になりました。
2月末から人事異動が無いことを確認(もちろん自分が動かないこと)
「休んでいいですか???」と上司にお願いして日程を確保。
同行者のスケジュールも確定したら
速攻でKLMサイトで航空券を押さえ(念のため30,000円のチャージを払って変更のきくチケット手配)
ホテルは日本旅行のダイナミックパッケージを使用しました(もちろん高くてもキャンセル無料プラン!!)。
手数料を払ってもいいのでお金は戻って欲しい小心者です。
お金大切ですから!!
同行者はもちろん旅友Sさんです。いつもご苦労かけます。。。。
物価の高い北欧。ホテル代は結構高いので価格とのバランスで選ぶのに一苦労。
外食代が高い&サービスのスピードがスローな国では外食は苦痛なんですよ、私は!!
なので、できれば電子レンジが付いてる部屋を物色。最悪、冷蔵庫とポットは必要だ!!
Sさんからは部屋の広さが30平米は欲しいとの要望。スーツケースが広げられないので・・・。
そして私のこだわりはベッドはシングル2台なことと駅から歩ける距離なこと!!
日旅のサイトだけでは検索するのが難しいので各ホテル検索サイトで「キッチン付き」を調べて比較。
絞り込みます。
ストックホルムの位置関係がよくわからないのでグーグルマップ先生と相談して3つに絞り込んだ。
3つを提示してSさんと協議。
部屋の広さ・キッチン付き・交通の便で妥協できるホテルを見つけました。
ちょっと予算はオーバーしましたが(税金で足がでた)一泊・一室30000円でした。
ベストウエスタン プラスタイムホテルです。
これの「ファミリールーム(シングルベッド2台)」に決めました。
ここに出てる写真のままの部屋でした。
ほぼほぼ希望通りなのですが、駅までが10分弱なのが最大の難点。
グーグルマップ先生のストリートビューを見ながら予習。スーパーが同じ建物なのもポイントです。
北欧が日没が遅いので歩いても大丈夫かな???と最終決断いたしました。
Sさんはスーツケースをバージョンアップ。私のより一回り大きいだけなのに容量が2倍なんて!!うらやましい限りです。
水曜日。直近の日曜、知人の結婚式の2次会出席するために東京に行き&前日の残業で疲れた状態のSさんと
前日、自分で自分の首を絞めて帰りが大幅に遅れた私は8時30分にチェックインカウンターに集合。
ネットチェックインとプライオリティーでサクッと手荷物を預けてセキュリティーチェックへ。
初めて関空で傘を出さずに終わった。しかもトレーが大型になってスムーズだよ!!驚き!!!!!
出国も自動化ゲートへ。スタンプは当然、貰いますよ!!!
「要らない人は通り抜けて」と言われてもオイラは貰うんだもん。
ラウンジでくつろいだあと、搭乗いたしました。
最近、関空からアムステルダムへはロシアの上空を超え、目的地のストックホルムを超えていくことを知りました。
所要時間約10時間。
機内は満席。最近、空席をほぼ見ない状態です。。。。
機内の話は機内食の写真で誤魔化します(笑)ほぼ文字ですがやっと写真がでましたね。
機内食①ハンバーグでした。たぶんビーフ。
機内食②パスタ
機内食①はかなり節約してきた感が。。。寂しいのう。
機内食②は着陸3時間半前に出してきた。そして何故か食後にストローフワッフルを出してきた。。。
とても不思議だったことを書き残しておきたいと思う。

というわけで、ストックホルムの旅行記スタートです。
更新はマイペースです。たまに見に来てくださいね。お待ちしてます。
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