菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

ステップ本番

2016-12-25 | ピティナ・ピアノステップ
教室から12人が参加した今回のステップ。

午前中は、今年レッスンを始めた生徒達の初ステージ。
練習した通りにおじぎ、演奏でき、立派なステージデビューでした
初めてのことに緊張しながらも、あんな大きな舞台で発表できたことに、自信を持ってほしいと思います。
お母様やお兄ちゃんとの連弾は、とても心強く感じられ、初ステージへの素晴らしいサポートありがとうございました。

発表会の代わりとしてフリーステージに参加した生徒達は、Xmasの曲をソロ・連弾で発表。
ステージで弾く目標があったからこそ完成度が高くなり、いいレパートリーができたと思います。


午後は室内楽企画でヴァイオリン・チェロとの共演をたくさん聴きました。
アンサンブル初挑戦のYちゃん、ヴァイオリンの音を聴きながら、とても丁寧に弾けていました。
さらに自分の主張を表現するには、演奏力アップとアンサンブルの経験を積むこと。
ぜひまた挑戦してほしいです。


夕方のステージには、高学年の生徒達が参加しました。
時間が遅くなるにつれ、小さい子がいなくなり、大人の参加者もちらほら、午前中とは会場の雰囲気もガラッと変わります。
うちの生徒達は早く来て、他の部も鑑賞していました。
ステップの利用の仕方は参加者によって様々、室内楽や上級レベル、知らない世界にも触れることができ、どう感じたか?
今後のピアノとの関わり方、何か得るものがあったかもしれません。


一回のステージ、本番はたった数分だけれど、上手くいかないことの練習や意欲の波、本人もサポートするご家族も、ずいぶん苦労したはずです。
毎回のステージ、成功した・失敗したかではなく、そこまで苦労した分だけ力はつき、次へつなげることが大事。
この経験を何度も積み重ね、成長していってほしいなあと思います。

参加した皆さん、今日はお疲れ様でした!
次回のレッスンで講評を読ませてください。







コメント
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