今日のグループは、「バスティン レベル1」前半を勉強している二人。
🎵リズムカードを使ってリズム打ち
拍とリズムを理解し、数えながら拍子に乗って打つ練習。
テキストの後半に出てくる付点のリズムも先取りしました。
🎵簡単なアンサンブル
同じ音でもオクターブによる違いを感じること、三拍子のリズムに乗って弾くことを意識。
🎵セオリーを使って3つの調号を確認
調号の意味はわかり、楽譜の読み・鍵盤のポジションを確認、それを楽譜に書くとなると混乱。
読む・弾く・書くが一致すると、譜読みも早くなるのですが、低学年は皆、書くことが苦手。
書く前にマグネットを使ったり、もっと工夫が必要だと感じました。
〈レベル1〉のテキストに入って間もない頃は、音を読むスピードもゆっくりで、譜読みも一緒にレッスンで確認することが多いのですが、後半にさしかかる頃から、自分の力で読む力がどんどんつくのが、これまでの生徒たちの傾向。
このグループも、レベル1を終了する頃には、もっと譜読みの力がついているはず!と期待しながら、個人レッスンでも譜読みの定着を目指していきたいです。