菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

仙台国際音楽コンクール

2016-06-12 | コンクール
仙台国際音楽コンクール〔ピアノ部門〕昨日から予選が始まっています。

仙台で国際コンクールが聴ける、貴重な機会。
第一回目から毎回聴きに行っています。
今回は、セミファイナルとファイナルのチケットを早めに取りました。

予選も行きたかったけれど、土日は都合がつかず、明日は行けても一人しか聴けないので、YouTubeの動画で我慢することにしました。
手の動きを見ると、タッチのスピードや角度、反射的な動き、腕の入れ方抜き方、真似してみたいテクニックが沢山!
体格が細身で、手が大きくない人の奏法は、とても参考になります。

会場に足を運ぶことができなくても、国際レベルのコンクールはどんなものか?
ぜひ動画を見てほしいなあと思います。
レッスンの中でも紹介できたらと考えています
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東北青少年音楽コンクール

2016-06-11 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は東北青少年音楽コンクール〔リトルAコース〕聴いてきました。

リトルAコースの課題曲は、雰囲気だけでは曲にならず、テクニックが安定してこそ色々な表現も可能。
初級・中級の分岐点のようなコースだなあと感じました。


教室から参加したMちゃんは、コンクール初挑戦。
本番前の待ち時間は読書するぐらい余裕がありましたが、自分の出番になったら緊張したそうです。
本番は実際に自分が経験してみないとわからないもの。
同じステージでも発表会の雰囲気とは違う、選ばれるという機会を経験し、大きく経験値を上げられたはずです。

約2年前、レッスンを始めた頃は、譜読みはある程度できるけれど、姿勢やフォームは毎回直し。本人にとっては、音色、タッチのコントロール、フレーズ、和声進行、バランス、聞いたことのない言葉オンパレードのレッスンで、コンクールを受けるなど想像できませんでした。
音楽が大好きな気持ちと、ご両親の応援で、ここまで力がついたこと、まだまだ力を伸ばせることにも気づいてほしなあと思います。


コンクールはひとまず落ち着き、次はステップのステージ。
なんとか間に合わせて終わりではなく、次につなげるためには?
一カ月勝負❗️ 頑張ります(^^)

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グループレッスン(2)

2016-06-10 | レッスン日記 (2015.4~)
今月はグループレッスン月間。
数ヶ月に一度のグループの機会を、皆楽しみにしてくれているようです。


今日は2グループ。
模唱しながらお手玉、リズムカード、音名パズル、音程カード、アンサンブル、前回よりそれぞれレベルアップした内容。

今回の新企画は、「どんな気持ち?カード」
ムジカノーヴァの付録で、これは使えそうと切り取っておいたところ、先日の講座で使い方の紹介がありました。
曲を聴いて、どんな気持ち?どんな感じ?カードを選んでもらうというもの。
予想通り、音の色や雰囲気にすごく集中し、皆面白がってカードを選んでいました。


曲を聴いて、年長さん二人が選んだカードは‥
「タンポポがとんだ」平吉毅州

「無邪気」ブルグミュラー

「小さな黒人」ドビュッシー

「はじめての悲しみ」シューマン


同じカードを選ぶことはなく、独自の感性❗️

唯一同じカードを選んだのは、「子犬のマーチ」のみ。




小学生の女の子達のグループにも、同じ曲を聴いてもらいましたが、こちらは選ぶカードの傾向が同じでした。
年齢による感じ方の違いがあるのか、来週以降も他のグループでやってみたいと思います



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PTC講座

2016-06-08 | 講座
今年度第二回目のPTC講座
「感性が目覚める!7つのピアノ・レッスン」受講してきました。

この曲集は、ピティナ・ピアノステップの課題曲が入っているので持ってはいましが、弾いたのはホームコンサートで紹介した「ジュピター」ぐらい。


曲のポイントや指導方法の講座を想像していましたが、切り口が違い、指導グッズの効果的な使い方をたくさん教えていただきました。

色々なグッズを使うのは、感覚をよくして音に反映させるため。
ソフトボール、スポンジ、洗濯ばさみなど、レッスンではよく登場するグッズですが、これは使えそう!という新たなグッズもあり


曲の感じを表すカードの効果的な使い方も、面白そう!
グループレッスンやホームコンサートの企画のヒントになりました。


早速、グッズの材料探しに出かけたいと思います。
新グッズの登場をお楽しみに
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グループレッスン (1)

2016-06-08 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は小5・6年生の4人が集まり、グループで今週末のコンクール本番練習、来月のステップ中間発表をしました。

演奏する前に、
演奏曲、作曲者の年代・国、曲のポイントを記入。
四期の説明をして、時代の古い順に演奏しました。
自分なりに仕上げ、流れよい演奏から、人前であがって慌てる、何の曲⁉️原型とどめないぐらいの探り弾きまで、仕上がりは様々。
人前で弾くという意識、お友達の演奏を聴いて、何か思うところがあってほしいなぁと思います。


弾けないからといって、レッスンでできるまで教えこんでしまったら、やらされている苦痛と、できたとしても達成感なし。

弾けないところは、
音名で拍にのって歌う。
鍵盤に指を乗せて準備、ポジション確認。
動きにくければパーツで繰り返し。リズム練習でフォームを安定させる。
メトロノームに合わせ、ワンフレーズ流れを止めず3回成功したら、次に進む。
できたら小節数を増やしていく。

こういう風に弾きたいというイメージや想いがあって、そうなるように試行錯誤するのが、本来の練習。
まずは、
「弾けるようになるやり方・練習法」を徹底。
さらに、どう弾きたいか?演奏を楽しめるところまで目指してほしいです。


コンクールは本番まで後3日。心持ち次第でまだまだよくなる!
ステップ組は、二週間後には暗譜で二曲弾けるように、頑張りに期待しています。






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