今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年春 車中泊による放浪の旅 その17

2017年05月26日 | 車中泊
道の駅「うみてらす名立」
まさに、道の駅の名に恥じぬ綺麗な夕日だった。水平線に陽が沈むまで見ていたら、目がおかしくなってしまった



夕日を見ていたらいつのまにか食堂が閉まり、夕食は家から持ってきたインスタントラーメン
途中、コンビニに寄らなかったため朝食は冷蔵庫に入っていた賞味期限の過ぎている果物に



個人的な事情もあり、今日は朝から160km離れた場所を訪れた

気多神社
以前から気になっていた神社で、この近くは何度か走ったことはあるが立ち寄ったのは初めてだ



嫌な予感がしてきた。拝殿に被さっているものは何だ
2020東京五輪とは関係ないと思うが各地でこのパターンが多い気がする



拝殿の屋根の修復工事のように思える



隣に「正覚寺」という由緒ある寺があった



残念ながら、すべての扉は閉鎖されていて、ぼけ防止と延命効果があるという像だけが輝いていた



妙成寺
前田家ゆかりの寺である。境内の建築物の多くは重要文化財に指定されている



長い距離を走ってここまで来たのは理由がある



今回が2度目であるが、最初に訪れた時には寺にも塔にも、さほど興味はなく、写真があまり残っていなかったからだ



全国にある国宝・重要文化財の塔を制覇しようと考え、今回の旅で、その数も増えた



五重塔は背が高いので撮る場所が限られてしまう



丈六堂(釈迦堂)に安置されている、釈迦牟尼仏。撮影禁止の札がないのもいい



仏像の足を撮る機会などめったにない



本堂



庭園(書院)から見える五重塔。その理由は後日



總持寺祖院
ここも2度目である。門前も整備され、少し離れた場所に町営の無料駐車場がある



経蔵  以前、訪れた時の記憶が全くない






ここから先のお堂の多くは平成19年3月の能登沖地震で被害を受け、現在も修復を続けている



ご本尊も仮安置されている。



法堂内の様子



一日も早く修復が完了する日を祈りたい

コメント (3)
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