訪問日 令和5年5月15日
亀居山 大乗寺<応挙寺>
「応挙寺」の名前で知られる大乗寺
江戸時代の画家・円山応挙とその弟子たち12名の筆になる障壁画が165点が重要文化財に指定されている
山門

その歴史は古く、天平17年(745年)に行基菩薩によって開かれた高野山真言宗の寺院
本尊:聖観世音菩薩(秘仏 33年に一度公開)

山門の彫刻


客殿
山門正面に客殿

客殿唐破風の彫刻

迎えてくれるのは円山応挙(左右に置かれている花が美しい)

山門横の楠は樹齢1200年を超える


鐘楼

薬師堂

額には「瑠璃光殿」


石造五重塔

本堂

額には「大悲殿」



水子地蔵尊

魅力的な石仏


楠の根本と大乗寺の境内



石造五重塔と客殿

大乗寺と円山応挙との関係について
応挙が京都で苦学をしていたところ、当時大乗寺の住職であった密蔵上人が才能を見込んで学資(銀三貫目)を援助した
客殿の建築のときに、恩返しとして一門の弟子と共に大乗寺の障壁画を描いた

内拝料:大人/1,200円 子供/600円(小学生)
客殿の障壁画は計算しつくされた配置により、立体的な曼荼羅を構成している
宗教的空間の具現化を意図したものではないかといわれている

5年前に一度訪れているが、団体さんの後ろで説明を聞いていたのでよく理解できなかった
今回は私一人だったので説明もわかりやすく、質問にも適切に応えてもらうことができた
残念なところがあり、目にしているのは、デジタル再製画
本物は重要文化財の襖絵165面を災害と腐食から保護するための国内最大の収蔵庫に収められていること

撮影 令和5年5月15日
亀居山 大乗寺<応挙寺>
「応挙寺」の名前で知られる大乗寺
江戸時代の画家・円山応挙とその弟子たち12名の筆になる障壁画が165点が重要文化財に指定されている
山門

その歴史は古く、天平17年(745年)に行基菩薩によって開かれた高野山真言宗の寺院
本尊:聖観世音菩薩(秘仏 33年に一度公開)

山門の彫刻


客殿
山門正面に客殿

客殿唐破風の彫刻

迎えてくれるのは円山応挙(左右に置かれている花が美しい)

山門横の楠は樹齢1200年を超える


鐘楼

薬師堂

額には「瑠璃光殿」


石造五重塔

本堂

額には「大悲殿」



水子地蔵尊

魅力的な石仏


楠の根本と大乗寺の境内



石造五重塔と客殿

大乗寺と円山応挙との関係について
応挙が京都で苦学をしていたところ、当時大乗寺の住職であった密蔵上人が才能を見込んで学資(銀三貫目)を援助した
客殿の建築のときに、恩返しとして一門の弟子と共に大乗寺の障壁画を描いた

内拝料:大人/1,200円 子供/600円(小学生)
客殿の障壁画は計算しつくされた配置により、立体的な曼荼羅を構成している
宗教的空間の具現化を意図したものではないかといわれている

5年前に一度訪れているが、団体さんの後ろで説明を聞いていたのでよく理解できなかった
今回は私一人だったので説明もわかりやすく、質問にも適切に応えてもらうことができた
残念なところがあり、目にしているのは、デジタル再製画
本物は重要文化財の襖絵165面を災害と腐食から保護するための国内最大の収蔵庫に収められていること

撮影 令和5年5月15日