今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

白華山 法光寺(青森県三戸郡南部町)

2017年02月01日 | 神社・仏閣
白華山 法光寺
東北6県の旅も最終日となった。道の駅で入手した資料でこの寺を訪れた
石柱に「法光寺」「曹洞宗」と刻まれている



六道能下地蔵尊
案内が可愛く、つい足が向いてしまう









「遠州流庭園」



遠くに山門らしきものが見える



山門
石段を上りながら、変わった形の山門と思っていたが…どうも修復中のようだ






受付所でしばらく待ったが、人がくる気配がなかったので拝観料を置いて入ることにした



今から700余年前(鎌倉時代)北条時頼が、奥州行脚の旅で名久井岳の山容に魅せられて名久井岳山麓に法光寺を開基した






仁王門に置かれることが一般的だと思うが、屋外ではやはり迫力が違う









建物は明治11年に焼失し、後年再建されたものだが、柱などの彫刻も見事だ



扉の隙間から堂内の様子を撮ってみる





 
本堂から見た境内の様子






鐘楼






本堂横に廻ると鳥居が見える



鳥居の先に何があるのか興味を持って歩いていく



左手に小さなお堂が視界に入ってくる



水子地蔵堂



稲荷堂









仏舎利塔






観音堂





 
龍神堂






三重塔(承陽塔)



この寺を訪れるきっかけがこの三重塔。「承陽」の扁額






現存では日本一の規模だそうで塔全体を撮せる場所はこのポイントだけ



少し動くとこのように木に遮られてしまう



塔が好きなので、いつもなら数十枚撮るのだが完全にお手上げ状態



遠州流庭園か



出発地点に戻ってきた



最初に読むべきものを発見したのが最後



本堂横の写真であるが何枚も撮っている。当時の記憶は定かではないが重要なものだったのか



法光寺で一番印象に残ったのがこの鐘楼



少し離れた場所に変わった形の建物。「人間必至の場」と書いてある。入ってみるとトイレであった



撮影 平成28年5月30日

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