今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府)・観世音寺(太宰府市観世音寺)

2014年03月19日 | 神社・仏閣
仕事で福岡県に来ていたが2時間ほど時間があったので、太宰府天満宮に参拝することにした
*H26.1.29付けで二度目に訪れた時の様子を紹介

太宰府天満宮
太宰府駅からタクシーで現地に
参道から少し歩くと鳥居が見えてくる






「太鼓橋と心字池」 
心字池に架かる御神橋は太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなる  「過去・現在・未来」をあらわす



大鳥居に天満宮と刻まれている



太鼓橋側と本殿側で形状の異なる楼門



本殿(重要文化財)
この日は9月15日 本殿内で何かは不明ではあるが、何かが行われていた



このような神事を見ることができてついていると思った



 








聖人が現れて王道が行われる時に出現すると伝えられる麒麟



タクシーの運転手に歴史的には天満宮より価値があるという観音寺を紹介された

清水山 観世音寺
本尊は聖観音。開基は天智天皇
九州を代表する古寺で、造営開始は7世紀後半にさかのぼる
東大寺、下野薬師寺とともに「天下三戒壇」のひとつがある

講堂(本堂) 入母屋造瓦葺き二重屋根の仏堂。元禄元年(1688年)再建



梵鐘(国宝)
奈良時代。京都・妙心寺鐘、奈良・当麻寺鐘等とならぶ日本最古の梵鐘の一つ



本鐘の正確な鋳造年次は不明であるが、戊戌年(西暦698年)の銘を有する妙心寺鐘と同じ木型を用いて鋳型を造った兄弟鐘と推定されている






この由緒ある国宝の梵鐘だが、この小さな一個の南京錠で護られていた



この後、宝蔵にて多数の仏像を観る
その多くは重要文化財。宝蔵内では放送で仏像の説明が行われる
この日は小学生が校外学習だと思うが仏像の前で各自メモをとっていた 




撮影 平成16年9月15日

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