今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

滝山東照宮(愛知県岡崎市滝町山籠)

2020年10月16日 | 神社・仏閣
訪問日 令和2年9月12日

滝山東照宮
東照宮のある岡崎市には以前訪れたことがある
自宅に戻って調べているうちに「三大東照宮」の一つを見逃したことに悔いが残っていた

鳥居(重要文化財)



「瀧山東照宮」の額



境内の一番高い場所に白いシートで覆われた建物があった
実際は「日吉山王社」だったのだが、社殿の修復だと勝手に思い込み、落胆し帰ろうと階段を降り始めた



鳥居だけでは寂しいと思い戻ることにした
思い込みというのは恐ろしいもので、案内板を見ても目の前にある建物が社殿と認識していない



水屋(重要文化財)



拝殿(重要文化財)
正保元年(1644年)徳川家光は家康が生まれた岡崎城の近くにも東照宮を観請したいと考え、酒井忠勝、松平正綱らに命じてその場所の選定を行わせた



古跡であり家康もよく訪れていた「滝山寺」に観請するのが良いということになり、正保3年(1646年)9月17日に創建された



創建以来、滝山寺が別当職を兼務してきた
明治の神仏分離により、滝山寺の運営から独立して独自の神官が選任された






拝殿・幣殿・本殿(重要文化財)
未だ東照宮の社殿ではないと思って撮っていた



その夜、旅日記を投稿するときに参考にネットで検索し写真を見た時に撮っていたのが社殿だと知り愕然とした
今回、写真の枚数が少ないのはそういった理由からだが数枚でも撮っておいてよかった思っている(笑)



三大東照宮の他の二つは「日光東照宮と久能山東照宮」でどちらも凄い
滝山東照宮は二つと比較すると、あまりにも規模が違うので間違うきっかけとなった
東照宮巡りも良いなと思っていたが調べると全国に約130社もあるという(無理)

撮影 令和2年9月12日

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