蔵のまち、喜多方から、
風が一日中吹いてました、村の鎮守様のいちょうの樹・黄葉を観に行きました。
湯殿神社は村松の村の鎮守様です。平安時代の昔から村松に在った由緒ある神社です。
200年前頃に現在地に社殿が建て直されています。境内に大きないちょうの樹が一本あります。
子供のころから見ている大木なのですが、昨日訪れた「長床」の巨木から見れば足元にも及びません
強い風が吹いていました、落葉と共に銀杏がポタリ、ポタリと落ちてきます。近所のおばあちゃんが一人で
銀杏を拾っていました、私も一緒に拾ってきましたが4kgぐらいで帰ってきました。境内一面に落ちています
「昔は風が吹くと、朝早く起きて 銀杏拾いに村人が大勢集まったのに 今は誰も拾いに来ないなー」。
と言う事です、時代が替わり飽食の時代ですが、自然界からの贈り物ですが、銀杏は洗って干すまでが大変な作業です。
ゴム手を使用しないと、皮膚に炎症を起こします。
「長床」の大いちょう黄葉の画像 昨日投稿しておいて良かったと思いました。
午後からは、漢字のまち喜多方と会津まほろば街道・史跡めぐり のお客様を案内して先日観ていただいた古代文字の看板を観ながら
街歩きをしていただきました。 東京からクラブツーリズム様のお客様一行です。本日も楽篆工房の高橋政巳先生の古代文字講座
おもしろくてためになる漢字のお話を聴いてからの街歩きです、本日は画像にある子どもステーションの古代文字 保育の 保
の話が出ましたのでお客様と看板を観ながら・・左側は人を表し にんべんです 右側は古代文字の子供です、もともとは
人が子どもを背負っている姿だと言う事です。お客様も納得してました。
そして先日も挿入した 3軒の衣料品店・衣へんです。衣裳と装と衣を観ていただきました。
銀行の古代文字看板を観ていただきたかったのですが、3時過ぎて表口が閉まっていました。
貨幣の 貨 古代文字の看板が掛かっています。散策しながら蔵のまちの話もしまいたが、皆さん共に
ゆっくり蔵のまちを散策したいという、お言葉を頂きました。有難うございます。寒い中をお疲れ様でした。