蔵のまち、喜多方から
冷たい雨が降り続きました蔵のまち、首都圏から古代漢字の看板を観に団体のお客様が
本日もお越しになりました。雨の中を皆さんは熱心に看板を観て歩きました。
街歩きをする前に簡単に漢字についての説明をしています、古代文字~篆書~隷書~楷書等です、
お店の方が居れば簡単に文字の由来、意味を説明して頂けますが、
~この看板なんて読む?~皆で考えても判らない文字がありました。
昨日画像挿入してある小田付蔵通りです。
一枚だけ簡単に説明をします、「蔵粋」小原酒造、もろみにモーツアルトの交響曲を聞かせて醸造する酒蔵
人気の金賞受賞蔵です。お店の古代文字の看板が、お酒を入れる壷の絵です。酉 とり、とりへん
さけづくりと言ってお酒を意味するそうです。お酒を入れる壷の絵から生まれた漢字だと考えられています。
氵 さんずいに 酉 と書いて 酒 です。酒にはさんずいが付きますが酒は酉へんです。
酎 醪もろみ 酌 酔 醸造 醗酵 醤油等 へん つくりを調べると漢字の成り立ちが判ってきそうです。
喜多方Vアート 展 開催中です。
新喜多方美術俱楽部プレ企画展、2013/11月23日~12月15日(日)まで展示会場は、三十八間蔵・大和川酒造北方風土館・
馬車の駅地酒蔵、絵本の蔵等です。喜多方酒樽絵画、 先日喜多方蔵の里での展示会場に行けなかった方はこの機会に
是非ご覧になってはいかがでしょうか、大和川酒造北方風土館が展示会場です。