











蔵のまち喜多方から
冷たい雨が降っています、高い山は雪が降っていると思います。
この秋一番の冷え込みではないでしょうか、
蔵のまちを代表する蔵の一つ、甲斐本家蔵座敷(国登録有形文化財)
11月26日(木)まで公開中ですが 本年度の公開を終了します。
本年も大勢のお客様が見学に訪れています、私も団体のお客様を数回案内してますが、
街へ往く途中に在るので何時も訪れては、庭の四季折々の風情を楽しんでます。
本年の紅葉は11月10日前後は見頃でした。
画像に見えるように数年前には一時期、 蔵座敷へあがり51畳の座敷を見学できました。
現在は座敷へあがることは出来ません。
上段の間と下段の間の欄間 筬欄間(おさらんま)は一枚の檜板をくり抜いたもので、
精緻を極めた技巧が用いられています、築90余年筋に乱れはないようです。
甲斐本家蔵座敷も冬支度をして閉館します。 来春の再オープンにご期待ください。